《フォレ・メロウ LV2》
このターン攻撃していない味方怪異をすべて
リバースする。
このターン、
プレイヤーに攻撃していない味方怪異1体を対象とし、
それをリカバーする。
同名カードをコストに攻撃していない味方怪異全てをリバースする能力と攻撃していない味方怪異1体をリカバーする能力を持つ。
1つ目の能力は、同名カードをコストとし、攻撃していない味方怪異すべてを強制的にリバース状態にする能力。
基本的には、敵ターンで使用することになるだろう。
敵ターンであれば、「攻撃していない味方怪異」が全ての怪異で満たされているため、確実に全てをリバース状態にできる。
前のターンで、攻撃に利用する怪異と壁に利用する怪異を分けて用意する必要がなく、全ての怪異で総攻撃を仕掛けても防御の心配がない。
また、
〔我に平伏せ〕を使用された場合にも壁を用意できるため、それの対策ともなる。
さらに、
怠惰を持つ怪異もリバース状態にできるため、それらを早い段階から壁として利用できる。
味方ターンで使用する場合は、味方怪異にアタックをさせたくない状況になった場合など限定的な運用となるだろう。
2つ目の能力は、攻撃していない味方怪異1体をリカバーする能力。
《フォレ・メロウ LV1》の能力とは打って変わり、
怠惰との相性がよい能力となっている。
しかしながら、決して怠惰を持つ怪異と相性が抜群であるというわけではない。
怠惰の怪異は「同コスト帯のカードに比べ高いステータスを持つ」が、このカードを使用する時点でコストが+2されているのと同等になるためである。
よって、この能力は、
〔我に平伏せ〕のような何らかの手段によって攻撃前にリカバー状態から別の状態に変更された怪異を元に戻すために利用するメタとしての運用が主になるだろう。
あちらにあった所謂「ドローゴー」を補助する能力ではなく、「
怠惰」をサポートするカードとなった。
カード情報
そろそろ頑張ります!
illust:さくらちょみ
収録
最終更新:2018年07月02日 17:48