アットウィキロゴ

エクソシストを堕とせない

登録日:2026/07/23 (木) 23:40:47
更新日:2026/07/26 Sun 21:09:21
所要時間:約 11 分で読めます






恋をしたい 私の全てを変えてくれるような 恋を


この出会いに届けられるのは 祝福か それとも———







◇概要


『エクソシストを堕とせない』はウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて連載中の漫画作品。
公式略称は「エクおと」

本作はタイトルや絵柄から連想されるような、禁欲的なショタ神父が小悪魔お姉さんに誘惑されるラブコメ――ではなく、エクソシストと悪魔との壮絶な戦いを描いたガチガチのダークファンタジー作品。

新約聖書の内容に露悪的なアレンジが加えられており、性暴力やカニバリズムなど人を選ぶ要素が満載されておりおねショタを期待すると大火傷すること必至。
そもそも神父くんはショタと呼ぶには結構年がいっている。

原作は有馬あるま、作画はフカヤマますく。
既刊15巻(2026年7月時点)
次にくるマンガ大賞2022のWebマンガ部門にて第9位に選出された。

単行本発売記念の特別PVにて神父くんとイムリにのみCVが当てられているが、内容の過激さから現状アニメ化は困難と思われる。


◇あらすじ



最強の少年神父VS七つの大罪

神に選ばれし少年は、最強のエクソシストとして魔王達と死闘を繰り広げていた。
人類の命運を背負いつつも本当は静かにお菓子作りをしていたい、そんな彼に訪れた一人の少女との出会い…。
これは壮絶な聖戦の中で芽吹いた、恋と希望の物語。



◇登場人物


◆主要人物

  • 神父くん
CV:斉藤壮馬
本作の主人公であるエクソシストの少年。物語開始時点で16歳。
本名は物語後半まで明かされず、登場人物からも「神父くん」「神父さま」「少年」などと呼ばれている。本項目では神父くんと記す。
なお、名前が伏せられているのはあくまでも読者に対してのみであり、彼と親交のある劇中の人物は全員彼の本名を知っている。初めて彼の本名を聞いたイムリのリアクションから、「思わず笑ってしまうような名前」である模様。
本名は「ジョシュア・エル・アンゲレス・アダムス」
「神の子」「神」「天使」を混ぜこぜにした節操のない名前であり、本人はその名前で呼ばれるのを嫌っている。意味合い的にはこれと同類である。

魔王とも単独で互角以上に戦える当代最強のエクソシスト
聖書に記された聖人の奇跡や、神の子の説教を拡大解釈して具現化する能力を持つ。
非常に真面目で実直な性格。
悪魔との戦いを使命と感じている一方で本当は戦いを好んでおらず、料理やお菓子作りを好み、穏やかな日常を望んでいる。動物好きだが本能的に動物から避けられており、代償行為として大量のぬいぐるみと一緒に寝ている。可愛い。特にカタツムリのキャラクターがお気に入りのようである。
本編開始の4年前に色欲の魔王アスモデウスと戦った際、彼女の魅了(チャーム)を打破するために右目を抉ったため義眼になっており、またその時の記憶から女体や色欲がトラウマになっている。

幼少期に育ての親である修道院のニコラスから、最強のエクソシストに育て上げるという名目の元、あまりにも凄惨な虐待を受けてきた。さらに遡れば実父からも虐待され、果てに教会へ売り飛ばされた経緯を持つ。
その過去から人間の姿をぶよぶよの肉塊としか認識できないほどの視界異常をきたしており、心象風景は地獄と大差ない。
悲惨な生い立ちから、以前は多くの悪魔を道連れにして死ぬことによって天国に召し上げてもらうことだけに希望を見出し、この世に生きることに絶望していたが、師であるダンテの言葉にこの世に生きる希望を見出した。

サタンに狙われたイムリの護衛として彼女と過ごすうち、次第に彼女との生活にやすらぎや楽しさそして恋心と、アスモデウスに植え付けられた色欲から芽生えてしまった劣情を抱き始める。

+ ネタバレ注意
実は最強のエクソシストであると同時に、ベルフェゴールの契約者でもある
幼少期に受けた虐待が原因で、魂がベルフェゴールの司るゲヘナまで落ちてしまった結果、彼と邂逅。
彼の献身的な対応で消滅寸前だった神父くんの魂は持ち直し、同時にベルフェゴールが唱える終末に同調した結果、神父くんも記憶していない内に両者の契約が成立した。

以降、神父くんの無意識下ではあるものの彼の魂にはベルフェゴールが同居しており、後に侵入してきたベルゼブルを追い払うなど神父くんの魂を守護している。詳細は、後述のベルフェゴールの節にて。



  • 愛月(あつき)イムリ
CV:高橋李依
本作のメインヒロインである女性画家。
サタンから狙われ、神父くんに護衛されることになり、共同生活を始める。
赤毛のロングヘアが特徴。
とても明るく自由奔放な性格で、神父くんを振り回す。

その正体はサキュバスの原種である悪魔・リリン。最凶のファムファタール。
神父くんを恋に堕として弱体化させるためにサタンによって送り込まれた刺客であり、サタンの犯行声明はブラフ。
悪魔でありながら一切の魔力を持たない特殊な存在であり、それ故に神父くんをはじめとしたエクソシストの魔力探知に全く感知されない。
一方で本人も悪魔としての能力を一切持っておらず、普通の人間並の能力しか持たない。
それ故にサキュバスの原種でありながら魅力の力なども持っていない。

とはいえ十分すぎるほどの"人としての魅力"を持っており、それは彼女に警戒しながら接したはずの手練のエクソシスト2名が思わず彼女に好意的な感情を抱いてしまうほどに強力。もっとも皮肉にも、「警戒していたはずの自分たちが思わず好きにさせられてしまったという事実」自体が、教会が彼女の正体に確信を抱く根拠となってしまっている。

サタンからは自分の自由意思で動く許可を与えられている。
他の悪魔や魔王にも彼女の任務は秘匿されているため、悪魔や魔王から攻撃される危険がある一方で、悪魔と戦う神父くんに手を貸すこともある。
神父くんが気に入らなかったら任務を放棄するつもりでいたが、彼と関わるうちに彼に対して任務とは別に純粋に好意を抱くようになり、また神父くんが置かれたあまりにも凄惨な過去や過酷な現状を知ったことで、彼を堕とすことで戦いの日々から解放したいと願うようになる。


◆エクソシスト

  • ダンテ
神父くんの師匠であるエクソシスト。
やる気なく不真面目で素行不良、挙句聖職者でありながら娼館に通うダメ神父。
一方で娼館はあくまでも情報収集の一環として通っており、「金で寝る趣味はない」として関係を持つことはない。
神父くんには及ばないもののエクソシストの中でも相当な実力者であり、「ロトの妻の塩柱」の聖句を引用した塩を操る奇跡で戦う。
この世を生きることに絶望していた神父くんに「恋をしろ 人を愛せ」「生きている内に幸せになれ」と説いた。このことは神父くんに生きる希望を与えた一方で、後に「もっとも残酷な呪い」をかけてしまったと悔やむことにもなった。


  • レア
神父くんと旧知の仲であるエクソシストの少女。
明るく人当たりの良い性格だが、悪魔のこととなると冷徹な表情を覗かせる。
イムリのことを悪魔の関係者ではないかと疑っている。
暴食の魔王ベルゼブルに両親とまだ赤ん坊だった弟を殺され、弟の肉を半ば無理矢理食べさせられた過去を持ち、以来肉を受け付けない純然たるヴィーガンとなった。
それ故にベルゼブルに対して復讐を誓っており、命と引き換えにしてもベルゼブルを倒すつもりでいる。
錬金術を基盤とした水を操る奇跡で戦い、実力は高い。
一方でその力は大きく発揮すると命を削る諸刃の剣であり、彼女の寿命を大きく縮めている。


  • バーバラ
レアとコンビを組むエクソシストの女性。
冷静な性格。
常に仮面を被っており素顔は不明。
自身の素顔を見た相手の視覚を奪う能力を持っている。


  • ミハイル
エクソシストの一人。
「世界一かわいい」を自負し、男性でありながらシスター服を着用している。
そこからも分かる通り自信家のナルシスト。
弓矢を生み出して操る奇跡を持ちエクソシストの中でも実力者の一人だが、その性格から神父くんからは苦手意識を持たれている。
+ ネタバレ注意
ある事情から顔半分と口元の皮膚が剥がれているグロテスクな状態になってしまい、本人の自信の源である美貌を失ってしまう。
……が、当の本人は一切気にしていない
「オレがオレであることに変わりない、つまりオレは未だに世界一かわいい」「こんな状況ならどんなメイクも試せる、もっとかわいくなれる」と超絶ポジティブな思考のまま。
その凄まじい自信は絶望的状況でも一切折れることはない。


  • マルコ
エクソシストの一人である少年。
神父くんの秘書のような立場であり、神父くんのことを崇拝レベルで強く慕っている。
彼のことになると暴走しがち。
実は神父くんに次ぐ準最強クラスのエクソシストであり、イムリの護衛のために日本に渡った神父くんに代わりローマを守護する。



◆魔王

  • サタン
七つの大罪「憤怒」の魔王。
見た目は首に蛇が巻き付いた青年。
物腰柔らかな言動だが、どこか底が知れない凄みを持つ。
最強のエクソシストである神父君を弱体化させるためイムリを刺客として送り込んだ。
非常に狡猾な策略家であり、長期的な目的の為に暗躍する執念深さとそれを徹底的に隠す用心深さも併せ持っている。
部下であるイムリをして「最悪の悪魔」と言わしめる。


  • マモン
七つの大罪「強欲」の魔王。
スーツ姿に眼鏡をかけた青年で、よく言えば豪腕ビジネスマン、別の言い方をすればインテリヤクザな見た目。
バトルジャンキーで「男らしさ」にこだわる男尊女卑主義者かつ差別主義者。
3年前に神父くんに敗れてゲヘナに追放されて以来、神父くんをライバル視している。
一方で「女はモノだが部下は仲間」と言うように部下は女でも人間でも分け隔てなく大切に扱っており、それ故に部下からの信頼は厚い。魔王達の中でも最も"王"としての振る舞いとカリスマを心得ていると言える。
人間の欲望を自らの力に変える力を持っており、配下に作らせた数々の大企業から集めた金銭欲・物欲と、同じく配下に作らせた人種差別団体から集めた「反差別への反発」を逆手に取った「他者を踏みつけたいという欲望」をかき集め、3年という短期間で復活を果たす。


  • リバイアサン
七つの大罪「嫉妬」の魔王。
普段は海棲生物モチーフのパーカーを着た少女の姿だが、本来の姿は巨大な鯨のような怪物というか怪獣。
本作に登場する悪魔や魔王は基本的に堕ちた天使か人間だが、彼女だけは例外で最初から神によってそう作られた特殊な存在
海に生きる獣たちの母であり、一人称も「ママ」。
イムリの育ての親でもあり、彼女のことを愛している。なお、"産む"為の存在である為か、イムリを育てるまで「命を産んだことはあるが育てたことはない」模様。
魔王の中でも最強クラスの力を持っているが、「好きで強く生まれたんじゃない」「誰とも対等でいられない」「みんな弱くてずるい」と語るなど、その強さが故の孤独に苛まれている。
魔王と互角に戦える神父くんに「これだけの強さを持つ相手ならば対等な友達になれるかもしれない」と興味を抱く。

その海に生きるものたちへの母性や、神父くんを気に入り彼に肩入れしているが故に、魔王の中でも善性の強い人物像であるかのように描かれる一方、彼女自身は純然たる"怪物"にして"魔王"であり、気に入らなければ人類を滅ぼすような行動を平然と見せる可能性もある存在。
良くも悪くも純粋な悪魔であると言える。


  • ベルゼブル
七つの大罪「暴食」の魔王。「蝿の王」の異名を持つ。
老紳士のような風貌で言葉遣いも紳士的だが、その本性は残虐非道。
「追い詰められた時こそ人は本性を見せる」という持論を持ち、マッチポンプで堕としてそうなる・そうするように誘導したあげくに、その様を見て嘲笑うように愉悦する嫌な奴*1
とにかく「食べる」ことにだけ執着しており、顕現しては広範囲の生物を様々な形で喰らっていく。
食べた相手の特性を取り込み自身を強化する能力を持っており、その実力は折り紙つき。
2年前と11年前に顕現しており、前者では表向きは神父くんが撃退したという英雄譚に仕立てあげられているが、実態は神父くんと対決の末に神父くんの身体を喰らい、ほぼ勝ち逃げに近い形で自ら撤退した。それ故に神父くんにとってはベルゼブルの存在は強烈なトラウマの一つである。
後者ではレアの家族を殺害した後、当時の最強のエクソシストであったマザーローザ含む79名のエクソシストと戦闘し、マザーローザと相打ちに近い状態になりながらも彼らを全滅させた。
この出来事によりエクソシストは主力の大半を失ってしまい、魔王との戦いにおいて実力があるとはいえまだ少年少女である神父くんやレアに頼らざるを得ない状況になってしまった。ある意味ではサタン以上に本作の元凶とも言える存在。


  • アスモデウス
七つの大罪「色欲」の魔王。
普段は女性の姿に化けているが、本来の姿は上半身は女性だが下半身は動物の頭部や巨大な眼が集まった不気味な肉塊という異形。
直接的な戦闘能力は低いが、強力な催淫能力・精神汚染能力を持つ。
本編の4年前に神父くんと交戦し、その能力で彼を苦しめたが、神父くんが行使した弱点であるラファエルの力の前に破れ去った。
しかし、その時に神父くんに女体や色欲に対する強いトラウマを与えている。
本編ではまだ神父くんと戦った際に失った力を取り戻していないものの、彼のトラウマを突いて4年前に失った色欲の魔王としての尊厳を取り戻そうと暗躍する。


  • ベルフェゴール
七つの大罪「怠惰」の魔王。
喋ることが苦手で人見知りの陰キャ。カタツムリをイメージした着ぐるみに身を包む。
単純な戦闘能力は魔王の中でも最弱だが、他者の夢を操り、相手を夢に閉じ込める能力を持つ。制約は大きいが一度ハマれば、並のエクソシストや我の強い立花すら抵抗も許さずに眠らせてしまうほど強力。
神父くんがまだ虐待を受けていた際に神父くんを発見し、その姿にシンパシーを感じてそれ以来密かに彼の中に潜んで見守っていた。
その経緯から神父くんのことを「私の少年」と呼び大切に思っている。
この世を生きることに絶望した神父くんに共感して全人類を終わりの無い夢の中に閉じ込めて世界を滅ぼす無限月読「夢の方舟」計画を立てる。ジャンプラでこの計画が明かされた際「方舟に連れて行ってほしい」とコメントした者が非常に多かったという
神父くんがダンテと出会って生きる希望を得たことで一旦は計画を保留していたが、神父くんが魔王との連戦を経て心身ともに大きく衰弱した姿を見たことで再び計画を実行に移そうと行動する。
大のミソジニストかつ反出生主義者で、イムリへの当たりがとにかく強い。…が、彼がそうなったのには同情するとこはあったけど結論がカスな哀しき過去があり…?


  • ルシファー
七つの大罪「傲慢」の魔王。*2
普段は配下と共に自身のゲヘナに閉じこもっており、他の魔王と交流を持たず、人間界に干渉することもしない。
モブっぽく思えるくらいには威厳を感じさせない好青年の姿をしており、誰に対しても気さくに接するフレンドリーな熱血漢。誰が呼んだか「地獄の松岡修造」。
かつては天使長の座についていたが、サタンの些細な言葉によって父様=神に対して疑念を抱き、神の計画を調べるうちに知った「終末論」に反発。他の天使を率いて神に対して反乱を起こし、敗れたことで現在に至る。
その過去から「父様のことは嫌い」と公言して憚らない。
自他ともに認める「最強の魔王」であり、堕天した身でありながら天使の力を保っている(=そもそもが超強いうえに魔王に対する特効仕様)。自身のゲヘナの外に出ないのもこの為で、彼がほかのゲヘナへ"降臨"してしまうと、忽ちに周りの悪魔達を浄化してしまう。
戦闘力は神父くんと比べても圧倒的に高く他の追随を許さないものであり、死んだ者であっても他者を蘇らせる力と、神の計画を調べた際に得た未来予知の能力も持っている。
彼の目標は人間と悪魔を進化させて地上に理想の楽園を作り出すこと。
そのために自身のゲヘナで配下と共に探求を行っており、神父くんに可能性を見出して仲間に誘う。


◆その他の悪魔

  • キャサリン
アスモデウスの配下の悪魔。ゲヘナの娼館…すなわちサキュバス館を取り仕切るオーナーであり、イムリの友人でもある。サキュバス達からの呼ばれ名は「ママ」。
閨とは最も男が秘密を漏らしやすい場でもある、という性質故にゲヘナの情報屋としての側面も持つ。
悪魔でありながら経営者としての立場故か、誠実で筋の通った、また面倒見の良い人物。
アスモデウスからの指示もあったとはいえ、ある事情でゲヘナを訪れた神父くんを案内し彼の旅路をアシストした。彼がゲヘナを去った後も、彼とイムリの身の回りの世話を焼くために日替わりサキュバスメイドを派遣するなど、目をかけている。酷い字面だが、本作でもトップクラスに健全な存在と評判。

  • ロフォカレ
ルシファーの配下の悪魔。愛称は「ロフォ」。ルシファーのゲヘナへ向かう扉を、来るべき時に訪れるルシファーの客人を待ちつつ守護している門番。
熱血で気風がよい兄貴風の振る舞いをする悪魔で、共感性も高く神父くんの生い立ちを聞いた際には思わず涙を流すなど優しい性格。
ルシファーの元を目指す神父くんに遭遇した結果、彼がルシファーの待ち人だと判断し彼のゲヘナの旅路を同行した。
なお、名言はされていないものの彼のモチーフは「ルキフゲ・ロフォカレ」だと思われる。日本の創作界隈では「ルキフグス」の名前でよく浸透している地獄の宰相の立場を持つ大悪魔である。


◆その他の登場人物

  • ヴィルギリウス
ベルゼブルと契約した暴食の魔女の一人。男性。
魔女の中では新参だが確かな実力とカリスマ性を持ち、魔女達のリーダー格に収まっている。
ダンテとは過去に因縁がある様子。
他の魔女と共に供物を捧げてベルゼブルが力を取り戻す手伝いをするが、その本当の目的は魔女の始祖である憤怒の魔女「バーバヤーガ」の復活であり、ベルゼブルはそのために利用していたに過ぎなかった。

  • 立花
マモンの人間界での秘書を務める女性。
マモンのイズムに心酔し、彼を崇拝している狂信者。マモンの人間界での活動を補佐する執務能力に加え、人心掌握や交渉術にも長けるバリキャリ。
マモンが神父くんに敗北した後、自ら命を絶とうとしたが当のマモンに守られ、以降はマモンの復活と復活後の彼を補佐する為の暗躍を開始する。



◇用語


  • 悪魔・魔王
主に堕ちた天使や人間で構成される人間に仇をなす存在。
普段は地獄(ゲヘナ)におり、七つの大罪を司る魔王達によって率いられている。
不滅の存在であり死ぬことはないが、人間界で敗れると力を失ってゲヘナに強制送還され、力を取り戻すまでの数年〜数十年の間は人間界に干渉できなくなる。なお、力を失っている間はショタ化/ロリ化する。
また、悪魔と人間との間に生まれた子供は「ネフィリム」と呼ばれる異形の存在となる。


  • エクソシスト
教会によって率いられる神から力を授かり悪魔と戦う者達。
上述のように本編開始から11年前のベルゼブルとの戦いで当時の最高戦力だったマザーローザを含めた主力のエクソシストの大半を失った影響で人手不足となり、神父くんやレアたちを筆頭とした強い力を持つもまだ子供のエクソシストが最前線に立たざるを得ない状況に陥っている。


  • 魔女
悪魔と契約した元・人間の総称。
女性だけではなく男性も含まれる*3
悪魔由来の力を操る。
人間を魔女にする条件は契約に加えて、悪魔本人もしくは眷属との体液交換を含む粘膜接触を行うことであり、「魔法少女はもれなく非処女」と言われている。



追記・修正は全てを変えてくれるような恋をしてからお願いします。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年07月26日 21:09

*1 なお、この持論に対する神父くんの反論は本作でも屈指の名シーン、名言として有名

*2 現実ではサタンとルシファーは同一の存在とされることも多いが、本作では別の存在とされている

*3 現実でも、「魔女」と邦訳された「Witch」は(女性が多くを占めてはいたが)男女の区別はないとされる