戦国BASARA/エロパロ保管庫

ふぁっきんぐましーん

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bsr_e

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※F/u/c/k/i/n/g/ M/a/c/h/i/n/e ネタ。
※にょチカの口の悪さぶり等の表現が度を超えているかもしれない




ところでこの戦国の世に出回っているからくりが
どこからもたらされたものだかご存じだろうか。
答は一つではないが、その一つとしては南蛮が挙げられる。
海の外はまことに広大、未だかつて見たことのない、
驚くべき用途のからくりが世の中には存在しているのだ。
種子島や大筒は言わずもがな、
何に使うのだかもよくわからない珍奇なからくりも在るのである。
そういったものの存在を想像するだけで長曾我部元親の血はたぎるのだ。
たとえ、瀬戸内を挟んだ向こうの国の、つんと澄ました氷の面の青瓢箪が
「玩具」と蔑もうとも、大きな武器は男の、いや、女にとっても浪漫なのだ。
何故なら女の身である元親の心を掴んで離さないから、そうであるに違いない。
……そういうことにしておいてほしい。
未知のからくりへの期待に胸がふくらみすぎて、見事な巨乳になってしまったのだ。
……いや、これは冗談であるが。

元就が率いる毛利軍が、怪しげな宗教勢力に下されてから半年程立ったろうか。
最初聞いた時は何かの冗談かと思っていたし、それは数分前まで変わらなかった。
何故なら毛利元就は西国一の策士と評判で、
その知略は本物だ、と、元親も認めるものだったからである。
それに、そのなんたら教団とやらに敗れたと聞いたのちも元就は、
相変わらず同じように中国の地を治めていたのだ。
噂ではかの教団に入信したとも聞いたが、それこそ何かの冗談だと元親は思っていた。
何故なら。
……何故、なら。
………いや、何故かと問われても、理由は思い浮かばないのだが、とにかく。
あのつんけんした、見るからに底意地の悪そうな狐顔のうらなりが、
しおらしく経文などを唱えている様など想像出来ないからだ、としか言いようがないのだが。


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