戦国BASARA/エロパロ保管庫

小十郎×まつ4

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数分馬を走らせたところに畑がある。
「ここが伊達軍の畑だ。」
「まぁ…、素敵なところにござりまする…。
 小十郎殿、この赤いピーマンのような物は何でござりまするか?」
「そいつは俺が繰り返し品種改良を進めたにんじんの味のピーマンだ。
 政宗様のピーマン嫌いを治すために作っている。
 まあ…、まだ完成したわけじゃあないけどな。」
政宗様も無茶を言いなさる、にんじんの味のするピーマンなら食ってやるなど…。
おかげで額が3mm広くなった、しかし、すべては政宗様を天下人にするためだ。
「なんと、伊達殿はピーマンがお好きではないと?
 まつめが美味しく料理して好き嫌いをなくして差し上げまする!」
何を言っていやがる、俺が数年かけてなくそうとしている好き嫌いを数日でやってのけるだと?
「そいつぁ無理だな、政宗様は少しでもピーマンの味がするといけないんだ。
 しかも舌が越えているせいでピーマンがほんの少しでも入っていると
 すぐに気がつき絶対に口にしない。」
まさか奥州筆頭伊達政宗が、と若干引くかと思いきや
少しつり上がった目はきらきらと輝き、嬉々としていた。
「筋金入りでござりまするね、腕が鳴りまする…!
 小十郎殿、まつにお任せあれ!必ずや食べれるようにいたしまする!」
いきなり俺の手をつかんで嬉しそうに喋りだした。
なんだこの嫁は、普通じゃねぇ。というか手を離せ。
だが政宗様のためにそこまでしようとする心意気はまあ、悪くないな。

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