「ああっ……」
「このようにしとどに濡らして……、私のものを咥えただけで発情したのか」
長政の顔が市に近づき、揶揄するような口調とは裏腹に、優しく唇をあわせる。
市はフルフルと頭を振り否定をするが、身体の反応は最早、足をすり合わせるくらいでは
隠せるものではなかった。 市の身体が強張り、目をぎゅっと瞑る。
「市、…口を開けろ」
「……はい」
長政が興奮した声で市を促すと、市は素直にそれに従う。
薄く開いた唇を何度も何度も角度を変えて吸われ、熱い舌が奥まで蹂躙する。
「ん…、う……」
ぴちゃぴちゃと淫猥な音が暗闇に響く。
それと同時に長政の手は市の昂ぶる身体をさらに煽るようにさすり、着物の帯を解いていく。
胸元を開くと羞恥に薄く色づいた乳房がこぼれ出る。
「このようにしとどに濡らして……、私のものを咥えただけで発情したのか」
長政の顔が市に近づき、揶揄するような口調とは裏腹に、優しく唇をあわせる。
市はフルフルと頭を振り否定をするが、身体の反応は最早、足をすり合わせるくらいでは
隠せるものではなかった。 市の身体が強張り、目をぎゅっと瞑る。
「市、…口を開けろ」
「……はい」
長政が興奮した声で市を促すと、市は素直にそれに従う。
薄く開いた唇を何度も何度も角度を変えて吸われ、熱い舌が奥まで蹂躙する。
「ん…、う……」
ぴちゃぴちゃと淫猥な音が暗闇に響く。
それと同時に長政の手は市の昂ぶる身体をさらに煽るようにさすり、着物の帯を解いていく。
胸元を開くと羞恥に薄く色づいた乳房がこぼれ出る。
わざと乱暴に鷲掴みにし、すぐに頂を甘噛みするとすすり泣くような切なげな声が聞こえてきた。
片方の手で市の泉の中に指を浸し、濡れた指で襞をまさぐり、中で指を広げたり、奥まで突き入れたりする。
その部分のネットリとした感覚に、最早我慢が出来ず自分の着物を手早く脱ぎ捨てる。
「もう、入れるぞ」
「……はい」
片足を持ち上げ、濡れそぼった泉に熱い楔を押し付け、狭いそこを押し広げながら突き進んでいく。
「や……っ、あ……あつ…………」
反射的に拒もうとする両手を掴み、床に押し付け戒める。
片方の手で市の泉の中に指を浸し、濡れた指で襞をまさぐり、中で指を広げたり、奥まで突き入れたりする。
その部分のネットリとした感覚に、最早我慢が出来ず自分の着物を手早く脱ぎ捨てる。
「もう、入れるぞ」
「……はい」
片足を持ち上げ、濡れそぼった泉に熱い楔を押し付け、狭いそこを押し広げながら突き進んでいく。
「や……っ、あ……あつ…………」
反射的に拒もうとする両手を掴み、床に押し付け戒める。