【ジュネーブ=藤田剛】国際労働機関(ILO)は18日、2009年の世界の失業者数が最大で2億4100万人に達するとの予測を発表した。今年5月時点では最大2億3900万人と予測していたが、雇用情勢の悪化を受け修正した。ILOは20カ国・地域(G20)に対し、24日から開くG20首脳会議(ピッツバーグ・サミット)で雇用対策の強化を検討するよう訴えた。
ILOは「対策の打ち切りが早すぎれば雇用危機がさらに悪化する。雇用なき景気回復は長続きしない」(ソマビア事務局長)としている。ソマビア事務局長はピッツバーグ・サミットに出席する予定。(01:05)