形而上学研究会(けいじじょうがくけんきゅうかい)とは2024年に結成された学術団体である。寡頭制を敷いている。機関誌は「Агитпроп」
概要
2024年11月に不協和音の会のメンバーが中心となって作られる。不協和音の会の思想的ラディカリズムに終止符を打ち、自己批判を行ったうえで思想的な発展と文明の発展の寄与のために結成された。
概要
形而上学研究会は、マルクス主義の思想を出発点にしながら、それを「社会の仕組みを説明する理論」としてではなく、「私たちがどのように世界を生き、感じ、考えているのか」を問うための道具として読み直す集まりです。
私たちが参照するのは、社会が人や物を単なる「機能」や「数字」として扱ってしまうことへの批判や、支配が暴力ではなく「当たり前」として人々に受け入れられていく過程、そして簡単な答えや調和を拒み続ける思考の姿勢です。これらはすべて、現代社会を一枚岩の合理的なシステムとして見ることへの疑問から生まれています。
形而上学研究会が関心を持つのは、経済や制度だけでは説明しきれない領域です。たとえば、人がどのように主体として形づくられていくのか、何を美しいと感じ、何に違和感を覚えるのか、なぜ言葉にできず沈黙してしまうのか。そうした感性や象徴、沈黙の問題は、政治や理論の外側にあるようでいて、実は深く結びついています。
政治や社会理論は、世界を整理し、理解可能なものにしようとします。しかしその過程で、どうしても取りこぼされるものが生まれます。形而上学研究会は、その取り残された「説明しきれないもの」に目を向け、それを安易に切り捨てずに考え続けることを大切にします。
ここでの議論は、正解を出すためのものではありません。むしろ、問いを深め、考えが揺さぶられる場所であり続けることを目指しています。新入会員の方にも、専門知識の量より、自分の言葉で違和感を持ち、考え続ける姿勢を歓迎します。
イデオロギー
イデオロギーはないと主張しているが以下のような特徴がある。矛盾を内包するヘーゲル弁証法と呼ばれる理屈によって、ファシズムを独特に解釈している。
- 不協和音の会から引き継いだもの
ヘーゲル弁証法-ユーラシア主義、ファシズム的な帝国論
- 不協和音の会の自己批判によって生まれたもの
批判理論
消費社会批判
文化ヘゲモニー論
人間疎外への批判
物象化論
消費社会批判
文化ヘゲモニー論
人間疎外への批判
物象化論