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それにしても、始めは散々怒っていた筈のかすがどのは、途中からはかなり積極的で……は、破廉恥でござった!
もっともっとと佐助を求め。
今はもう悲鳴の様な声しか聞こえてこぬではないか。
は、何だこれは!
一瞬我に返り足元を見ると某の鼻からこぼれ落ちた血で真っ赤になっているではござらぬか!
某は仲に気付かれぬよう血を拭うと、床を這うように部屋へ帰ることになった。
「ん……どうかしたのか?」
「いや?なんにも?」
「ひぁ!ああ!や……そこは、そんな……したら。」
「良いよ。いって。ほらっ。」
「あん、は、あああああ!」
それにしても、始めは散々怒っていた筈のかすがどのは、途中からはかなり積極的で……は、破廉恥でござった!
もっともっとと佐助を求め。
今はもう悲鳴の様な声しか聞こえてこぬではないか。
は、何だこれは!
一瞬我に返り足元を見ると某の鼻からこぼれ落ちた血で真っ赤になっているではござらぬか!
某は仲に気付かれぬよう血を拭うと、床を這うように部屋へ帰ることになった。
「ん……どうかしたのか?」
「いや?なんにも?」
「ひぁ!ああ!や……そこは、そんな……したら。」
「良いよ。いって。ほらっ。」
「あん、は、あああああ!」
某は何だか眠れず、布団の上に座り。開け放った戸の隙間から見える月を見上げた。
「『こんなに』とはどのような事態でござろうか……。」
一人の夜は更けていった。
「『こんなに』とはどのような事態でござろうか……。」
一人の夜は更けていった。
終れ




