「 …… …… …… 」
「 …"再会"を果たせず、すまなかった… 」
「 ううん、いいよ。これもまた、一つの素敵な『物語』だったから。 」
「 …でも、これだけは約束して。…もう、『物語』を消したいなんて思わないで… 」
「 私は、貴方が描いた『物語』の中で、あの人たちが生きている姿をずっと見守っていきたいから。 」
「 これからも、ずっと… ずっと… 」
「 …………ああ、約束しよう。 」
世界の歴史が、時々巻き戻されていることに気付く者はいなかった。
生命が持つ意識の数だけ、世界はある。
そしてある面積以上の重なりだけが認識され、時にそれがこの、世界と呼ばれる。
本当の意味での世界や時間を知る者はいなかった… あの、"調和干渉"が起こるまでは。
そして再び歴史は繰り返されるだろう。波のゆくさきのように。
我々は、そのゆくさきを観測し続ける。
それでは、また。
時空を越えた、何処かの世界。ここは ―――
マリオ「 タッ タッ タッ … ――――― イヤッフゥー!!(燃え盛るような熱気を帯びた燭台が並ぶ厳かな城内の廊下。階段を軽快なステップで駆け上がり、頂上へ辿り着く)…来てやったぜ。さあ、観念しな――――「
クッパ」!! 」
ピーチ「 …
マリオ!!(天井からぶら下げられた檻の中に捕らわれていたが、
マリオの姿を見て鉄格子を掴み顔を覗かせる) 」
クッパ「 ガハハハ…!やはり来おったか、
マリオよ。(玉座にどっしりと居座る大魔王。宿敵の姿をその目に捉えるや否や徐に立ち上がり、どしんと地響きを起こす)言っておくが
マリオよ。今日のワガハイは一味もふた味も違うぞ…?ピーチ姫は渡さん!覚悟しろッ!!(口内に火炎を含み出す) 」
ルイージ「 はあはあ…!はぁ~~~…っ!(疲弊した様子で階段から姿を表す)はぁ…はぁ…疲れた… もう…兄さんってば、置いていかないでくれよ~…!(ぺたんと尻餅を突きほっとしたのも束の間、目の前に現れた
クッパ二行手するように目玉が飛び出る)げッ…く、
クッパ…!!? 」
マリオ「 ピーチ姫!今助けに行きます…! はっ、毎度いつものことじゃねえか。お前こそ覚悟するんだな。…来るぞ
ルイージ、構えろ。(背後の弟には振り返らず、真っ直ぐに
クッパを見据えている) 」
クッパ「 焼き焦げるがよい!!(口内から灼熱の火炎を放射状に吐き出す) 」
マリオ「 よっ…!(迫る火炎を横ステップで回避)行くぞ!タッ タッ タッ … ! ! (
クッパへ駆けだす中で右の拳に炎を収束する) 」
ルイージ「 へ…―――わっ、わああああぁぁ!!?(
マリオが避けたことではじめて前方から炎が迫ってくることに気付き、間一髪右へ滑り込むように避けた)たたた…まったく、休む暇もないんだね…!(両膝の埃を払い、
マリオとは距離をとりながら
クッパへと走り出す) 」
クッパ「 むッ…!来るか、
マリオよ?(左の握り拳を大きく振り抜く)――――ぬおおおおぉッ!!! 」
マリオ「 (“ファイア掌底”―――)―――おらああぁッ!!!(
クッパが拳を振り抜いたタイミングで燃え盛る掌底を炸裂させる) 」
――――― ド ゥ ン ッ ! ! ! ―――――(互いの一撃がぶつかり合い、空間に衝撃が迸る)
ルイージ「 今だ!たあぁーっ!!(何処かららともなく取り出したハンマーを振り被り、
クッパの脳天めがけ思いっきり振り下ろす) 」
クッパ「 なんだと…!?ぐぬぅ…ッ…!!(
マリオとの応酬の中、突然の急襲、
ルイージのハンマーが脳天に炸裂する)おのれ…緑のヒゲ…!許さんぞ…!!スポッ…ギュルルルルッ ! ! ! “スピニング
シェル”!!(手足と頭を甲羅の中へ納め、回転しながら二人に突撃する) 」
ルイージ「 ええええぇぇーー!!?む、無理だよあんなでっかいの―――って、わっ!!(あーもー!どうにでもなれええええ)――― ガキ ィ ン ッ ! ! ! (半場やけくそでハンマーを振り被り、甲羅(
クッパ)を打ち返した) 」
クッパ「 ガキ ィ ン ッ ! ! ! ガンッ、ガンッ―――― ギ ュ ル ル ル ッ ! ! (打ち返された
クッパは壁から壁へとピンボールのように跳ね返り、再び
マリオに襲いかかる) 」
マリオ「 ほっ!(迫る甲羅をお得意のジャンプで飛び越え)―――ここだ!(
クッパが再び顔を出すであろうと予測し、踵を返して殴りかかる) 」
クッパ「 ギュルルルゥ…ッ… ! ! (回転が徐々に低下し、甲羅から手足と顔を出す)―――むッ!!(振り返ろうとしたその瞬間、
マリオの掛け声に反応し思わず身構える)――無駄だ!!(両腕を交差すると灰色の光の膜がその身を包み込む様に展開され、
マリオのパンチを防いだ) 」
マリオ「 なに…!?(この光の膜…“シールド”か…!!)(手応えの無い拳から伝わるかつての“技”。その瞬間、
マリオの表情が思わず綻び出す――ここではない何処かの世界。そこで出会った数多の仲間たち。彼らとの未知なる冒険…『スマッシュブラザーズ』としての日々を思い出す―――)ズザザァー…ッ… ! (
クッパから距離を置く) 」
クッパ「 ガハハハ!言ったはずだぞ
マリオよ。今日のワシは違うとな?(不敵な笑みを浮かべながら対峙する) 」
マリオ「 なるほどな。「あっち」の世界から帰ってきた後、再びその力に目覚めたってことか。けどな…その程度かよ。(こちらも大胆不敵に口角を上げる) 」
クッパ「 そうだ!もはや今までのワガハイとは違う。「スマッシュブラザーズ」の力を再びこの手にしたワガハイの前では、貴様等の攻撃など痛くもかゆくもないわ!……む…なんだ…?(訝しむように眉を潜めて) 」
マリオ「 確かにお前は強くなっただろうな、それこそ今までのような鈍重さが感じられないぶんな。だが、頭の方はてんで変わっていないな、クッパ。「スマブラ」の力を持っているのはお前だけじゃねえ。――――俺たち"も"だ!…行け!
ルイージ!! 」
ルイージ「 いっくよ~~~!!!(まってましたと言わんばりにスタンバイしていた弟は身構えていた)喰らえっ!クッパアアアァァァーーーーッ!!!(ロケットのように自らを撃ち出す“
ルイージロケット”。その凄まじい一撃が、振り返ったクッパの腹部に見事に炸裂) 」
クッパ「 なんだと――――(はっとなって背後へ振り返るが…)ぐふァ…ッ…!!?(対処に遅れたのか、
ルイージの頭が腹部にクリーンヒット。強大な一撃による痛みが全身に迸ると、声を上げる間もなく壁に激突した)ぐぬぁ…ッ…!!(壁にめり込み、瓦礫と共に落下する) 」
マリオ「 本当用意周到だよな、お前。(
ルイージに「よくやった」と肩に手を置いて横切る)ピーチ姫、ご無事ですか!?(玉座付近にあったボタンを押し、彼女が囚われている檻を下し、外側から解錠する)…しかし、姫も「スマブラ」の力を持ってるなら、
クッパに対抗できたはずでは…? 」
ピーチ「 ありがとう、
マリオ。(檻の中から解放される)ふふふ、口は災いのもとですよ、
マリオ? 」
ルイージ「 ふっふっふっ~♪……(きっとピーチ姫は「兄さんに助けてほしかった」だけなんだよ。相変わらず兄さんってば、女心を分かってないんだから…)(やれやれと首を振りながら二人のもとへ歩み寄る) 」
マリオ「 うッ!!!!!…き、気をつけます…。(苦笑しながら)…さてっと。ピーチ姫も救出したことだし。さっさとこんなところ抜けだそう。 」
クッパ「ガラガラ…ぐぬゥ…おのれ、
マリオめ…!(瓦礫を押しのけ、土煙を振り払いながらのしのしと接近する)まだだ…まだワガハイは倒れておらんぞ…! 」
マリオ「 ったく…しぶとさも変わらねえな。(やれやれと溜息を突きながら後頭部を掻く)悪いが姫は返してもらうぜ、
クッパ。いい加減諦めな。 」
キ ラ ン … ―――― ギ ュ バ ア ァ ッ ! ! ! (その瞬間、薄暗い城内の天井が輝きだす。光を帯びた天井が裂かれ、そこから大きな『渦』が広がり出した。渦はけたたましい音を上げながら、ブラックホールのようにすべてのものを引きずり込んでいく)
クッパ「 ワガハイは諦めぬぞ―――――!!?ぐぬああぁぁッ!!?(突然出現した渦に仰天。渦の凄まじい吸引力であらゆるものが吸い込まれていく中、両足を踏ん張り体重をかけることで耐えようとしている)なんなのだ…これはッ…!!? 」
マリオ「 ――――ッ!?(今のは…?)(天井から走る光に一瞬目が眩む)おわぁっ…!!?(突然のブラックホールに思わず動揺。引きずり込まれそうな帽子に手を当て、その衝撃に耐えようと両足を踏ん張る)くッ…!往生際が悪すぎるぜ、
クッパ!!(
クッパの策略によるものだと勘違いし、睨みつける) 」
クッパ「 何を言う…!?こんなもの、ワガハイは知らぬ!!ぐぬうぅぅ…ッ!!!(両手の爪を地面に食い込ませる) 」
ピーチ「 (あれは…――――)きゃあああぁぁっ!!(瓦礫やカーペットと一緒に、その渦に引きずり込まれる)
マリオ~~~~……――――(
マリオに手を差し伸べようとするが、虚しくその渦に飲み込まれてしまった) 」
ルイージ「 なっ、なんなんだあのブラックホールは!!?うわあああああぁぁぁ~~~ッ!!!(自分が立つ足場もろとも上空へ浮かされる)兄さあああああああああん――――(
ピーチに続き、瓦礫と共にのみ込まれていく) 」
クッパ「 ぐぬぬ…ッ…!これしきのことでワガハイが…――――ぬおッ…!?グアアアアアアアアァァァ~~~…――――(無重力空間へ放り出されたかの様にその鈍重な身体が浮遊し、渦の中へとのみ込まれていった) 」
マリオ「 ピーチ姫!
ルイージ!!(…くそッ…!!何がどうなって――――)―――うわ…うわあああああぁぁぁ~~~――――(考える暇も与えられず、三人に続いてついに自分も呑み込まれてしまった) 」
世界は一つじゃない。それぞれの意識の数だけ世界はある。
意識の一部は、他者の意識と重なり、ある一定以上の重なりを、人は現実の世界として共存している。
世界の中には、異なる時間の速度で生きている生命も多数存在する。
その速度が異なれば、分子の質量も異なることとなる。目に見える形で衝突することはない。
『あの世界』は、そんな様々な世界の隔たりに干渉する力を持つ。
そして意図した部分だけを、自らの世界、そしてその時間の中に取り込んでいく。
まだまだ未知の領域、その神秘がある。
引き続き、観測を強化することとする。
― ケイオス・デデデ城 ―
デデデ(爽やか)「お前こそ、ふつくすぃZOY…(イケボ)」
バル艦長「おえええええええええええええええええええええええええええええええええ(ダイナミック☆嘔吐)」
アックスナイト「ただの出落ちじゃねーか!」
メイスナイト「でも気持ちは分からなくもないダス…うっっっっっっっっっっええええええぇぇぇぇぇい(貰い吐き)」
エスカルゴン「愚か者!我々を見て吐きだすとは笑止千万でGES!
メタナイト!部下のしつけがなっていないのもお前の責任でGES!なんとかするでGES!」
メタナイト「私の部下が陛下閣下に無礼をかけたのは私の責任だ。だが私は謝らないッッッッ!!!!!!否ッ!断じて否ッッッ!!!」
デデデ「よいZOY。すべてを許すZOY。ドントウォーリー・ビーハッピーZOY~♪」
エスカルゴン「流石陛下!寛大な心行きに私目は"初めて"(強調)感動したでGES~!」
カービィ「ポヨ…!(お皿に乗ったサンマの塩焼きを前に骨を一本一本取り除く作業をしている)」
フーム「ちょっと!!!!いい加減にしてよみんな!(騒がしい面子の間に割り込んで一喝)今どんな状況に置かれているかみんな分かってるの!?」
ブン「ねえ、ねーちゃんチャーハン食べてえよ俺ねえちゃーはん~!(空腹で項垂れている)」
カワサキ「お待たせ~!カワサキ特製ビーフチャーハンだよ~!(できたてほやほや、厚みのある肉がふんだんに盛り込まれた激うまなチャーハンを持って王室へ入ってくる)」
アックスナイト「カワサキイイイイイィィィーーーッ!!! ガ ッ (カワサキから強引にチャーハンを奪い取る)お前のチャーハン!ガツガツッ美味すぎるんだよンガンガッくそくそくそッ!!ガツガツガツッ ! ! !」
メイスナイト「なっ!?怒ったままの称賛! 顔だけであんな表現を!何者ダス!?(効果音:グォン)」
ブン「あ~~~ッ!!!俺のチャーハンがねえ!ねえチャーハン返せーッ!!!(チャーハンを食してるアックスナイトにダイレクトアタック)」
アックスナイト「やめろおおおおおおおおおおおうああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!!!!(モグモグモグモグモグモグモグ)」
バル艦長「暴れながら食うと吐くから気をつけろ。ワシのようにな。おえええええええええええ(ry」
水兵ワドルディ「見せられないよ!(バル艦長にモザイクシートをかける)」
デデデ「お~…ワシも腹が減ったZOY。おーい!お茶!」
エスカルゴン「おめーはダイエット中のOLでGESか!?これで我慢してくださいでGES。(
デデデの口にぶち込んだのはサントリー烏龍茶、ではなく、選ばれたのは綾鷹でした)」
メタナイト「閣下、その中身は私が万が一に備えてすり替えておいためんつゆです。」
デデデ「ブブゥゥゥゥウウウウッ ! ! ! ! なああああああにをするZOY貴様ァッ!!(そう言って
エスカルゴンをハンマーで殴る)」
エスカルゴン「なずぇ私目でGESkあげェーッ!!!!!(殴り倒される)」
カービィ「ポォヨ…!ポォヨ!(お皿に乗ったエビフライの衣を丁寧丁寧丁寧に剥ぎ取っている)」
フーム「―――んもうッ!!!!みんなうるさい!!!!!ただでさえ騒がしいのに、どうしてこんな時に限ってみんないつも以上に騒がしいの!!?」
フーム「なんか今日の
メタナイト卿は信用できないけど…何?(腕を組みながら怪しんだ表情で)」
メタナイト「人に話を聞いてほしければ、まずは自分に興味を引くようにすればよい。たとえば今から○○(ピー♪)して◆◆(ピー♪)し、そして※※(ピー♪)すれば、ここにいるすべての者たちがお前に注目するだろう。」
フーム「!!!???(その発言を聞いて絶句する)…… …… …… …… …… ……はあ…わかったわよ。事態が事態だもの。一肌脱ぐわよ。」
水兵ワドルディ「あーーーー!
メタナイト卿!
フームさんにエッチな脅迫をしましたね!?エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!!!げふっ!!!!(
フームに野生のブロントバードを顔面に投げつけられる)」
フーム「やるしかないわね…ふぅ………(大きく息を吸い出だし…)」
星のフームたん「うふっ♡ みんな元気にしてた?(カワボ)」
エスカルゴン「んGEEEEEEEEEEEE!?!?!?!?」
アックスナイト「あらら…(口からチャーハンぼろぼろ…)」
デデデ「ほほ…『星のフームたん』ZOY!!!!!(仰天)」
星のフームたん「はぁん…なんか男ばっかでむさくるしくて裸になりたいくらい…(セクスィボイス)」
ブン「ねーちゃんなにやってんだよねえチャーハンねえ!!(アックスナイトからのおこぼれをひょいぱくしながら)」
バル艦長「けしからん。もっとやれ。」
メタナイト「
フームがああなってしまったのも私の責任だ。だが私は謝らないッッッッ!!!!!(清々しいまでの否定)」
カービィ「ポヨォ…(お皿に乗った餃子の皮を懇切丁寧に剥いていき、中の具材をスプーンで抜かりなく掬い出している)」
星のフームたん「あなたたちってどこにいっても考えることは一つなのね。単細胞なお・バ・カ・さ・ん( は ぁ と )」
星のフームたん「あなたたち、お仕置きしてほしい?(うふん♡)(BGM:ほ~し~のフ~ムた~ん♪う~るる~セ~クスィ~♪)」
デデデ「もう我慢できんZOY!!!!!!ワシは(虐められに)行くZOY!!!!!!」
Sカルゴン「はあああああああああああ????????正気かこのマゾオヤジ!?私が(虐めに)行くでGESから引っ込んでてくださいでGES!!」
水兵ワドルディ「ど、ドSだこの人おおおおおおおおおおおぉぉぉぉーーーーーッ!!」
フーム「うっさいわよこの変態共っ!!!!!!!(マルマインを片手で剛速投球)」
マルマイン「(マルマインのだいばくはつ! こうかはばつぐんだ! ▽)」
デデデ「どぅえはあああああああああああああ!!!!!!!(爆破)」
エスカルゴン「あGEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!(大破)」
カワサキ「死んだんじゃないの~?wwwww(失笑しながら部屋を出ていく)」
フーム「はあ、はあ… やっと鎮まり返った… コホンッ…みんないいっ!?私たちの身に何が起こったかちゃんと理解してる!?」
エスカルゴン「殻が砕け散ったでGES!(代用品を持ち出し背中につけ直す)」
バル艦長「後処理(※モザイク)」
水兵ワドルディ「プリコネしてます(\プリンセスコネクト・リダイブ♪/)」
アックスナイト「食事中!(ぐもぐもぐもぐも)」
ブン「チャーハンだよねえチャーハン!!!!!!(アックスナイトの頭上に乗ってチャーハンを盗み食い)」
メイスナイト「
メタナイト卿はどう思いますか?(盥回し)」
メタナイト「事態が一度鎮まり返ったと思われたにも拘らず早くも嵐の再来が予兆されるのは私の責任だ…だが私は謝らないッッッッ!!!!」
カービィ「ポヨン!!(ピンセットでミカンの筋取り中)」
フーム「ちっがう!!!!!私たち、いつの間にか変な世界に飛ばされちゃったのよ!!このお城ごと!!!!」
デデデ「デデデエエエエエエェェェン!?!?!?!?そうだったのかZOY!?」
エスカルゴン「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ今更あぁッ!!!??まあ、私目も今はっと気付かされたでGES。(烏龍茶を飲みながら)」
エスカルゴン「んGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE(口からジェット噴射)」
デデデ「とうとうワシたちは偉大なる航路に突入してしまったのかZO~Y!?ドゥハハハハ!そりゃあ愉快ZOY!さっそくひとつなぎの大秘宝とやらを探しに出かけるZO~Y!!!略奪王に、ワシはなるZOOOOY!(なるZOOOOY!)(なるZOOOOY!)(なるZOOOOY…―――)(木霊する)」
アックスナイト「船もねえってのにどうやって船出するつもりなんだよ頭敗北者かおめえはよぉ~?」
バル艦長「ハァ…ハァ… 敗北者…?」
水兵ワドルディ「(衰退傾向にあるネタに便乗するのは)やめてください艦長!」
メタナイト「敗北者が蔓延る世の中にしてしまったのは私(の中の人)の責任だ…だが私は謝らないッッッッ!!!」
フーム「いい加減にしてよみんな!!!!なんで誰も話を聞いてくれないの!!?(激昂)」
エスカルゴン「そんなに激昂家ァ…(イケボ)みたいな顔するなでGESよ。私は端からちゃんと話を聞いているでGES。どこかの肥満体親父とは違ってなんだかんだまともなんでGESから。」
ゲッコウガ「激昂家(ゲッコウガァ)…」
デデデ「でぇ~はははは!ドンマイドンマイ、バル艦長!」
バル艦長「あんたのことだよ!!気付けよ激安の殿堂!!!!」
デデデ「ぬわぁにぃッ!?おんのれえぇいエスカルゴォンッ!!!!(ハンマーを振り被る)」
フーム「はいはいそこまで!(
デデデの眼球にめんつゆ入りのペットボトルをぶっ挿す。この時背後から激安の悲鳴が轟いたのは言うまでもない)とーにーかーく!なんとかして元の世界、プププランドに戻らなくちゃ!まずはみんなで手分けして、元の世界へ帰る方法を探しましょう!」
エスカルゴン「ええ、異議なしでGES。もっとも、愚かな人民共がいない世界では税金を捲きとれず、わたくしたちの裕福な生活が貧困になるのも時間の問題でGESからな。」
フーム「そういう問題じゃないんだけど… このお城を拠点に、みんなで各地に散らばって情報収集をしましょう!」
バル艦長「いいだろう(上から目線)」
アックスナイト「腹も膨れたし、いっちょやってやるか。」
メイスナイト「情報収集なら我々
メタナイツの得意分野ダス!」
メタナイト「やはり情報収集か…いつ出発する?私も入院する。」
デデデ「ドゥハハハ!ついでにこの未開の土地をワシが開拓して新たな植民地にしてやるZOY!」
エスカルゴン「さっすが陛下!悪だくみはピカ一でGESな!!」
カービィ「ポーヨー…もうダメ…ちかれたん…(骨付きチキンから骨だけを綺麗に抜き取ろうとしていたが脱力する)」
ブン「そうと決まったら早速行こうぜ!実はさっきから外の世界に出たくてうずうずしてたんだよなぁ~!!!」
フーム「はいはい、わかったわよ。けどブンは私と一緒に行動よ?いいわね?さ、みんな行くわよ!……え?」
バル艦長「あん?」
アックスナイト「は?」
メイスナイト「ほ?」
メタナイト「そうだな。だがこうなってしまったのは私の責任だ。だが私は謝らn(話の最中に
フームに突き飛ばされる)」
デデデ「デデデエエエエエエェェェェエエエエンッ!?!?!?!?ぴ、ピンクボールが喋り出したZOY!!!いつも「ポヨ!」しか言わない貴様が何故にィッ!!!??」
ブン「嘘だろ…マジかよ…!ねーちゃんどうなってんだよねえ!チャーハン!!」
カービィ「ボクにも分かんないよ!そんなことより、この骨何とかしてよ!(嫌そうな表情で骨付きチキンを振りながら)」
フーム「あ…ぁぁ……(
カービィが几帳面になって喋るようになったのも、
メタナイト卿のプライドが高くなり過ぎたのも、ブンがチャーハン依存症になったのも、カワサキの料理がとてつもなく美味しくなったのも、デデデと
エスカルゴンがもっと変態になったのも(※たぶん元々)、なんか変な連中がおまけで付いてきたのも… それもこれも、こんな世界に飛ばされてからなにもかもがおかしくなっちゃったからだわ…!)」
エスカルゴン「 「※たぶん元々」とは失礼にも程があるでGEしょうがよ!!!」
バル艦長「おまけで付いてきた哀れで惨めな変な連中ってワシらのことか貴様ァッ!!?」
アックスナイト「だってさ、可哀想だよなお前ら。」
メイスナイト「なに他人事みたいに遠ざかっているダスか!」
メタナイト「現場が混沌に満ちたのはすべて私の責任だ…だが私は謝らないッッッッ!!!!決ッッッッッして!!!!」
水兵ワドルディ「次回!「危うし!さらばバル艦長~最後の晩餐は焼き鳥屋で~」をお楽しみに! 」
バル艦長「次回開幕にてめぇのスマホを叩き割ってやるから覚悟しとけよな? 」
最終更新:2019年02月16日 02:08