慶次は自分の指をくわえ込んだ元就の尻を見た。
形の良い丸みを帯びたそこの中心はひくつき、もっと、と、ねだられているようだった。
慶次は先程元就に差し込まれていたりんごあめの芯を手に取った。
残った果肉を囓って、もっと、ずっと細く、凹凸が少ないかたちに整える。
片方のへたを噛みちぎって、ぷっ、と、吐いた。
指を元就から引き抜き、りんごあめの芯を菊座にあてがう。
元就の背が震えた。
慶次は、慶次の指二本分よりは細いその玩具を、元就にねじ込む。
ねじ込みがてら、今まであまり触れていなかった陰核を押して擦れば、元就から嬌声が漏れた。
りんごあめの芯を最後まで押し入れて、慶次は元就を抱きかかえる。
元就はすでに息も絶え絶えといった様子で、時折肩を振るわせながら息を吐いていた。
形の良い丸みを帯びたそこの中心はひくつき、もっと、と、ねだられているようだった。
慶次は先程元就に差し込まれていたりんごあめの芯を手に取った。
残った果肉を囓って、もっと、ずっと細く、凹凸が少ないかたちに整える。
片方のへたを噛みちぎって、ぷっ、と、吐いた。
指を元就から引き抜き、りんごあめの芯を菊座にあてがう。
元就の背が震えた。
慶次は、慶次の指二本分よりは細いその玩具を、元就にねじ込む。
ねじ込みがてら、今まであまり触れていなかった陰核を押して擦れば、元就から嬌声が漏れた。
りんごあめの芯を最後まで押し入れて、慶次は元就を抱きかかえる。
元就はすでに息も絶え絶えといった様子で、時折肩を振るわせながら息を吐いていた。
慶次は膝立ちにさせた元就の秘裂に指を埋め、執拗に擦る。
腿を伝う愛液が、蝋燭の光を反射して、てらてらと光った。
立っていられずにしがみついてきた元就を、床の上に横たえて、足を開かせる。
濡れそぼった中心に、屹立した己の先端を触れさせれば、
その湿った暖かな感覚に、魂まで全て持って行かれそうになる。
腿を伝う愛液が、蝋燭の光を反射して、てらてらと光った。
立っていられずにしがみついてきた元就を、床の上に横たえて、足を開かせる。
濡れそぼった中心に、屹立した己の先端を触れさせれば、
その湿った暖かな感覚に、魂まで全て持って行かれそうになる。
元就は薄目をあけて、慶次を見た。
暗くてよく見えない。
それでも何故か、慶次がそこにいることに安堵して、元就は手を伸ばし、ねだった。
暗くてよく見えない。
それでも何故か、慶次がそこにいることに安堵して、元就は手を伸ばし、ねだった。
「口吸いを」
ふ、と、笑われたような気がした。
胎へ慶次が侵入してくる。
肉を押し広げる質量に目が眩んで、歯を食いしばって固く目を瞑れば、唇に柔らかいものが落ちてくる。
肩に、なめらかな慶次の髪が落ちてくる感触がして、元就はうっとりと息を吐いた。
隙間から舌が元就の腔内へと忍び込んでくる。
慶次の唾液は甘い味がした。
飴か、と、元就は思った。
自分の口の中も、甘くなっているかもしれない。
肉を押し広げる質量に目が眩んで、歯を食いしばって固く目を瞑れば、唇に柔らかいものが落ちてくる。
肩に、なめらかな慶次の髪が落ちてくる感触がして、元就はうっとりと息を吐いた。
隙間から舌が元就の腔内へと忍び込んでくる。
慶次の唾液は甘い味がした。
飴か、と、元就は思った。
自分の口の中も、甘くなっているかもしれない。
深くまで元就の下腹部を穿ったそれは、動こうとしなかった。
元就が怪訝に思ったその時、慶次がごろりと横になり、繋がったままで上下が入れ替わる。
股の間に挟まった二つのものの居心地が悪くて身じろぎすれば、
後ろの穴と、前の穴に入れられたものが穴を擦って、元就は身を竦めた。
元就が怪訝に思ったその時、慶次がごろりと横になり、繋がったままで上下が入れ替わる。
股の間に挟まった二つのものの居心地が悪くて身じろぎすれば、
後ろの穴と、前の穴に入れられたものが穴を擦って、元就は身を竦めた。
「………動かぬのか」
「あんたが動いて」
「あんたが動いて」
元就は目をしばたいた。
「俺を、いかせるまで」
慶次は元就の尻を撫でた。
「………どう、すればよい」
戸惑いながらも聞き返す元就に、慶次は元就の上体を起こさせ、膝を床につけさせる。
「ここ、触られるの、好きだろ?」
慶次は、ぷくりと膨らんだ元就の肉芽をつまんだ。
きゅう、と、元就のなかが締まる。
慶次は短く息をついてから、元就を促した。
きゅう、と、元就のなかが締まる。
慶次は短く息をついてから、元就を促した。
「俺の腹に、こすりつけなよ」
慶次は元就の手を取った。
自らの胸筋の上に手をつかせる。
自らの胸筋の上に手をつかせる。
元就はおそるおそる動き始めた。
広げられた内壁が、引っ張られて痛みを訴える。
それでも、組み敷かれていいようにされたこの間よりは、痛みが小さいように元就は感じた。
気を、つかってくれたのだろうか、と、思う。
それとも、はじめてではないのなら、このくらいの痛みで済むのだろうか。
緩く緩慢に前後に体を揺する。
敏感な部分が慶次の腹に擦れるのが、もどかしくて、心地が良いような気がした。
慶次が切なげな吐息を漏らすのが聞こえ、元就は動きを止める。
広げられた内壁が、引っ張られて痛みを訴える。
それでも、組み敷かれていいようにされたこの間よりは、痛みが小さいように元就は感じた。
気を、つかってくれたのだろうか、と、思う。
それとも、はじめてではないのなら、このくらいの痛みで済むのだろうか。
緩く緩慢に前後に体を揺する。
敏感な部分が慶次の腹に擦れるのが、もどかしくて、心地が良いような気がした。
慶次が切なげな吐息を漏らすのが聞こえ、元就は動きを止める。




