確かにほっそりとした体付きをしているが。
「あー…多少小さくても儂は気にせんぞ?揉めば大きくなるというし」
「小さいんじゃないです。ないんです」
「…ない、のか?」
「揉むほどありません」
「小さいんじゃないです。ないんです」
「…ない、のか?」
「揉むほどありません」
だからさっさと離してくださいと佐助はいうが、信玄にはそんな気はない。
「どれ、ないかどうか確かめてやろう」
「うわっ!?」
「うわっ!?」
会話の隙をついて佐助の迷彩の上衣を引き剥がす。
いつもは鉄の胴衣を纏っているのだが、今日は戦ではないということもあって普通の、ぴったりとした忍び装束だ。
「…さらしを巻いて…」
「ないです」
いつもは鉄の胴衣を纏っているのだが、今日は戦ではないということもあって普通の、ぴったりとした忍び装束だ。
「…さらしを巻いて…」
「ないです」
身体の線がはっきりとわかるその服越しにあるはずの膨らみは見えなかった。
いや、仰向けになっているからかもしれないと前向きに考えた信玄は、さらにその忍び装束を破るようにして脱がせた。
薄暗い部屋に浮かび上がるような白い肌には幾つも傷跡が残されている。
忍びとして鍛えられた肉体には無駄な肉はなく、野生の獣に通じる美しさがある、のはいいのだが。
いや、仰向けになっているからかもしれないと前向きに考えた信玄は、さらにその忍び装束を破るようにして脱がせた。
薄暗い部屋に浮かび上がるような白い肌には幾つも傷跡が残されている。
忍びとして鍛えられた肉体には無駄な肉はなく、野生の獣に通じる美しさがある、のはいいのだが。
「……ないのう……」
思わずしみじみと呟いてしまった。
怒りに頬を染める佐助の胸元は、洗濯板という表現がぴったりだ。
そうっと触れると、佐助の身体が微かに跳ねた。
まったく硬いばかりではなくやはり柔い感触がする。
怒りに頬を染める佐助の胸元は、洗濯板という表現がぴったりだ。
そうっと触れると、佐助の身体が微かに跳ねた。
まったく硬いばかりではなくやはり柔い感触がする。
「そんなに揉みたかったら御自分のとか旦那のとか揉んだらいいでしょ!?さっさと退いて下さい!!」
毛を逆立てた猫のような佐助の剣幕に怯みつつも信玄の手は無意識のうちに佐助の桜色の胸の突起を押していた。
「あっ…!!」
びくんと大袈裟に思えるほどの反応に信玄はある事に思い当たり、佐助から怒鳴られる前に今度はきつく摘んでみた。
「ひああっ!!」
怒鳴ろうとしていたせいで声を殺すことが出来ず、佐助はあられもない悲鳴をあげてしまう。
やはり。
想像した通りの結果にほくそ笑みながら、信玄は佐助の脇腹をなぞりながら胸を手のひらで揉むように動かした。
咄嗟に佐助は声を殺したが、身体は信玄の手の動きに敏感に反応を返した。
忍びの感覚は常人より遥かぬ鋭い。さらに佐助は普通の女のように余分な脂肪を纏っていないので、刺激が直接的に神経に繋がるのだ。
「…ちょっ…やめ…やめてくださいって…」
ちゅうっと乳首に吸い付けば、佐助の腰が浮く。
やわやわと佐助のない胸を揉み、舌を這わせた。
やはり。
想像した通りの結果にほくそ笑みながら、信玄は佐助の脇腹をなぞりながら胸を手のひらで揉むように動かした。
咄嗟に佐助は声を殺したが、身体は信玄の手の動きに敏感に反応を返した。
忍びの感覚は常人より遥かぬ鋭い。さらに佐助は普通の女のように余分な脂肪を纏っていないので、刺激が直接的に神経に繋がるのだ。
「…ちょっ…やめ…やめてくださいって…」
ちゅうっと乳首に吸い付けば、佐助の腰が浮く。
やわやわと佐助のない胸を揉み、舌を這わせた。




