《エレン・シーラ(天使ver.) LV1》
味方デッキの一番上を公開する。
それが天使なら、
味方手札に加える。
そうでなければ、
このカードをリカバーする。
この能力は各ターンに1度のみ発動できる。
任意の属性1つのオド1つを生み出す。
このオドは天使の発動のためにのみ使用できる。
デッキトップを公開し
天使なら手札に加え、それ以外ならば自身をリカバーする能力と、
天使限定で任意の属性のオドを生み出す能力を持つ。
1つ目の能力は、
デッキトップを公開し、
天使なら手札に加え、それ以外なら自身をリカバー能力。
レストを伴うものの、
デッキトップを確認でき、さらにそれが
天使ならば手札に加えることができる。
単純にアドバンテージを稼げる能力であるものの、確定でないためやや安定感に欠ける。
しかし、このカードの真価は、
天使以外が公開された場合、自身をリカバーできることにある。
「公開」に関する能力を持つ怪異の条件を、ノーコストで満たすことができるのである。
一応、相手にデッキトップを知られてしまうという「情報アドバンテージ」を失ってしまう。
しかしそれをもってしても、「公開」することを中心に置いている場合、その価値はある。
また、強力な能力を持ちながらデッキトップによって能力の変わる、条件が不確定な
〈愛鯛〉のようなカードとの相性も良い。
天使を採用しなければ確実にノーコストで「公開」できるため、天使を採用しないデッキでも活躍できるだろう。
バージョン違いであるため、それぞれ4枚ずつデッキに採用できるものの、戦場に出す場合にはどちらか一方のみとなる。
あちらはあらゆるデッキで利用できる可能性を秘めている一方、こちらは利用できるデッキが限られている。
しかし、あちらはその能力のため、扱いにくさが目立ち採用できるデッキは非常に限られている。
デッキの構築を考えながら、使い分けていきたい。
カード情報
よぉーし!ギリギリセーフ!
illust:Tam-U
収録
Q&A
- Q.このカードの効果で「(天使Ver.)の魔法少女」を手札に加えることはできますか?
- A.いいえ、できません。
この「天使」は種族を参照し、バージョンは種族ではないのでできません。
最終更新:2019年03月13日 23:01