「よっと。」
自らの一物をしまう。
「お前もするんだよ。」
「え....おら....おなごなのに....」
「だ~れ~に~」
「....わかったべ....」
仕方なくいつきは返事をする。
「ちょっと待てよ。」
「?」
「あっちを見て見ろ。」
「....!」
いつきの顔から血の気が引く。
吹雪に正座させられている村人一人残らず、首に刀を突きつけられていた。
「な....約束が違うべ!」
「待てって。ちゃんと立ちションしたら助けてやるよ。これにな。」
指したのは、稲の神ウカノメから授かったハンマー。
大地の巫女を辞めてもらう。
その意味を理解する。
「え....?」
「大地の神様でもこんなことしたら怒るだろうな~」
「そ....そんな事出来っこねぇ....守り神様に小便引っ掛けるなんて....」
「出来ない~?じゃあ....」
素早く弓を取り出して射る。
「ぎゃあぁぁっ!」
「田吾作!ひでぇ!両脚に矢が!」
「もう一回....」
シュッ
「ごああっ!」
「力太!肩が射ぬかれてる!」
無邪気に矢を放つその姿は正に魔の申し子である。
「も....もう辞めてけろ!」
「仕方ないじゃん。すぐにしないんだから。」
「おらすぐにするから!もう辞めてけれ!」
全裸の少女が、ハンマーに向かう。太鼓とも言えるその形は、常に皆の、いつきの守り神であった。
許してけろ....。
ゴソゴソと自らの股を開く。
膝を肩より開いてがに股になり、まだ発達をしていない小さな陰唇を一生懸命にその小さな指でひっぱる。
桃色の、いつきが大事にしてきた粘膜は無惨にも外気と雪に晒され、一杯に広げられた。慎重に小さな穴の、尿道口の狙いを合わせる。
そして。
金色の液体がそこから太鼓へかけられ始めた。
「稲の神様ぁ....許してけろ....」
涙ながらに尿を注ぐ。
チョロチョロチョロ....
かけられた小便で太鼓が鳴る。その音は沈んでおり、太鼓が泣いているようであった。
「よく出来たな~エラいエラい。」
「ひぐっ....おら....」
「ほら、これから安土に行くんだから、もっと喜べ。」
かくして
織田軍に反抗して生き残った唯一の村が最北端にできた。
しかし、その活発さは失われた。一人の少女と共に。
「いつきちゃん.....。」
村は活発では無くなったが、確かに存在している。
数日後
「いつき。ここがお前のお家だぞ。」
「....」
「村がどうなってもいいのか?」
「.....きゃん。」
魔王の子の飼育日記がこれから綴られる。かたわらには白肌の美しい全裸の少女を連れて。
自らの一物をしまう。
「お前もするんだよ。」
「え....おら....おなごなのに....」
「だ~れ~に~」
「....わかったべ....」
仕方なくいつきは返事をする。
「ちょっと待てよ。」
「?」
「あっちを見て見ろ。」
「....!」
いつきの顔から血の気が引く。
吹雪に正座させられている村人一人残らず、首に刀を突きつけられていた。
「な....約束が違うべ!」
「待てって。ちゃんと立ちションしたら助けてやるよ。これにな。」
指したのは、稲の神ウカノメから授かったハンマー。
大地の巫女を辞めてもらう。
その意味を理解する。
「え....?」
「大地の神様でもこんなことしたら怒るだろうな~」
「そ....そんな事出来っこねぇ....守り神様に小便引っ掛けるなんて....」
「出来ない~?じゃあ....」
素早く弓を取り出して射る。
「ぎゃあぁぁっ!」
「田吾作!ひでぇ!両脚に矢が!」
「もう一回....」
シュッ
「ごああっ!」
「力太!肩が射ぬかれてる!」
無邪気に矢を放つその姿は正に魔の申し子である。
「も....もう辞めてけろ!」
「仕方ないじゃん。すぐにしないんだから。」
「おらすぐにするから!もう辞めてけれ!」
全裸の少女が、ハンマーに向かう。太鼓とも言えるその形は、常に皆の、いつきの守り神であった。
許してけろ....。
ゴソゴソと自らの股を開く。
膝を肩より開いてがに股になり、まだ発達をしていない小さな陰唇を一生懸命にその小さな指でひっぱる。
桃色の、いつきが大事にしてきた粘膜は無惨にも外気と雪に晒され、一杯に広げられた。慎重に小さな穴の、尿道口の狙いを合わせる。
そして。
金色の液体がそこから太鼓へかけられ始めた。
「稲の神様ぁ....許してけろ....」
涙ながらに尿を注ぐ。
チョロチョロチョロ....
かけられた小便で太鼓が鳴る。その音は沈んでおり、太鼓が泣いているようであった。
「よく出来たな~エラいエラい。」
「ひぐっ....おら....」
「ほら、これから安土に行くんだから、もっと喜べ。」
かくして
織田軍に反抗して生き残った唯一の村が最北端にできた。
しかし、その活発さは失われた。一人の少女と共に。
「いつきちゃん.....。」
村は活発では無くなったが、確かに存在している。
数日後
「いつき。ここがお前のお家だぞ。」
「....」
「村がどうなってもいいのか?」
「.....きゃん。」
魔王の子の飼育日記がこれから綴られる。かたわらには白肌の美しい全裸の少女を連れて。
(続く)