戦国BASARA/エロパロ保管庫

にょた松永×佐助(未完)3

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bsr_e

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「ッ!?」
「ククク……正に機能美の極み、と言った所か。いや実に素晴らしい」


頬を撫でていた手が首筋を辿り、薄い筋肉の形を確かめるように胸板を這い回る。
唐突な出来事にただただ相手の成すがままにされていたが、やがてぞわぞわと肌の内側が痒みを訴え出した辺りで嫌な予感が頭をよぎった。


(これは………あの香か!)


不味い、と思って身を捩った、否捩ろうとした俺の首に、ひやりと冷たい物が触れる。
恐る恐るそちらに目線を動かせば、突き立てられた小太刀とその向こうの白と紺の忍装束……風魔だ。


「落ち着きたまえ風魔。彼がすっかり怯えてしまっているだろう」


静かだが有無を言わさぬ口調の主に、風魔は渋々、と言った様子で数歩下がる。
勿論突き立てられた刀はそのままだから、下手に動けばスパッと行くか、そうでなくとも大事な血管の一つや二つは簡単に切れてしまうだろう。
不味い状況から非常に不味い状況に変わり、背中に知らず冷たい汗が滲む。


「いやはや失敬。私自身は君を丁重に扱いたいとは思っているのだがね」


ずい、と松永の顔が近付く。
体の間で押し潰された乳房の感触に、内側の痒みが疼きとなって神経を震わせる。


「人を殺す為だけに長い年月をかけて作り上げられた、機能美に溢れかつ何よりも醜悪な……そんなおぞましい道具だからこそ、私のような数寄者は喉から手が出る程欲しくてたまらないのだよ」




この辺で力尽きた…
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