「まぁまぁ。この際ですもの。この際全部話してしまいましょう?」
「…光秀、SM好きなの…?」
「…あの男はね。言葉攻めとか道具とかが大好きな真性どSの変態よ。でも踏まれて蔑まれるのも好きだからどMでもあるの…扱いづらいったらありゃしないわ」
「どSでどMって…本物だな」
「それに比べて上様は、いたってノーマルよ」
「…光秀、SM好きなの…?」
「…あの男はね。言葉攻めとか道具とかが大好きな真性どSの変態よ。でも踏まれて蔑まれるのも好きだからどMでもあるの…扱いづらいったらありゃしないわ」
「どSでどMって…本物だな」
「それに比べて上様は、いたってノーマルよ」
にこりと笑う濃姫だが、むしろそれは天下の魔王のプレイとしては物足りないのではないだろうかとこっそりかすがは思った。
「まつはどうなの?」
「私でございますか?…そうですねぇ、利家様の、絶倫加減だけはどうにかしてほしいところですわ…」
「…そんなに?」
「えぇ、次の日腰が立たないなんてざらで…困ってしまいまする」
「…羨ましい……」
「私でございますか?…そうですねぇ、利家様の、絶倫加減だけはどうにかしてほしいところですわ…」
「…そんなに?」
「えぇ、次の日腰が立たないなんてざらで…困ってしまいまする」
「…羨ましい……」
市の呟きが切実すぎたのがいたたまれず、かすがが口をはさむ。
「あの、慶次とかいう男はどうなんだ?」
「慶次は口先だけでございます。まだまだ子供なところが抜けておりません」
「…まつ、あの子貴方の甥でしょう…?」
「慶次は口先だけでございます。まだまだ子供なところが抜けておりません」
「…まつ、あの子貴方の甥でしょう…?」
常識人濃姫、すでにグロッキー気味である。
「…そういえば、謙信公は夜の方、やはり軍神なのかしら?」
好奇心で濃姫がかすがに話題を振る。
身内の話よりまだましだろうという判断だが。
身内の話よりまだましだろうという判断だが。
「当たり前だ!」
つい勢いで答えてしまってから、かすがが顔を赤くする。
咳払いして、きっと3人を睨みつけた。
咳払いして、きっと3人を睨みつけた。
「謙信様は、あの方の軍略と同じくらい、繊細に、苛烈に攻めてくださる」
「里の忍びよりも?」
「…」
「里の忍びよりも?」
「…」
明らかにむっとした表情のかすがに、まつが笑いかける。
「なにしろ忍びは房術を修めてございます故、それは技に長けているのでございましょう?」
「…里の訓練相手は佐助だったが…あいつはなぁ…」
「…里の訓練相手は佐助だったが…あいつはなぁ…」




