戦国BASARA/エロパロ保管庫

一人遊び9

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匿名ユーザー

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 夢想に耽りながら、市はおずおずと両脚の開きを深いものとしていく。
 湿る繊毛のあいまで、充血した尖りを親指で撫ぜるようにすれば、
 むき出しの神経を愛撫しているかのような過度の享楽が市を襲った。
 獣のように喘鳴しながら、市は白い肌を桜色に火照らせ、ただ己の肉欲のみを
 貪婪にむさぼろうとする。
「っ、ぁ、ああ……だめ、だめ……!」
 知らず、空いた片手がなにかすがるものを求めるように、汗ばむ胸元をすべっていた。
 張り詰めた乳房の頂は、陰部の棘と同様に、
 直接的な愛撫を待ち望んで硬く尖っている。
 朱鷺色のそれに軽く爪を立てれば、じんとした刺激が脳髄をしびれさせた。
 ――そうか。女のここには、こういう使い方もあるのか。
 はしたなく舌を出して喘ぎながら、陶然ととろけていく脳の中に
 そんな考えが浮かんだ。長政についばまれるときは噛み切られるかと思うほど
 強くされるばかりで、この部位がこれほど強烈に快楽を感じ取るなど、
 まるで考え及ばぬことであった。
 ……あるいは、あの男は違うのだろうか。
 白い背中を撓らせながら、ぼんやりと市は思う。
 妻帯しているかどうかには心当たりがないが、女をまるで知らぬ、というふうにも見えなかった。
 ――抱かれたい。あの、獅子の強さを秘めた若い肢体に。
 この体の中に広がる諦観と空虚を埋めて、死を待ち望んでやまないこの魂を、
 引き裂き、穿ち、揺さ振って、壊れてしまうほどに強く強く抱き締めて欲しい……!
「――……っ!」
 心中の願望が叫び声を上げた刹那、市はかっと瞳を見開いた。
 蜜壷をまさぐる細指に、しとどに濡れた内襞が絡みつくように締め付ける。
 とたん、雷に打たれたような衝撃が市の脊髄を走りぬけた。汗腺が壊れたように
 あらゆる場所からぬるい汗が噴出し、全身の血流が沸騰したように熱くなる。
 ことさらに熱いのは弄り続けられた膣内。忍び込ませた指先が、溶けてしまいそうな
 ほどの熱に満ち満ちているというのに……そこは、
 卑猥な粘音をほとばしらせながら、ふしだらな水に濡れているのだった。
一人遊び10

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