戦国BASARA/エロパロ保管庫

かすが×謙信(女)3

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息苦しい。頭の芯はいつまで経ってもはっきりしないまま、じんわりとした熱が浮き沈みを繰り返しては謙信の頬を上気させた。
動作の全てが緩慢なのは、このせいかもしれない。謙信はかすがに、何故、ともういちど問いかける。息苦しい。
かすがの意図するところは流石に判る。けれど、謙信には自分が女であると判っても尚、かすがが自分を求めるのか、それを考える余裕は無かった。
かすががそれを望んだとて、謙信はかすがに何も与えることは出来ないのだ。
何故、何故、と額に頬に口付けを繰り返すかすがに問いかける。そればかり繰り返す自分に、もう少し良い言葉はないものか、謙信はそう思った。
かすがはもう答えない。
頬に口付けていたかすがの唇が、謙信の唇をちゅうと吸った。
思わずかすがの手首を掴んでいた手を離して、かすがの肩を掴み、押しやろうとした。しかし開放されたかすがは素早く動き、
謙信を抱き起こしてそのまま抱えた。精一杯の力で押している筈が、かすがはびくともしなかった。
かすがの唇は、謙信の小さめな唇を楽しむように軽く食む。あかい唇を、角度を変えて唇で触れ、舌でなぞる。息苦しい。
そして唐突に、かすがが謙信の口内に舌をもぐりこませた。長い睫毛が触れ合うような距離、知らず目を閉じていた
謙信は目を見開く。かすがの肩を掴む手にいっそう力がこもった。けれど、謙信を抱きすくめるかすがの力は、もっと強い。
湿った音が聞こえる。かすがの舌が謙信の白い歯に舌に、あちこちに愛おしげに触れて絡まる。
「っつ…」
息苦しい。好きな酒に酔った感覚に似た酩酊感がした。
かすが×謙信(女)4

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