2009年11月14日 闇からの侵略者編

(やみ)からの侵略者編(しんりゃくしゃへん)/Chapter of invader from the dark》


この日アイツが復活した。夜神 月によって倒されたアイツが復活した。
アイツは死ぬ直前に、「ボクは不滅の存在なんだ」と言い残してあの世へ行った。
アイツの言うとうり、奴は不滅の存在かもしれない・・・。
何故アイツが復活したのかは不明・・・。
そして、アイツの言う「イブリース」とはいったい・・・?
そう、奴の名は・・・・・・・「メフィレス・ザ・ダーク」。
奴の真の目的はカオス界を闇に沈めること。
しかし、その野望を食い止めようと立ち上がった戦士がいる。
それがアオという青年である。
はたして、アオはメフィレスの野望を食い止めることができるのか・・・? 
闇の侵略者が現れるとき、光の戦士達が今立ち上がったのである・・・。

そして12月19日
この日、全てをかけた壮絶な戦いが起ころうとしていた。
メフィレスが出した挑戦状により、アオはベンチで奴を待つ。
だがこれはメフィレスの策であり、アオは不意打ちを喰らい、倒れてしまう。
その状況を見ていたリンクは絶句した。リンクは倒れたアオを見て次にメフィレスを睨んだ。彼の怒りがどんどんと増してくる。
だがこれも、メフィレスの計画の一つだった。
メフィレスの本当の目的はリンクの体内にいるイブリースを呼び覚ますことだった。
リンクの父親が彼が生まれた時、「永遠の太陽」をリンクの体の中へ封印したのだ。(その理由は判明されていない)
だがこの「太陽」は、リンク自身が絶望に追い込まれて泣いてしまった場合、「太陽」が出てしまうのである。
メフィレスはそれを知っていたのだ。
だから奴は、リンクの目の前でアオを殺したのである。

「これでようやく、僕は君と一つになれる・・・!イブリース!!!」


メフィレスはカオスエメラルドの力を使い、イブリースと融合して『ソラリス』となった。
その時、空が黒く染まっていき、光輝く太陽や光さえも包んでしまったのだ。
そう・・・カオス界は闇に染まったのだ。
絶体絶命の状態。もはやだれ一人、ソラリスの暴走を止めることはできない。
しかし突如現れたエッグマンの情報によると、カオスエメラルドを全て集めると、ソラリスに対抗することができるらしい。
それだけではない、重症したアオの傷を治すこともできるという。
皆(アオは除く)は懸命にカオスエメラルドを探した。途中、変なこともあったが・・・。
そしてアオはカオスエメラルドの力によってスーパーアオになり、ソラリスに立ち向かったのである。
だがアオだけじゃない。リンクにソニックに、カオス(レイ)やバルザもスーパー化し、ソラリスに立ち向かったのである。
超次元生命体のソラリスはとてつもない力を持っており、アオたちはかなり苦戦した。
しかし見事ソラリスを打ち破ることができ、この世界は平和を取り戻したのである。


主な登場人物


この物語の主点ともいえる人物。
バッドを武器としている。
メフィレスと一度戦ったが、敗北・・・。
しかし、彼は頑丈であるのでいつかはメフィレスにリベンジするつもりらしい。
カオスエメラルドの力でスーパー化し、ソラリスに立ち向かった。
ソラリスにとどめを刺し、この世界を救った英雄。

マスターノートの所持者。
かつて、メフィレスを倒しこの世界を救ったのだが、再びメフィレスが復活した事を聞いてもう一度再戦をする。
裏では新世界をつくる神になるらしい・・・・。

本名はメフィレス・ザ・ダーク。
シャドウに瓜二つの姿をした闇のハリネズミ。
カオス界を闇に沈めるのが目的。
一度、夜神 月によって倒されたが、再び復活したという。
何故復活したかは不明。
ファイターの影を吸い取り、ダークファイターをつくることができる。
最終決戦でイブリースと融合し、ソラリスになってこの世界を消滅させようとした。
だが、それもアオたちによって阻止された。
なお、カオス界に闇の者たちが現れたのは、全てこいつが原因だったらしい。(裏話)

今回出番はなかったが説明する。
イブリースは未来を破滅に追い込んだ4つの腕を持つ炎の巨人。
「永遠の太陽」を意味するソラリスの「災厄の炎」そのものであり永遠の命を持つ。

「永遠の太陽」を意味する超次元生命体。その正体はメフィレスとイブリースが一体化した、本来の姿である。
今回の物語のラスボス的存在である。
その姿は「永遠の太陽」の名に相応しく、全身を結晶で構築された神々しい姿をしているが、最初は灯明に灯る小さな火であった。
弱点は真ん中の赤いコア。
闇の隕石を落としたり、光のレーザーを放つなどの強力な技を繰り出す。
倒された後、元の姿である灯火に戻り、バルザによって壺に封印された。

体が水でつくられている。人の頭にのるのが好き。
たびたび加勢するが、たまたま通りかかっただけらしい。
実は密かに願いがあるらしい。

  • リンク
メフィレス達の野望を止めるために立ち上がった勇者。
一度はヘルルイージに敗れるが、現在、強くなるために必死で修行中。
修行の結果、リンクは究極奥義、「銀河新星」(ギャラクシー・ノヴァ)を完全に取得した。
ソラリスにも大ダメージを与えたり、大活躍した。

マリオの心の闇が生み出してしまった闇人格。
最初はマリオの心の奥に潜んでいたが、
ヘルルイージによって分離した。
主にヘルルイージと行動することが多い。

大の戦闘好きだが、自分と関係のない人には手を出さない。
ルイージの闇人格。ルイージの事を「主人格」と呼ぶ。
最初はルイージと肉体を共用していたが、後に分離する。
一度はマリオに敗れ、2度目は夜神月に敗れて消滅したが、またもや復活した。
メフィレスに闇を与えられたおかげで、更に強くなった。

何のために居たか分からないキャラクター。
最後はオンドゥルルラギッタンディスカー!?状態にもなった。








ダークファイター

メフィレスによって生みだされたダークファイターを紹介

ダーク軍団のリーダー。
リンクの影からうまれた。
戦法はリンクとほぼ同じだが、こちらが少し上である。
リンクとの最終対決で消滅した。

フォックスの影からうまれた。
上の命令には絶対に従い、メフィレスのことを主と呼ぶ。
フォックスとの戦いによって消滅した。

ウルフの影からうまれた。
いつもニヤニヤしている不気味な奴。
口調は単語だけである。
魔理沙によって消滅された。

ドンキーの影からうまれた。
腕力はドンキーより上で、超音波(?)をだせる。
ジャイアンとの勝負には勝ったが、ドンキーによって倒された。

  • ダークピカチュウ
ピカチュウの影からうまれた。
しかし、あまり出番はなく、魔理沙によって消滅された。

ポケモントレーナー(レッド)の影からうまれた。
しかし出番はなく、魔理沙によって消滅された。

カービィの影からうまれた。
手から鋭い爪を出して攻撃したり、口から破壊光線を出すこともできる。
一番嫌いなのは本物(カービィ)であり、いつもカービィを襲うとするが、
妻のフランや、その姉であるレミリアによって邪魔される。
レミリアとの最終対決で消滅した。

ダイナブレイドの影からうまれた。
火炎放射を出したり、突風を起こしたりして攻撃する。
魔理沙によって消滅された。

  • ダークレックウザ
レックウザの影からうまれた。
波動弾や破壊光線など、強力な技を繰り出す。
最後はレックウザの破壊光線を喰らい、消滅。


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最終更新:2013年04月01日 13:03