「あんっあんっあんっああ、政宗に見られてるだよぉ!!」
その言葉に思考が暗転する。
だが萎えるかと思われたそれは、焚かれ続ける媚薬のせいか更に硬度を増した。
その言葉に思考が暗転する。
だが萎えるかと思われたそれは、焚かれ続ける媚薬のせいか更に硬度を増した。
「くく、ふふふ………あはははは!!」
体の下でいつきが狂ったように笑っている。
「直ぐ逃げられる状況なのに、捕まって拷問受けてる殿様ほったらかしで、その目の前でこんな……ははは、馬鹿みたいだべ!!」
絶望にも似た気持ちが襲ってくる。
それでも欲に憑かれた体はそれさえも快楽に変えてひたすら動き続けた。
体の下でいつきが狂ったように笑っている。
「直ぐ逃げられる状況なのに、捕まって拷問受けてる殿様ほったらかしで、その目の前でこんな……ははは、馬鹿みたいだべ!!」
絶望にも似た気持ちが襲ってくる。
それでも欲に憑かれた体はそれさえも快楽に変えてひたすら動き続けた。
「ヨーく。やりましたネー。」
ザビーの大きな手がいつきの頭を撫でる。
いつきは嬉しそうに微笑んで頬を染めた。
「えへへ。うれしいべ。……あの。それで……。」
「なーんデスかー?」
屈み込むザビーにいつきは背伸びをして耳打ちをした。
「あの……。約束……。覚えてるべか?」
そう言って立ち直すと、ザビーの法依の袖をちょんと掴みいつきはうつ向いた。
その可愛らしい仕草にザビーはにこりと笑っていつきを抱き締める。
「覚エテますヨ、スノーホワイト。コヨイ、ワターシの愛はあなたのモノね!」
「ああ…っうれしいべ!おら!おら!」
ザビーの大きな手がいつきの頭を撫でる。
いつきは嬉しそうに微笑んで頬を染めた。
「えへへ。うれしいべ。……あの。それで……。」
「なーんデスかー?」
屈み込むザビーにいつきは背伸びをして耳打ちをした。
「あの……。約束……。覚えてるべか?」
そう言って立ち直すと、ザビーの法依の袖をちょんと掴みいつきはうつ向いた。
その可愛らしい仕草にザビーはにこりと笑っていつきを抱き締める。
「覚エテますヨ、スノーホワイト。コヨイ、ワターシの愛はあなたのモノね!」
「ああ…っうれしいべ!おら!おら!」
ぎゅうと抱きつくいつきをザビーは片腕に乗せるように抱き上げ、もう片方の手でいつきの顎を掬い上げた。
小さな唇にザビーの唇が押し当てられる。
いつきはうれしそうに唇を開きそれに答えた。
小さな唇にザビーの唇が押し当てられる。
いつきはうれしそうに唇を開きそれに答えた。
「はあ…ザビー様、おら……もう。今から、じゃ駄目だべか?」
「アラ、こんな明ルイうちから?仕方のナイこね。」
「だっておら…。」
「明日モお仕事あるヨ?だいじょぶ?」
「わかってるだ。政宗だべ?おら、がんばるだ。だから、だから……。」
いつきの潤んだ瞳がザビーを見つめる。
「ほんとは、おらな……。おら、おらだけに愛を欲しいだよ。」
頬を染め罪を告白するように言ういつきにザビーは優しく微笑みかけた。
「駄目ヨ?スノーホワイト。ワターシの愛は皆のモノ。だケド、明日も頑張ってクレルなら。明日も明後日もアナタに特ベツの愛、アゲルよ?」
「ああ!!!それでも良いだ。おら……。」
感動したように抱きつくいつきの背を撫でながらザビーは寝室へ向かった。
「アラ、こんな明ルイうちから?仕方のナイこね。」
「だっておら…。」
「明日モお仕事あるヨ?だいじょぶ?」
「わかってるだ。政宗だべ?おら、がんばるだ。だから、だから……。」
いつきの潤んだ瞳がザビーを見つめる。
「ほんとは、おらな……。おら、おらだけに愛を欲しいだよ。」
頬を染め罪を告白するように言ういつきにザビーは優しく微笑みかけた。
「駄目ヨ?スノーホワイト。ワターシの愛は皆のモノ。だケド、明日も頑張ってクレルなら。明日も明後日もアナタに特ベツの愛、アゲルよ?」
「ああ!!!それでも良いだ。おら……。」
感動したように抱きつくいつきの背を撫でながらザビーは寝室へ向かった。
ベッドに押し付け、乱暴に押し開けば零れるような笑みを浮かべて少女は手を伸ばす。
ザビーは満足げに微笑み、その身体を存分に味わうのだった。
ザビーは満足げに微笑み、その身体を存分に味わうのだった。
時は戦国、日の元をじりじりと浸蝕、拡大する宗教があった。
その名はザビー教。その中で、
小さな少女は妖婦となり、その愛を貪っていた。
その名はザビー教。その中で、
小さな少女は妖婦となり、その愛を貪っていた。