ようやく最奥まで到達すると、市の髪を撫でながらしばらく市の身体が馴染むまで待つ。
「バカめ。 子種を口から飲み込むなどと。 卑しき婢女(はしため)のような振る舞いだ」
「…………長政様、嫌だった……? 市の事、嫌いになった……?」
「そうではないっ」
市にうるうると涙ぐまれると、途端に長政はどうしたらいいのか判らなくなる。
「……下から飲まねば孕めんだろうがっ!
判ったら今度からは……その…無茶をするなっ! いいなっ!!」
出すぎたまねをして怒られていると思って泣いていた市は、長政が市の身体を労わっている事と、
二人の子供が欲しいということを告げられた事に気が付いて、一瞬ぽかんとしたあと、直ぐに
恥ずかしそうに微笑んだ。
「バカめ。 子種を口から飲み込むなどと。 卑しき婢女(はしため)のような振る舞いだ」
「…………長政様、嫌だった……? 市の事、嫌いになった……?」
「そうではないっ」
市にうるうると涙ぐまれると、途端に長政はどうしたらいいのか判らなくなる。
「……下から飲まねば孕めんだろうがっ!
判ったら今度からは……その…無茶をするなっ! いいなっ!!」
出すぎたまねをして怒られていると思って泣いていた市は、長政が市の身体を労わっている事と、
二人の子供が欲しいということを告げられた事に気が付いて、一瞬ぽかんとしたあと、直ぐに
恥ずかしそうに微笑んだ。
「……はい。 ……もうしません……」
「う……た、たまには、よいぞ」
「……はい?」
長政は今までに無いほど顔を真っ赤にしている。
「むうっ!そんな事はどうでもいいっ!!」
長政は市の両足を抱え上げて、腰を突き上げた。
「あ…あっ……長政様……。すごい……」
先ほど果てたばかりだというのに、もう硬度を取り戻した長政に、市が嬉しそうに微笑む。
「はぁ……、は……、あっ、ああ……っ」
「くうっ……お前の中はいったい、どうなっているのだ……はっ……絡みつく……」
繋がっている部分が熱くて堪らない。 きゅうきゅうと絞り上げられ蕩けてしまいそうになる。
「う……た、たまには、よいぞ」
「……はい?」
長政は今までに無いほど顔を真っ赤にしている。
「むうっ!そんな事はどうでもいいっ!!」
長政は市の両足を抱え上げて、腰を突き上げた。
「あ…あっ……長政様……。すごい……」
先ほど果てたばかりだというのに、もう硬度を取り戻した長政に、市が嬉しそうに微笑む。
「はぁ……、は……、あっ、ああ……っ」
「くうっ……お前の中はいったい、どうなっているのだ……はっ……絡みつく……」
繋がっている部分が熱くて堪らない。 きゅうきゅうと絞り上げられ蕩けてしまいそうになる。