原発労働者などの写真を撮影してきたフォトジャーナリスト、樋口健二さんの講演会が18日、佐賀市で開かれた。県平和運動センターの有志らが企画し、約50人が参加した。
樋口さんは原発内部で写した半面マスク姿の労働者や、原発で働いていた息子を亡くした遺族らの写真をスクリーンに映しながら説明。「これだけの労働者をつぶし、日本は豊かで平和でしょうか」と問いかけ、「過去の問題でなく現在進行形の問題だ」と訴えた。
会場では、九州電力が11月にも始めるプルサーマルに反対する意見が多く出された。【関谷俊介】