戦国BASARA/エロパロ保管庫

星合の空8

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bsr_e

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だれでも歓迎! 編集
(全くおかしな男だ)
謙信は目の前にいる厳つい顔つきの男を不思議そうに見ていた
いきなり親しげにやってきて、「よく似ている」という発言には思わず吹きそうになった。
おそらく、いや、確実に話の内容も自分のことだろう。
まさかそばにいるのが彼の好敵手でしかも女だと思えないのはわからなくも無いが…
 とはいえ、相手も自分を良き好敵手として認めてくれる事には正直嬉しかった
敵ながらに妙な親しみを感じた謙信はしばらく信玄とたわいも無い世間話をしていた

「…少し賭けでもせぬか?」
信玄が遊び心なのだろうかふとこんな言葉を持ちかけてきた
「かけ?」
謙信は小首を傾げた
「そうじゃ。わしが勝てば、一晩だけ付き合ってもらえぬか?」
「(何とも率直な言い方だな)ほほう…いいだろう。わたくしがかてば"しなののさけ"いっぽんおごっていただこう」
彼女は本来、戦以外の勝負事に乗るたちではないのだが、信玄から持ちかけとなるとどうしても
断ると負けたような気持ちになる。謙信自身もなぜかはわからない
 こんな感情を抱くのは天才で通ってきた彼女には初めての事だった。また、信玄への好奇心も
手伝って彼女は賭けに乗った
星合の空9

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