TOTO(北九州市)は31日、大分工場(大分市)の従業員約1000人のうち、派遣社員と請負従業員計約290人を2010年度末までに削減すると発表した。浴室などに使う水栓金具の販売不振により、生産の一部を他工場に移して効率化することが理由だ。
大分工場には派遣社員が160人いるが、全員を期間満了後に契約を更新しない形で09年度末に「雇い止め」にする。また、請負会社への仕事の発注量を抑えることで、請負従業員(約380人)も約130人が10年度末までに減る見通し。
大分工場の08年度の生産額は約200億円。うち約4割の生産を09年度末までに小倉第2工場(北九州市)に移す。
景気低迷による新築住宅着工の減少などで住宅関連商品の販売不振が続いており、TOTOは「生産集約で設備の稼働率を高め、コスト削減を図りたい」としている。
(2009年9月1日 読売新聞)
(2009年9月1日 読売新聞)
ソース:YOMIURI ONLINE http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/detail/20090901-OYS1T00225.htm