戦国BASARA/エロパロ保管庫

伊幸10

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匿名ユーザー

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「そ、そのようなもの入らぬっ!!」
「Ah――?馬鹿言ってんじゃねえよ。ま、そりゃちょっとはきついだろうけど、な」

余程それが恐ろしく見えたのか、今度はさっと顔を青くして幸村は大きく首を振った。
血の気が引いた顔、とはまさしくこのことを言うのか。
まさか幸村のそんな顔が見れるとは思っていなかった政宗は、
すぐに挿入せず先端だけをぐりぐりと押し付けるようにしたまま幸村の乳房に手を伸ばした。
ぷくりと勃ちあがった乳首はもちろん、胸だけでも触れられると感じるのか幸村が体を震わせる。
けれど青褪めたままの表情が和らぐ気配はなかった。

(これはこれで見物だな)

乱世の時代、女と言えば男を立てる為に在るのが当然の世の中で
戦場を駆け回る女など早々いはしないだろう。
それをやってのける幸村が、本気で怯え顔を青くする光景など
もしかしたら二度見る機会はないかもしれない。
だがこうやっていつまでも焦らし続けるのにも限界があった。
政宗とて男だ。
幸村自身から立ち上る色気など傍から見れば皆無と言えるかもしれないが、
豊満な体付きは随分と魅力的であったし
戦場で見せる顔との違いが相乗効果にもなって、男をそそるには十分すぎるほどだった。

「ひ、ぅっ」

先端だけをぐいと滑り込ませると、不意をついたせいか幸村が妙な声をあげた。
まるで幼い子供が駆けている途中に足を絡ませてべしゃりと転んだような。
少なくとも女の喘ぎ声にしては随分とお粗末なそれに思わず政宗は苦笑した。
馬鹿にされているとでも思ったのか、幸村が手を政宗の背に回してぎ、と爪を立てる。
痛いことは痛いが、抱かれている女が抱いている男の背に爪を立てるなんてありがちな光景だ。
それよりもいつのまに縛り上げていた両腕を自由に動かせるようになったのかと
ふと視線を下に向けると、足と同じように無理矢理引き千切られたような縄の残骸が転がっていた。
思わず吹き出しそうになるのを堪えていると、背中の爪がより強く食い込んできた。
そこらの女とは違い、馬鹿力だけはある。
しばらくは痕が残りそうなくらいに強くなってきた痛みを無視して政宗は腰を押し進めた。
伊幸11

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