2009.8.26 12:41
関東運輸局は26日、運転手の超過勤務などがあったとして、「km」マークで知られるタクシー大手、国際自動車(東京都港区)の事業許可を取り消す方向で最終調整に入った。月内にも正式に処分する見通しだ。大手タクシー会社の事業許可取り消しは初めて。
国際自動車は、本社運営のタクシーとハイヤー計約900台が2年間営業できなくなる。ただ、グループの全額出資子会社や提携会社のタクシー約2400台は処分対象となっておらず、今後も事業を続ける。
国際自動車は首都圏を基盤とするタクシー大手。関東運輸局が今年2月に監査を行った結果、運転手の超過勤務や乗務距離などに関して道路交通法違反が見つかった。