戦国BASARA/エロパロ保管庫

成長期

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bsr_e

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  • 伊達×いつき 
  • 本番はありません。
  • いつきの胸の描写が書きたかったので、筆頭の描写がだいぶおざなりです。

それでもおkな方はお読みください。


―――――

「おい。」
「…?何だべ。」
「お前、その服で、なんともねぇの??」

晴れたある日の昼下がり。
久しぶりに青葉城に遊びに来ていたいつきに、政宗は碁の打ち方を教えている所だ。
碁盤を二人で囲み、白と黒の石の位置について政宗が説明していたのだが、そうなると自然と、いつきは碁盤を覗き込む格好になる。
いつきが好んで着ている服は、本人曰く『農作業がしやすいから。』という理由で、おとぎ話の金太郎が着ているような薄い前掛けにショートパンツだ。
背中はぱっくり開いていて、肌の色が人の目を引くが、「子供だから」という理由で、城内では黙認されている節があった。
そんな服を着たいつきが政宗の目の前で屈みこむと、胸元の布地が開いて奥まで見えそうになる。
目の前でちらちらと胸元を見せられ、視線のやり場に困った政宗が、いつきの服装について心配するのも無理がなかった。

「どういうことだ?」
「だから…見えそうだって言ってんだよ。胸!」
とぼけるいつきに少々苛つきながらも、正直に教えてやる政宗。このまま黙って少女の胸を眺めているという手もあったのだが、馬鹿のように真っ直ぐに育ってきたこの奥州筆頭は、思ったらすぐ、口にせずにはいられない。
いつきはころんと起き上がると、自分の平べったい胸元を掌でとんと押さえて、
「あぁ、こんなもん、どってことねぇべ。まわりの姉ちゃん達みたいにボインなわけでもないし~」
そう言ってけらけらと笑った。
「そういう事じゃないっつーの。お前が良くてもなぁ、周りが気にするだろう。そんな露出してて、どっかの悪い男に無体を強いられても知らねーぞ。」
いつきの返事に苛立ちを募らせながら、多少キツめに脅しをかける政宗。
成長途中のこの少女が、男たちから助平が目で見られる所を想像しただけで、腹が立ち殺意が沸く。
年頃の娘を持つ親の心境か、はたまた自分の女を独占したいという男の心境か。
こいつは、俺のもんだ。…無意識のうちに、政宗は心の中でそう思うようになっていた。

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