戦国BASARA/エロパロ保管庫

続・オクラ様は赤面性26

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熱い吐息とともに耳の中にそう吹き込まれ、背筋がぞわりと粟立って、元就は首を竦めた。

「ごめん」

慶次は元就の内腿を撫であげ、股の間に指を這わせる。
張り付いた蝋と肌の間に爪を入れて、蝋に固められた恥毛ごとそれをはがした。
元就の体が、痛みにびくりと跳ね、硬直する。

「痛い?」

声を出さずに、ただ首を横に振る元就の髪を梳き、慶次はまた元就の耳朶をはむ。
蓋をされていた穴に浅く指を入れれば、そこは既に熱くとろけていた。
酒を飲まされたせいだろう。
慶次は元就の菊座から、くぷりと垂れてくる濁り酒を指に絡め、元就の割れ目に塗りつけた。
先程剥がしきれなかった蝋に、爪を引っかけながら。

「声、上げたくなかったら、噛んでて」

慶次はそう言って、りんごあめを元就の口元に寄せる。
蝋をむしるたび、元就の体がひくりと震えた。
元就はりんごあめを噛もうとするが、元就の口にはまだ大きくて、上手く噛みしめ続けることが出来ない。
慶次はそれを見て、元就の口に押しつけられたままのりんごあめをもう二口ほど囓った。
元就が手を伸ばして、咀嚼している慶次の頬や、喉を、そこに在るのを確かめるように触れる。
慶次は殆ど芯だけになったりんごあめを元就に咥えさせ、
そのままその手を、頬に、首に、鎖骨に滑らせた。
その手は脇を、脇腹を、腹をつたい、ゆっくりと下に降りて、内腿を撫で、震える膝を捕らえる。
慶次は元就の右膝を持ち上げると、床に座り直し、掴んだ元就のひざこぞうを舐めた。
唇はつるりとした脛を伝い、やがてつま先に行き着いた。
元就の内腿がふるりと震えるのを見て、慶次はそこを、もう片方の手で撫でる。
慶次は元就の足の親指を口に含んだ。指の股の間を舐めれば、元就の体が跳ねた。
何か言いたそうに呻いて、戸惑いがまぶされた瞳で睨み付けてくるが、気にしない。
内腿を撫でていた手を潤んだ秘所に滑り込ませ、女陰に中指を深々と埋めた。
土踏まずを舐めれば、内壁がきゅっと締め付けてくる。
元就のそこは、以前にさんざん広げられたにもかかわらず、狭いままだった。
中を探る指を曲げて、はじめての時に泣いて嫌がった場所を擦る。
慌てた元就は半身を起こし、悪戯をする慶次の腕をとろうとした。
慶次は舐めていた元就の足を高く掲げてそのまま倒し、それを許さない。
倒された元就がりんごあめの柄を手に取り、その拳で慶次の胸を叩くが、
りんごあめを奪われたあげくに、お返しとばかりにより一層強く内壁を擦られ、背を丸めて縮こまった。

「嫌か?」
「夜具が、汚れよう」
「そう、か」

慶次は元就を、ひょいと抱えて起こし、あぐらをかいた自分の前に座らせた。
そのまま後ろから包み込んで、今度は元就の胸の先端を優しくつまんだ。
やめてくれたことに元就は安堵し、背中を抱いている慶次にもたれかかる。
腰の後ろに硬いものが当たって、元就は焦って前に逃げようとしたが、
慶次の腕に引き寄せられて、夜着越しに密着させられてしまう。

「じゃあ、今日は止めておくよ」
「………今日、は?」
「汚れるのが嫌なら、次は外でするのなんてどう。今の時期なら蚊も居ないし、雪もまだだし」

陽気にそんな提案をしてくる慶次に、
元就は顔を赤くして、口をぱくぱくとさせている。

「外も嫌なら、いっそ厠でするとか」
「ぐ、愚劣……………ッ!」

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