ステップアップ
1114. ステップアップ
1114.1. [ステップアップ]はカードが持つ[[常時能力]]で、そのカードの発動および解決時の処理を変更します。
1114.2. ‘[ステップアップ](種族)’とは、
‘このカードを発動する際、ステップアップさせて発動してよい。
そうしたなら、リカバー状態の(種族)の味方怪異を1体以上レストし、それらのコストの合計分、このカードを発動するためのコストを減らしてよい。
その合計がこのカードのコスト以上なら、コストを減らす代わりにコストを支払わずに発動してよい。
このカードをステップアップさせたなら、解決の際、このカードはレスト状態で戦場に出る。’
を意味します。
1114.2a. ‘カードをステップアップさせる’とは、
‘そのカードを発動する際、(種族)の怪異を1体以上レストして発動している’を意味します。
概要
カードが持つ
常時能力の一つ。
簡単に説明すると、味方戦場の怪異からもそのコスト分のオドを生み出せると考えると良い。
その代償として、コストとした怪異と自身はレスト状態になるということである。
- 少々分かりにくいが、レスト状態で出るのは、ステップアップさせた場合全てである。
読み方によっては「コストを支払わずに発動」した場合のみレスト状態で戦場に出るように読み取ることもできるが、そうではない。
たとえ1コストでもステップアップ能力で軽減させたならば、その怪異はレスト状態で戦場に出る。
〔怒り狂った世界〕が存在する状態では、怪異はリカバー状態でしか出すことができない。
一方、ステップアップで発動した怪異はレスト状態で戦場にでる。
この両方が満たされる場合、ステップアップで戦場に出す怪異の支配者が「リカバー状態で怪異を出す」か、「レスト状態で怪異を出す」か選ぶことができる。
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最終更新:2018年08月01日 19:40