混沌の地に突如として出現した新興の軍事勢力。
弱い世界を滅ぼし強き世界を築き上げる富国強兵な野望を掲げて活動する。
比類なき強豪な軍事力を誇る為、全世界がこの軍の名を聞くだけで震えが納まらなくなる。前世にも後世にも、この圧倒的軍事力は築かれないだろう。
他勢力の軍を積極的に引き入れており、構成する兵や兵器は多種多様。同盟国は20を優に超している。それだけ世界に不満を持っている輩が多いのだろうか。
終点戦争において
ハルシオン率いる東軍により、壊滅した。
シルヴィ軍四天王
シルヴィ軍の四天王の一人にして発明家。
姿はカラースプレー「サファイアカラー」の
カービィで、眼鏡をかけている。右目に「B」の文字が刻まれている。
環境系、特殊技能型のティンクル族。 性格は超真面目で何事にもクール。
いつも欠かさずノートパソコンを持ち歩いている。
氷を自由自在に操る能力を持ち、体を氷に変え、そこから発する冷気であらゆる物質を凍結させる。
500年後の世界では氷山の山奥に封印されていたが、シルヴィにより目覚める。
過去でもシルヴィの配下であり、500年前に起こった大戦争にも参加していた。
一族の中で極少数の者しか持っていない特別な能力「リミッター」を持ち、。
自分に隠された真の力を発揮することができる。
そしてそのリミッターを持っているティンクル族がバーパル、ハルシオン、
ラルゴ、
トルネイド、
ダウトの5人だけである。
因みにバーパルがリミッターを解除した場合、「サファイアコルネット」という能力を使うことができる。
体全が巨大な氷塊に変形し、あらゆるもの全てを凍結させる恐ろしい能力。
『
大戦争編』の最終戦争では
バレルと交戦。 大戦争終了後、シルヴィと共に謎の巨大な光の扉に入って姿を消す。
終点戦争終了後「ボス亡き人生には意味が無い」と嘆き、四天王を解散させ互いに別々の人生を歩むことを決意。
カービィと
メタナイトに「もう二度と会うことはない」と言い残し、宇宙へと旅立つ。
次なる目的はまだ明かされていないが、旅の終盤に「機械の星(メックアイ)」に到達することを決めている。
+
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技一覧 |
自身の倍のある氷柱を作り相手に投げつける。
SC状態:周辺に無数に氷柱が出現し、一本放つとそれにつれて全てが放たれる。
口から身を凍結させる氷のビームを放つ。
SC状態:ビームが極太のレーザーになる。
氷の竜を生み出し、相手に向かって襲わせる。
SC状態:四体同時に生み出し、一斉に襲わせる。
切り札。
全身氷塊になり周りにあるものを瞬時に凍結させられる。
また、どんな炎属性の攻撃(ハルシオンの“フレイムパラディオン”は除く)でも怯まず、その炎さえも凍らせる程のもの。
更に通常技もパワーアップしている為、上記の技も全て大幅に威力が増す。
身体を砕かれても破片を集結させることで再生可能。
|
シルヴィ軍の四天王の一人。
姿はカラースプレー「カーボンカラー」のカービィ(体が黒く、足が朱色)。
白目でいつも舌を出し涎を垂らしている。舌には「L」の文字が刻まれている。
本格系、特殊防御型のティンクル族。 性格は幼稚かつマイペース。
一族の中で最も食いしん坊で、カービィが嫌いとする毛虫さえも食べてしまう。
自分の食欲に忠実で「食べていい?」が口癖。
攻撃をする際、仲間の許可を待つといった受動的な面が目立つ。
ラルゴがリミッターを解除した場合、「ダークアラビストル」という能力を使うことができる。
体が裂けて口まで繋がり肋骨を牙と見立てたような縦向きの大きな口と、その中心に大きな一つ目を出現させ、更に長い舌まで出す。
種族で最も最強の吸引力であらゆるものを吸い込むという恐ろしい能力である。その姿は、化け物としか言いようがない。
飲み込まれた先は現実と真理の狭間の世界であり、限りなく広大な空間に血の海と暗闇が広がっている。別名、闇渦(ブラックホール)空間。
ラルゴが普通に口にした物体もこの世界に送られる。文字通り異空間であるため通常の方法では脱出不可能。
戦闘時では体の一部が壊れやすくなっているが、高い再生能力を持っている為、すぐに修復が可能。
『大戦争編』で最終戦争が終了した後、シルヴィと共に謎の巨大な光の扉に入って姿を消す。
終点戦争でシルヴィが倒されて軍が解散した後、一人餌を求めて何処かを彷徨っている。
最近では全く姿を現さないようになったが、ある夜一般人男性がラルゴらしき
カービィ族を目撃したらしい。
しかしその時見た姿は灰色の体に黒い斑模様が入っていて顔上半分は包帯で巻かれていて目が見えないらしい。
更に両手は鎖の様な物に繋がっていて、大きな結晶を背負っている。
その結晶の中には黒い不気味な物体が入っているが、これが何なのかは不明。 外見は
こちら。
そしてこれが本当にあのラルゴなのか、詳細は不明である。
『ロールプレイング編』でもゾンビタワーのボスとして登場している。
ハルシオンに代わり、新しくシルヴィ軍の四天王に入った謎のティンクル族。
体の色は白く、足の色は水色。シルクハット、黒いマントを着けていて、常に仕込みステッキを持っている。
左足には「D」の文字が刻まれている。 背中から翼を生やして飛行することができる。外見は
こちら。
本格系、特殊技能型のティンクル族。
常に謎に包まれており、その力も未知数だと言われている。
身の回りにあるものを一瞬にして消してしまう能力を持っている完全に明らかになっていない。
「ホホホ…!」と妖しく微笑む飄々とした男だが、その性格は残忍。
洗脳も得意分野であるが、催眠術なのかもしれない。
『大戦争編』で最終戦争が終了した後、シルヴィと共に謎の巨大な光の扉に入って姿を消す。
終点戦争終了後、
四皇帝の配下に入る。目的は謎のままである。
外見は大戦争前と全然変わっておらず、ただ刻まれた「D」という文字の色が青色から赤色に変わっていた。
これはシルヴィ配下から
四皇帝配下に変わったことを意味し、この文字は四皇帝の「D」の称号を持つ者の意。
+
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技一覧 |
跳躍して空中へ飛び、仕込みステッキを振り回しながら前進する。
リミッター解除時も使用可能。
仕込みステッキで斬りつけたと同時に瞬時に相手の背後に現れ、背中をも斬りつける。
リミッター解除時も使用可能。
仕込みステッキによる滅多斬りの後、追撃で×状の斬撃波を放つ。
リミッター解除時も使用可能。
巨大なドラゴンに変身するリミッター能力。
第一、第二形態があり、その姿時は最強とも呼べる力を発揮する。
火炎放射や冷凍光線を放つ。
上記の剣技を使用できる。
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シルヴィ軍四天王の一人。
姿はカラースプレー「ホワイトカラー」のカービィ(全身が真っ白)。トルネイドカービィと同じ帽子のような物を被っている。
環境系、特殊技能型のティンクル族。
軍の基地である氷山の防衛を一人で勤めており、四天王の中で最も最強の存在。
かつてプププランドを恐怖に陥れたとされ、住人たちから恐れられているが…その実力は未知数。
バーパル曰く、彼なら混沌世界を崩壊に導くことはいとも容易いとのこと。
「愚かなる選択」、「完全なる勝利」など修飾された名詞を文頭に持ってくる話し方をする。
極度なまでの潔癖症で、ハルシオンや
DMトゥーン、性格にムラがある他の一族を見下している。
「争いが絶えないのは愚か者がいるから」との思考の元、
自分が「愚か者」と見なす人間達を皆殺しにするためシルヴィの配下として下り、人間抹殺を目論む。
未だどの住人たちとも戦ってはいないが、大戦争には参加していた模様。
『大戦争編』にて最終戦争終了後、シルヴィと共に謎の巨大な光の扉に入って姿を消す。
終点戦争でシルヴィがハルシオンに倒された後、突然何処かへ姿を消したため、消息は不明。
シルヴィ軍配下(ティンクル族)
ティンクル族の女の子。
体の色は白く、足の色は灰色で、頭の後ろに赤いリボンをつけている。
目の色は右目が灰色で、左目が黒色。左目の下には「A」の青い文字が刻まれている。外見は
こちら。
本格系、特殊技能型のティンクル族。明るくてとても世話好きな性格。
自身の潜在能力に目を付けたシルヴィによって強制的に入軍させられるが、
シルヴィから逃れ平和な世を築くと掲げたハルシオンの勇敢な姿に惹かれ、彼と共に軍を脱退し行動を共にする。
デスティニーとは
幼馴染の関係であり、共にとある町に住んでいた。だがある日のこと、
彼が何らかの理由で暴走をし始め、止めに入ろうとしたところ彼に傷付けられたことがある。
だがアシュリル自身はそれを気にしていない。
擬人化としての容姿は銀のロングヘアーで、薄ピンクのフードの服とピンクのミニスカートを身につけている。
頭の後に赤いリボンをつけていて、白ニーソを履いている。 デスティニー曰く、中は白らしい。
大戦争終了後、生まれ変わったハルシオンの背中をこれからも支え続けるため、東軍に加わる。
元シルヴィ軍の少女。
体の色は黄緑で、足の色は緑。深緑の帽子を被っていて、猫耳が付いている。目の色は灰色。帽子には「C」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
猛獣系、特殊技能型のティンクル族。大好物はキノコ。技名にキノコの名前が解かされているのはその為か…。
生まれつきで相手の思考などを読み取ることができる能力を持っているが本人曰く、人の中を覗くことは好きではない。
「糸取」(シド)という銃を所持し、銃弾は名の通り糸のように細く、また自由自在に軌道を変える事ができる。その他、様々な銃火器を駆使して戦う。
糸取と銃火器による遠隔攻撃が主体であり、距離を保つ限り敵に一切反撃を許さずに撃破する。
世界政府加盟組織・『森の守護団』のヘッドで、大自然を護る為に結成された。
大戦争時代突入前、シルヴィ軍の思わぬ奇襲により仲間の犠牲と引き換えに、シルヴィ軍に余儀なく下る。
シルヴィに酷い仕打ちを受けられていたのが日課。時々が頬痛む時がある。世界政府の手をあえて借りず、彼から逃れることを決意し脱走。
大戦争終了後、森へ帰還。
新時代突入後、ハルシオンの東軍と同盟を組む。
「エンド・ウォーの終戦」では
ラズロールと戦い、両者引き分けとなる。
シルヴィの部下。体の色は灰色で、足の色は黒い。白い翼を生やし、右の翼には「E」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
よく
ファルツァと共に行動する。
断罪というの名の不死鳥に変形することができ、全てのものを断罪の力で滅する。また、如何なる攻撃を受けてもすぐに再生できる。
猛獣系、攻撃型のティンクル族。
「大戦争編」では立華奏と戦い、彼女を窮地にまで追い込んだが生かした。
最終戦争が終了し、数日が経った後、奏と再び会うが奇襲をかけなかった。エメル曰く、その辺にいるバカ共とは違うという。
昔から周囲に悪者扱いされ、そんな人生に耐えきれず日々嫌気をさしていた。
交通事故で死亡するが、そこに現れたシルヴィの魔法によって蘇生。悪者扱いされる世間から逃れる為、そして助けてくれた礼とし、彼の部下となった。
しかしこの魔法は、もしエメル自身が涙を流すことがあった場合、体が消滅するようになっている。
奏にそんな辛い過去を理解してもらい、彼女に抱きしめられて生まれて初めての温もりを感じ、そして涙を流した。
最期は彼女に抱きしめられたまま消滅した。
その後天国に送られるが「温もりを感じる物」を探し求め彷徨っている。
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技一覧 |
一枚の翼で相手の攻撃をガードする技。
二枚の翼で相手の攻撃をガードする技。かなり頑丈。
必殺技。黒い不死鳥に変身し、全ての者に断罪の刃(翼)で切り裂く技。
またこの姿時はどんな攻撃を受けてもやられることはない。
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古代学が大好きな勉強家のティンクル族。オカルト系や歴史なども大好きである。
体の色は白く、足の色は紫。白と黒の帽子を被っていて、常に分厚い本を持っている。
額に「F」の文字が刻まれている。
本格系、特殊技能型のティンクル族。 誰にでも敬語。よくエメルと共に行動する。
シルヴィの部下には収まりたくなかったが、古代遺跡や珍しい宝の在処を提供され入軍。
「ノア」という今からおよそ600年前に書かれたかなり古い辞典を武器に持っている。
ただの辞典ではなく、その辞典を相手に向ければ相手の必殺技を自動的にコピーしてしまうというもの凄く優れた辞典である。
ただし、その辞典は所有者であるファルツァ自身しか使う事が出来ず、他の者では絶対に扱う事は出来ない。
コピーした必殺技は実際に使う事ができ、オリジナルと同じ力を持っている。
「大戦争編」で最終戦争が終了した後、エメルと共に何処かへ姿を消した。
エメルが消滅した後、これから何をするか一人で考えた挙句、
ポップスターに戻って大学教授になることを決意。
新しい人生を歩んだ為か、姿もそれなりに成長している。黒と灰色のとライン入り帽子にアクセサリーと、朱色の眼鏡をかけている。 外見は
こちら。
現在はポップスターの大学生たちに古代学や
カオス星の歴史を教えている。
忍者のティンクル族。
体の色は青く、足の色は濃い青色である。
灰色のマスクを着けており、左目に切り裂かれた跡が残っている。右目の下に「G」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
本格系、特殊速度型のティンクル族。
一人称は「拙者」でニ人称は「お主」と忍者口調。
忍術を得意とし、さまざまな忍法を使用できる。世界で3番目に強い黒刀『黒龍刀』を所持している。
虹赤丸のライバルでもあった。
シルヴィ軍には下りたくなかったが部下に入ったには理由がある。
過去に忍仲間に裏切られ、死にかけた事がある。その窮地の事態に救いの手を差し伸べたのがシルヴィであった。
それからは彼のことを命の恩人とし、悪事を働くことに躊躇いを示すも恩を仇で返すのだけは駄目だと余儀なく活動を専念する。
「大戦争編」で最終戦争が終わった後、役目を終えた為直ぐに彼の元から離れて故郷であるとある里へと帰還。
数ヵ月後、訪れてきたハルシオンの勧誘により東軍へ入軍。
『エンド・ウォーの終戦』では
オーリンと戦い、両者引き分けとなる。
詳細はキャラページを参照。
暗闇の世界に現れた死神の女。
体の色は赤く、足の色は黒い。魔女の帽子を被っていて、頭には十字架のアクセサリを身に着けている。右目には「I」の文字が刻まれている。
不定形、特殊攻撃型のティンクル族。
長さ6メートルの巨大鎌「デス・ネイズ」を所持している。
光が大の苦手で、浅花にライト当てられただけで消滅した(消えただけで死んではいない)。
「大戦争編」で
クロブと戦い窮地に追い込んだが、突如現れた俊によって倒される。
今は地獄で番人として働いている。
地獄で更生し大きく成長した。灰色のローブを覆っていて顔半分は髑髏の仮面を付けている。十字架のアクセサリも付いている。 外見は
こちら。
武器である鎌の「デス・ネイズ」は進化を遂げたのか、前に比べ強化されている。
閻魔ディガロから下された命により地獄へ侵入してきた
スカーフィ達の前に立ち塞がり、彼女たちを拘束しようと襲い掛かる。
しかし見事な連係プレイを見せつけた彼女たちにより、敗北。
+
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技一覧 |
鎌を振り回し、巨大な竜巻を生み出してあらゆるものを吹き飛ばす。
唯の切り裂きだが敵を切り裂くと、体力が僅かに回復する。
★零式
死神だけが使える残虐殺法。
ここから以下に挙げるように技を繰り出す。
炎を帯びた鎌で繰り出す乱舞攻撃。
黒い衝撃波を口から放つことであらゆるモノを吹き飛ばす上、能力者特有の能力を打ち消すことができる。
周辺に浮遊する岩石を出現させ、自由自在に操って攻撃を繰り出す。
鎌を高速で振り回し、巨大竜巻を発生させる。
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日々宝を求めている盗賊。 本名、ジルバ・ノール・バンド。
体の色は紫で、足の色は黒い。左目に黒い眼帯を付けている。また、眼帯には「J」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
本格系、攻撃型のティンクル族。
戦闘スタイルとしてはダガーナイフによる二刀流。非常に常人外れの動体視力(後に「
エンペラーの眼」と称される)に優れており、これに桁違いの素早い動作による高速な戦闘術で相手を圧倒する。
過去にメタナイトと交戦しており、唯一自分の本名を知っているのは彼だけである。
「大戦争編」で
ディーヴと戦って窮地にまで追い込むが、突如現れた俊によって食い止められる。彼の放ったスーパーミサイルを喰らうと同時にその場から消え失せる。
一時行方不明と世間で噂になっていたが、
ゼクタールという偽名を使い姿を隠していた。本人曰く、本当に探し求めていた物を見つけ出すまで姿を隠し続けるとのこと。
そして「永久に眠れ 古き混沌編」にて何故か亜空間・大迷宮に居座っており、メタナイトと決着という名の激戦を繰り広げる。
両腕を斬り落とされても口で刃を掴みメタナイトに大重傷を負わせ、死亡してフィギュアと化す。
その際、「長年探し求めていた宝をようやく手に入れた」と告げた。
怪しい口調で喋る謎の男。
外見はローブを着用し、顔の左半分が機械になっている。左の機械の顔には、「K」の文字が刻まれている。
機械系、特殊攻撃型のティンクル族。
相手を見下すのが癖。そのせいか、今まで友達が一人もいなかったらしい。そんな自分が嫌いになり、ナイフで顔半分を切り裂いたとか。
だがシルヴィに拾われ、切り裂いた顔の左は機械で修正された。
体の一部を武器に変えることができる能力を持ち、体を鉄に変えたり、足をジェット機に変えたり、ドリルに変えたりといろいろ。多才な武器も装着しており、レーザー砲や巨大グローブなどを付けている。
「大戦争編」でフランと壮絶な戦いを繰り広げた。
最期はフランの放った壊裂音波と自分のレーザーの相打ちにより、遠くへ吹っ飛んでしまった。その後吹っ飛んだ先で死亡した。
詳細はキャラページを参照。
謎に包まれたティンクル族の少女。
体の色は黒く、足は黄色い。蒼い瞳を持つ。
額に三つ葉を思わせる紋章が刻まれており、左目に「N」の文字が刻まれている。背中に小さな白羽を生やしている。
安定系、特殊技能型のティンクル族。
星を観察するのが大好きで毎日天体観測をしている。
劇中では一切登場していないため詳細は不明だが、とある理由でシルヴィ軍に入軍した模様。
更にはポップスターの秘密を握る人物であるようだが…
『大戦争編』では本人の意思により最終戦争には参加していない。
『
Silent Siren』では、シルヴィ軍崩壊後に秘境の地『カナン』で夢の泉の守護者として静かに暮らしていた。
しかしそこに
ラプンツェルと
カメザードが率いる死者の軍勢が押し寄せ、滅茶苦茶にされてしまったため外の世界へ助けを求めに行く。
モララーをはじめとする多くの住人たちの助けを得て再びカナンへと戻り、彼らと共に戦うことを決意する。
楽しいこととパフェが大好きな気分屋。
体の色は白く、足の色は青い。また、足には×状の模様がはいっている。
おしゃれなブラウンの帽子を被っていて、右のこめかみに「O」の文字が刻まれている。
本格系、安定型のティンクル族。
誰よりもこよなくパフェを愛する。カービィとはよく気が合う。
銀時と同じ気を感じるとよく言われるが、それに関しては今のところ不明。
常に木刀を持ち歩いている。現在において、彼の持つ能力は明らかになっている。
最終戦争が終了した後、シルヴィ軍を辞退して一人で生活している。
ダークノアの勧誘でパフェと引き換えに西軍に入軍。
『エンド・ウォーの終戦』ではガヘリスと戦い、両者引き分けとなる。
ブラックウイングスの一員で、ミドビィの部下でもある。
体の色は右半分が青く、あとの半分は赤い。
右手と右足は赤く、左手と左足は青と気色悪い色をしている。
右目に「P」の文字が刻まれている。外見は
こちら。
両手からは黄色い爪を出すことも可能。
不定形、特殊技能型のカービィ族。
実はカービィ族によって造られた兵器型人形の生き残りであり、その強さは計り知れないほどのもの。
哀れみという名の人形を操ることができ、自分の思い通りに動かすことができる。
「大戦争編」で起こった最終戦争で戦死した。
今は地獄で生活しているがまだ暴れている模様。
地獄に行って姿が大きく成長しており、体中継ぎ接ぎだらけとなっていて左目に眼帯を付けている。
+
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技一覧 |
手から爪を出し、相手を縦、横に斬り裂いていく技。
爆弾を仕込んだ人形を相手に近づけさせ、大爆発を起こさせる。
必殺技。パペット自身が巨大化し、相手を掴んだまま超強力な大爆発を起こす大技。
ただし自分にはダメージはなく、相手だけがかなり痛いのを喰らってしまう。
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その存在が可笑しいと称されている謎の人物。
体の色は白く、足の色は紫で右目が化け物のような目をしている。紫と灰色の帽子を被っていて、体の所々が継ぎ接ぎだらけである。
右目の下に「Q」の文字が刻まれている。奇妙な笑い声が特徴。
不定形、特殊技能型のティンクル族。
影を操ることができ、相手の影に入りこんで移動することができる。
「大戦争編」でメタナイトと戦い圧倒していくが、最期は彼の切り札を受けてしまい倒れる。
+
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技一覧 |
相手の影を掴み、身動きの自由を奪う。
ポケモンの技と同様、相手に黒い弾を放つ。
自身が無数の黒い球体となり、相手に襲い掛かる。
相手を頑丈な黒い箱に幽閉する。閉じ込められた相手は絶対に逃れることができない。
空気を吸い込んで巨大化し、相手を踏みつける大技。
主にブラックボックスで閉じ込めた相手を踏みつける。
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体の色は薄紫で足の色は紫。さくらんぼのアクセサリーが付いた赤い帽子を被っている。瞳の色は赤。
さくらんぼのアクセサリーには「R」の文字が刻まれている。
本格系、速度型のティンクル族。
種族で最もモテる女の子と称されている。
いつもクルクル回っており、何時間でも回っていられる。本人曰く、回っているのが大好き。
ボスであるシルヴィに好意を寄せている。
500年前に起こった大戦争ではメタナイトと戦い敗北したが、シルヴィによって復活を遂げる。
神速走行する異質の能力を持ち、種族の中において圧倒的な速さを誇ると謳われていた(だが後に彼女を更に上回る
イベールが登場する)。
またさくらんぼのアクセサリーは爆弾として使うことも可能。
「大戦争編」で最終戦争が終了した後、
新世界・おもちゃの国でシルヴィの帰りを待っていた。
しかし終点戦争でシルヴィが亡くなって以来ずっと寂しい人生を送り続けている。
イベールの(ぶっきら棒な)勧誘を受け、シルヴィの望む理想郷を創り上げるために西軍に入軍する。
イベールの事に関しては「口の悪い坊や」と言っているが、悪い気はしていない。
「エンド・ウォーの終戦」ではカーポと戦い、両者引き分けとなる。
+
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技一覧 |
さくらんぼ型の爆弾を相手に投げつける技。
回転しながら投げることもある。
超高速で移動する能力。
残像すら残さないその速さはグランドークやバズリックスが持つ技「メル」と同等である。
|
ブラックウイングスの一員で、ミドビィの部下。
体の色は紫で、足の色は赤紫。帽子はボムカービィが被っている帽子を黄色にした感じで、髑髏の
マークがはいっている。 外見は
こちら。
本格系、特殊攻撃型のティンクル族。
武器はあの
テラクッパが使用していた超強力な爆弾、ダークネスボムである。
ダークネスボムを自由自在に扱う事ができる。
「大戦争編」で武器の整理をしていたところ、
アキナガの配下であるKX-2によって暗殺される。
現在は地獄で生活しているがまだ暴れている模様。
地獄に行って姿が大きく成長している。帽子は黒と紫のオシャレな物に変わっていて左目の横には黒い線の模様が刻まれている。
+
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技一覧 |
武器のダークネスボムを相手に目がけて投げつける。威力はかなり高く、爆発範囲も若干広い。
連続投げもできる。
必殺技。
頭上に大量のダークネスボムが集まり、相手に目がけて投げつける大技。爆発範囲はかなり広い。
|
ブラックウイングスの一員でミドビィの部下。
体と足の色は黄色く、足には黒いライン模様が入っている。
更に顔の左上部分が壊れており、その中からコンセントのようなコード(赤と青)が二つ出ている。
右目の上と下に黒いラインがあり左目には「U」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
機械系、特殊防御型のティンクル族。 短い単語だけを口にする。
この両目には生命体の戦闘能力を数値化した情報や、その対象への方角や距離、身に付けている装備品などが表示される。
一度検出した相手をロックすることでレーダー代わりに使用することも出来る。
しかしこの両眼は長年の戦いで多少故障している。その為標的を直ぐに失うこともよくある。
鉄の硬度を遥かに超える堅牢なボディ、口から鉄をも溶かす高熱の破壊光線を発射できる。
頭から出ているコードから電気を出すことができ、最高4億ボルトまで出すことが可能。
バーサーカー状態になると光速で移動することができる。
最終戦争には参加せず、ずっと西方の森林の中を徘徊していた。
大戦争終了後「カスラット」という名に変えて一人行動していることが判明。
カスラットという名称は Le casseur から。フランス語で「破壊者」の意。
目的は不明だが森林周辺を訪れる住人達を誰彼問わず襲い駆逐している。
その正体は
キルゴアの改造手術により生み出された生きた兵器。
雷を操るティンクル族・ウベイルが何らかの目的でキルゴアと手を組み、自ら肉体改造を要求したと推測されている。
+
|
技一覧 |
口から放つ強力な光線。また、一瞬の連射も可能。
雷を纏った破壊光線を口から放つ。
喰らえば一溜まりもなく通常の破壊光線の三倍もの威力を誇る。
天から雷の柱を撃ち落とす。
自身を雷に変化させることで繰り出せる超高速移動。
二つのコードの鋭利な先端部分で対象を突き刺す。
コードで相手の体に巻き付き締め上げる。
電流を浴びせて追撃することもできる。
★バーサーカー
シルヴィ軍の四天王のみが使用できる「リミッター」と酷似した能力。
全身が雷に変化し、高速を超えた光速で移動することができる。
それに加え戦闘能力が著しく高くなり、外見を覆す程の強大な力で敵を閃光で貫き感電死させる。
バーサーカー状態のみ使用可能。
口元に光と雷の強大なエネルギーが集束し、巨大な玉となったところで相手に向けて放つ。
|
暗闇の世界で突如、
チルノフの前に現れた謎の男。
体の色は白く、足の色は黒い。足には朱色の謎の紋章が刻まれている。
髪の毛が生えたような帽子を被っており、右手には「V」の文字が刻まれている。外見は
こちら。
本格系、特殊技能型のティンクル族。
時間を操る能力を持ち、空間を歪ませて時の流れを早くしたり遅くしたりできる。
ただし過去や未来に訪れるなどといった時空間移動はできない。
シルヴィの部下ではあるが「無理やり入団させられるのは可笑しい」と、脱退。その後はイーリスから命を狙われる。
裏切り者とされ、己の命が狙われているのにも拘らず、若くしてシルヴィに立ち向かおうとするハルシオンとアシュリルの勇ましい姿を見て、
彼らを保護し、共に命を狙われている者として追手から彼らを護った。
『大戦争編』の最終戦争終了後、ハルシオンと再会する。世界平和を築く為強くなりたいと望むハルシオンを諭し、彼を鍛えるべく、半年修行をつけた。
2年後、大きく見違え生まれ変わったハルシオンが東軍を再結成させるのを見送った。
シルヴィの部下で元は
ティントのとある住宅街に住んでいた。
体の色は灰色で足は黒い。黒い帽子を被っており、左手に「W」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
本格系、特殊技能型のティンクル族。しゃべり方が独特で、陽気な性格。
「相手の能力を無効化する能力」と「相手の能力を奪う能力」を持ち、カオス界史上最強と呼ばれたエンペラーを窮地に追い込んだ程の力を持つ。
更には「相手に変身する程度の能力」をも持っており、シルヴィに変身してDMトゥーンたちと戦った。
シルヴィの部下の中で3つも能力を持っているのはワルツォンだけ。
俊に好かれており、彼曰く、嫁にもらいたいぐらいだと言う。本人は気にしていない様子。
『大戦争編』で最終戦争が終わった後、敵であるはずの俊に少し好意を寄せた様子。
+
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技一覧 |
自分の脳内に浮かんだ人物に瞬時に変身することができる能力。
変身後はその姿形をキープすることができ、また戦闘能力は本人とほぼ同じである。
ただし必殺技等は使用することができない。
能力の者の能力を、傍にいるだけで無効化することができる能力。
相手の能力を奪い、自身も使用できる能力。
ただし使える能力のバリエーションは限られている為、全部を使用することはできない。
|
シルヴィの部下の中でも四天王に少し劣る程の最強クラスの強(狂)人。
体は黄緑色で、足の色は水色。頭に黒いバンダナみたいな物を付けており、背中から白い翼を生やしている。
両手には謎の紋章が、左目には「X」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
猛獣系、特殊速度型のカービィ族。
種族としては希有な飛行能力を発揮する上、光属性の技を自在に扱うことができる。その高い飛行能力により天の制空権を掌握する
ザクロスがいつ裏切るか分からないので、それを警戒したシルヴィが彼の監視する為にキサドウを彼だけの監視人として動かした。
「大戦争編」で裏切り者のザクロスを排除しようとしたが惜しくも失敗する。
そして全員を道連れに自爆するつもりだったが、ザクロスによって二人だけで自爆する羽目となってしまった。
最後の最後まで作戦を失敗してしまった。
今は地獄で過ごしているが、まだ暴れている模様。
姿も成長しており、黒いバンダナの模様が変わっていて頭上には灰色の天子の輪と謎の物体が周りに浮いている。
白い翼は黒くて悪魔のような翼となり両足は釘みたいな物が突き刺さっている。右眼には黒い×状の模様が刻まれている。 外見は
こちら。
何があったのかは詳細不明だが、光を操る能力から闇を操る能力へと変化している(ただし
メフィレスやシルヴィほど強くはない)。
ザクロスと一緒に行動している少女。
体の色は水色で、足の色は青い。
左目には紫の機械の眼帯を付けており、青い何かの付きの帽子を被っている。
帽子には「Y」の文字が刻まれている。 外見は
こちら。
本格系、特殊技能型のティンクル族。 ザクロスからは「ひよっこ」と呼ばれている。天然。
水を操る事ができるが、まだまだ未熟で使い慣れていない。
戦闘は大嫌い。 実はザクロスに好意を寄せている。
大戦争編でザクロスが亡くなった今、それでも一人で頑張って
カオスホールで生活している。
いつか彼が帰って来ると今でも信じている。
メガタイタンから
桃虹桜たちを助けた謎の男。
体は藍色で、足の色は茶色。額には第三の目があり、赤い。右足には「Z」の文字が刻まれいる。
本格系、特殊攻撃型のティンクル族。
メタナイト曰く、ザクロスはシルヴィの部下の中で最も最強らしい。
自分の血を操る能力を持っており、血を自由自在に変化させることができる。
ヨークンと一緒に行動しているが、彼女の天然っぷりな行動にはいつも呆れている。
実はシルヴィの事が大嫌いであり、いつかはヨークンと一緒に逃げようと考えている。
しかしその事を既に知っていたシルヴィにより、ザクロスだけに監視人のキサドウを付けられた。
自由を求めている。
『大戦争編』でヨークンを連れ去ったキサドウを追うが、返り討ちにされてしまう。
瀕死状態の時に突然翼が生え、再びキサドウを追ってヨークンを連れ戻し、キサドウも倒すことができた。
しかしキサドウが自爆する時に皆を助ける為、自らキサドウと共に二人だけで自爆を受けようとした。
遥か上空でキサドウと自分の二人だけが消滅。最期は大切な人を守って消えたのだった。
ヨークンを置いて先に死んでしまったことに後悔しているようだが、自分はこれで良かったと思っている。
その他配下
4色(赤、青、緑、黄)の目付きの球体で一つの存在。
雷属性の技を得意とし、どんな相手も感電させることができる。
バーパルが所持している謎のカプセルから出現することで、彼のボディガードとして働く。
ハルシオンとの戦いで敗れ、壊れて消滅した。
『Silent Siren』では赤コートの人物の禁術“厭離穢土”により蘇生された人物の一人として登場し、カナンを襲撃した。
ジェネラルブロスと共にモララーの行く手を阻んだが呆気なく返り討ちにされた。
+
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技一覧 |
電撃波を相手に放つ技。
4つのビリリブラザーズが相手に目がけて体当たりを仕掛ける技。
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メタルゼロの部隊に所属していないもう一人の
ダークマター族の親玉。正式には、ゼロの方が格が上。
通常のダークマターより少し体系がでかく、体の色は紫で目の色は真っ赤。
背中の突起物は黒い。体の所々に赤いラインが入っている。
シルヴィとは昔からの友人であり、大戦争には勿論参加すると断言。
メタルゼロ(ゼロ)の事が嫌いで、彼とは全く反対の考えを持っている。
シルヴィ軍にゼロがいる事は知らなかったらしく、少々いらだっているようだ。
「大戦争編」で
ソード団によってやられ、消滅した。
『闇の再来編』でフランとDMトゥーンによって倒されたゼロがパワーアップした姿。
外見はゼロと変わらないが、体の所々が機械に変化している。
実はシルヴィが蘇らせたらしく、フランによって体を壊されたゼロを修復したらしい。
戦闘能力は大幅に上がっており、炎属性の技を使用できる。
今回はシルヴィの部下として動いている。
『大戦争編』でフランを窮地に追い込むが、逃げられてしまう。
その後、突如として現れた俊によって倒され、消滅した。
+
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技一覧 |
必殺技。
体がミカンの皮を剥くように割れ、相手を体の中に閉じ込める。
閉じ込めた相手を体の中から出てくる無数の棘で刺してしまう恐ろしい技。
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カオス界に君臨した仮面を付けたティンクル族。
その正体は、カービィたちの生まれ育った星で有名且つ伝説と称された『暗闇アサシン軍団』の総帥。
黒と灰色の仮面を被って、右手には盾、左手には
ランスを装着している。赤いマントを付けていて、それはまさしく魔王と呼べる姿。外見は
こちら。
本格系、攻撃型のティンクル族。
圧倒的なカリスマ性を持つ。しかし役に立たない部下は冷然と切り捨てる面を持つ。
野望は世界征服。混沌世界を恐怖で支配しようと目論む。
4人の強力な配下を引き連れている。
ルルーシュと同じギアスの能力を持っており、特殊な光情報により、いかなる命令にも従わせることができる。成功すればたとえ相手の身にどんなリスクがあろうと命令に沿った行動を強制できる。
シルヴィ軍団との同盟を望んでいて、彼らと共に大戦争へも参戦。
最終戦争終了後、配下たちと共に新世界にへと向かう。
その際、闇の世界に自分の城を建ててそこを住みかとする。
『
新世界編』ではレインド一行と同じく、黒い玉を集めている。
4人の部下が
レインドによって敗れ、近い時期自ら彼の前に出て決着をつけようとしていたが、その目前に古くからの知人アキナガが突然訪問してくる。
彼の事は「覇唸」(はねん)と呼んでいる。
彼は宝を持つ者がいなく、飽きてしまってどうしようもない理由でアルテールの元へ。
『古(いにしえ)の神壁』というアキナガ自身が愛した一品の器が形無き物へとなってしまった為、代わりにアルテールの頭蓋骨を器にしようとする。
いきなり見限られたので、彼も逆らう者と見なして発砲。だが悉く回避された揚句返り討ちにされ、最期は自分の首を庇って倒れ込み、死亡。
しかし結局、そんなアルテールの死に様に幻滅し、価値はないと斬り捨て、爆発を起こして遺体を焼却。
その後持っていた黒い玉を奪われ、城をも爆発させられるという哀れな最期を迎えた。
アルテールの部下。
体は砂で出来ており、眼は赤く一般のティンクル族とはかなり違っていて怖い。
義手である左手のフック、額には赤い砂時計を模したマークが刻まれている。 外見は
こちら。
環境系、特殊防御型のティンクル族。
古代カービィ族の生き残りの砂漠の王であり、長い間ピラミッドに封印されていた。しかしアルテールによって目覚める。
一人称は「我」、二人称は「貴様」。
デザンの眼と合った人は魂を奪われると言われている。
身体を砂に変化させ、砂嵐を起こしたり砂を刃とすることが可能。砂の上、或いは砂漠においては能力を最大限に発揮できる。
砂の特質により液体に触れると固形化してしまい、物理的なダメージを受けてしまうのが弱点である。
世界征服を野望とするアルテールとは反面、自身が望むは
ケイオスを砂の世界に変える事らしい。
後や先にも自分以外には誰もいない、自分だけの世界を創る事が本望。
最終戦争終了後、アルテールと共に新世界にへと向かう。
『新世界編』で黒い玉を集め、アルテールより先に野望を果たす為にレインドたちに襲い掛かる。
序盤は砂の能力でレインドを圧倒するも、血濡れになった彼に弱点を突かれ押される。
終盤で星ごと彼を仕留めようとするが、彼が放った血を含んだ気で必殺技を相殺された揚句自身もまともに受け、夜空に砂となって朽ちた。
+
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技一覧 |
大きな砂嵐を発生させる。
必殺技。
腕、脚を砂の刃に変形させ切り刻む。鋭い切れ味を持ち、星を切り刻んで優に滅ぼすことができる。
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アルテールの配下。
体の色は灰色で、黒いテトリス模様で口はない。左目しかなく、目の色は真っ赤。両手には青いブレスレットをつけている。
更に耳や手に鎖が繋がれている。外見は
こちら。
本格系、特殊攻撃型のティンクル族。
ウベイル同様、短い単語しか口にしない。
かつて多くの生物を思うままに絞殺し、
政府軍にその存在を消される。その後地獄の裏フロア6.5に一人だけ幽閉され、超危険な囚人と称されることになる。
だが地獄へ訪れてきたアルテールにより釈放され、彼の下で動く事になる。
最終戦争終了後、アルテールと共に新世界にへと向かう。
『新世界編』では黒い玉を集めるようアルテールに命じられていた為、暗い夜道でレインドに襲い掛かるも、呆気なく返り討ちにされ敗北。
その後、輪ゴムで丸められた一枚の画用紙を残して消滅。
画用紙には、チャリリと彼の友達と思われる二人のカービィ族の三人が手を繋いで散歩をしていると思われる絵がクレヨンで描き殴られていた。
ナナ曰く、根っこから悪に染まっていた訳ではない。
チャリリ自身、過去に友達を亡くし、そのショックで急に頭が可笑しくなる。そして次第に何かを消さなければ落ち着かなくなってしまう。
単語しか口に出さなくなったのはそれが由来。その為、アルテールから黒い玉の事を聞き、「友達を復活させてもらう」という願いを叶えて貰おうと尽くしてきた。
更にレインド曰く、殺戮を犯したとは言えど精神的ショックによる意識の暴走によるものであり、そんな中でアルテールが彼を利用しようと企んだ。
消滅後は勿論再びあの世へと送られ、閻魔ディガロに地獄行きに決定されそうになるも、追いかけてきたレインドにより和解。チャリリは天国生きとなった。
最後はレインドに握手をし、天国へと繋がる扉にへと消え去った。
+
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技一覧 |
鎖を操って切り裂く。
一本の鎖を撓らせると大量に増殖し、相手を拘束して叩きつける。
鎖を鞭のように撓らせ、振り回しながら相手に急接近する。
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アルテールの配下。
あのシルヴィと一戦を交えたこともある。本人曰く、あれは大層な器である。
感情を表に出す事はなく、常に無表情。
体と足の色は水色で、体から6つの突起らしき物体と3つの小さな竜がついている。
目の色は赤く、無表情。額にはTの文字に似た青いマークが刻まれている。
環境系、特殊技能型のティンクル族。
四皇帝と同じ様に、カオス界にいる者たちは皆ちっぽけな存在だと述べる。
最終戦争終了後、アルテールと共に新世界にへと向かう。
『新世界編』ではアルテールの命令により、レインド排除へ向かう。
しかしそれを無視し、レインドと交戦するも「人間」と「夢」の事について彼に問うばかりであった。
戦う中でその二つの答を知り得、「ここにいる意味は無くなった」と悟り、レインドにあの黒い玉を一つ差し出して消滅した。
何が目的でケイオスを訪れたのかは、その真実は誰も知らない…。
アルテールの配下であるサーカス芸人の女の子のティンクル族。
体の色は薄い水色で、足の色は青い。黄のダイヤ型の模様が入った青いピエロ帽子を被っている。
おっちょこちょいだが、まじめで熱心な性格である。
本格系、特殊技能型のティンクル族。
ポップスターでサーカス芸人を務めていたが、まだまだ半人前。いつかサーカスの大道芸人になりたいという夢を抱いている。
生まれつき強力な魔法を使用できるが、本人は人を傷つける事はしたくない為、使用する事は絶対にない。
しかしそれに目をつけたアルテールにより、強制的に配下として納められる。
強大な存在に縛られ続けられ、嫌々彼の下で動いている。
最終戦争終了後、アルテールと共に新世界にへと向かう。
『新世界編』でレインドと出逢った事により、恐怖に立ち向かう強い心が芽生え、ずっと恐れていたアルテールに辞退届を出す。
しかし彼の能力「ギアス」によってコントロールされ、中身のない人形としてレインド抹殺を命じられる。
レインドに襲い掛かり強力な魔法で圧倒していくも、最後は彼の放った渾身の気弾を喰らい目を覚ます。
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技一覧 |
天から青い矢を雨のように降らせる。
毒ガスを撒き散らす。
氷の結晶盤のようなものを2枚ブーメランのように飛ばして対象を×状に切り裂く。
地面を揺らして、大きな地震を起こす。
地面から大量の火山弾を打ち上げて攻撃する。
風の吹く場所ならどこでも使用可能の瞬間移動能力。
雷を波動砲のように前方に飛ばす。
辺りに花弁の刃が舞い散り、相手を切り刻む。
星を謎の箱に閉じ込め、確実に抹消する大技。
しかし発動前にレインドに止められた為、失敗に終わる。
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本名、双獄一衛門(そうごく いちえもん)。
世界優秀最強の武士軍団を率いている戦国染みたティンクル族。
体は白く足は焦茶。冑を被っていて常に「滅刀(めっとう)」という世界で二番目に強い破壊の刀を所持している。移動は主に馬を使用。
本格系、攻撃型のティンクル族。 外見は
こちら。
一人称は「我」、二人称は「そなた」。喋り方まで現代染みている。
ミドビィとの交渉でシルヴィ軍団と同盟を結ぶ。
最終戦争終了後、西軍のイベールとも共闘を組み、共に東軍を潰そうと目論む。
西の国を支配しているシルヴィ軍傘下・西軍のリーダー。
体の色は灰色で足の色は黒い。紫の帽子を被っており、薄紫のマントみたいな物を付けている。
目つきは普通のカービィ族に比べてかなり悪く、右目には赤い雷の模様が刻まれている。口癖は「斬滅する」。 外見は
こちら。
本格系、速度型のティンクル族。 一人称は「私」で、二人称は「貴様」。
所持している刀『斬血』(ざんけつ)で巨大樹を真っ二つに斬ってしまうほどの腕の立つ剣豪。
化け物や吸血鬼、変態などのスノッブを拒絶し近づけば容赦なく斬りかかる。
ボスであるシルヴィを神のように崇めている。ダークノアとは共に行動しており、また彼に対しては強い信頼を寄せている。
非常に攻撃的かつ感情のままに行動するため、人望はかなり薄い。しかしイベールの儚いほどの純粋さを理解する者もいる。部下からも、それなりに慕われている。
他人に対しては心を開かないが、一度信頼した人物はとことん信頼する。そのためか裏切りを何よりも憎み、決して許すことはない。
シルヴィへの忠義は妄信的であり、彼に従わない者をすぐさま斬滅しようとするほど攻撃的。彼の死後も度々シルヴィに"許可"を求める。
シルヴィの右腕的存在であったミドビィと並んで「シルヴィの左腕」とまで称されており、数多くの戦果を挙げた。
ミドビィに対してもシルヴィ同様、強い尊敬の念を持っている。
実質的な戦闘能力は判明されていないが、上記の事からシルヴィ軍の一角を代表する故、相当な腕を持っていることは確かである。
終点戦争にも参加していたが、ハルシオンによって目の前でシルヴィが倒されてしまったことに大変なショックを受け、
その場でハルシオンを斬殺しようとしたが逃げられ、希望を奪われたことで嘆く。
シルヴィ亡き後はハルシオンへの復讐の狂気に取り憑かれ、
大覇王クッパや双獄の軍団と同盟を組み、来るべき東軍との大戦争に備えていた。
「エンド・ウォーの終戦」で新世界の“END”という決戦の場にてハルシオンとの壮大な最終決着をつける。
彼の絆論に怒りをぶつけながら、最期は強烈な相打ちで敗北し、死去する。
名前の由来はフランス語のhiver(冬)から。
+
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技一覧 |
瞬間移動能力。
その速さは、ごく一部の敵キャラが使用する“メル”より遥かに上回る。
居合と同時に身を翻し、敵を空中へと打ち上げる。
敵を押し倒し足で身動きを取れなくしたところで首を切断する強烈な技。
瞬速の居合いによって放たれる無数の斬撃で対象を切り刻む。
刹那(上記)の後、敵を薙ぎ払う。
刀を地面に突き立てた後、直線上に大きな斬撃波を発生させる。
紅の邪気を纏い圧倒的な速さを身につける特殊移動能力。
その速さはスピードの高い敵キャラの使用する“メル”や、
その上をいくスーパーファーリー専用の“ハイエスト・メル”を超越えする。
必殺技。
高速移動しながら辺り一面の敵を容赦なく掃滅する。太刀筋の目視すら不可能。
最後に飛び上がってから強烈な斬撃を見舞う。
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イベールと共に行動している謎の目玉。イベールの補佐を務め西軍をまとめている。
また
新時代機関第四部隊カラネストの団長でもある。しかし西軍との掛け持ちではイベールにも迷惑がかかるかもしれないと思い、退団届を出して辞退。
外見は
ヴューバルに似ているが体(目)の色は黒く、常に浮遊している。手の代わりとしてたくさんの手袋が周囲に浮いている。
手袋にはいろんな物を収納することができる。体の上に黒い帽子が浮いている。
イベールからは「ダーク」と呼ばれている。一人称は「我」、二人称は「そなた」と淡々とした口調で皮肉と自嘲に満ちた言葉を吐く。
イベールには無意識下ながら大切に想っているようではあり、機関で秘密裏に暗躍しながらも、彼の不利益になるようなことはしない。
『大戦争編』で最終戦争が終了した後、イベールと共にシルヴィの行方を追っていたが、
ハルシオンが戦争に終止符を打ったという事実を聞いてイベールと共にハルシオン抹殺の計画を企てる。
彼の悲しみを打ち消す為にハルシオンを倒そうと企んでいる。
「エンド・ウォーの終戦」では
ドロッチェと戦い圧倒するも、突如彼を庇いに現れたハルシオンによって倒され、死去。
詳細はキャラページを参照。
メフィレス一味
メフィレスにより生み出された
マリオと瓜二つの姿をしたダークファイター。 外見は
こちら。
メフィレス自身が消滅した際に、彼に代わって活動するための分身体として生み出されたため、主には忠実である。
同様に生み出された相棒
ラクネスと共に常時行動する。
外見は全体的に黒と紫の配色がなされており、充血したかのような赤い目が特徴的。
大戦争時代が始まると、新時代の波に乗るために強大な力を持つ組織、特に四皇帝に目を付け組織に加わる。
四皇帝配下としては「C」の称号を持つ者としてラクネスとツーマンセルで活動している。
もともとの「C」の称号を持つ者は今では過去の人物であり、シルヴィのように受け継いでいる。
『蘇る絶望編』にも登場し、ラクネスと共に
華王ボスパックンを始末した。
メフィレスにより生み出された
ルイージと瓜二つの姿をしたダークファイター。
相棒アクネスと共に常時行動する。
外見は全体的に黒と赤の配色がなされており、充血したかのような赤い目が特徴的。
アクネスと比較すると外見に違いがあるが、行動理念や戦闘能力は似たり寄ったりである(そのためか協調性が非常に高い)。
大戦争時代が始まるとアクネスと共に四皇帝に加わる。
四皇帝配下としては「F」の称号を持つ者としてアクネスとツーマンセルで活動している。
もともとの「F」の称号を持つ者は今では過去の人物であり、シルヴィのように受け継いでいる。
アクネスと同じく、メフィレスに生み出されたクッパ似の人物。
外見はクッパと瓜二つだが、顔や腹の色は灰色で、髪の毛の色は紫。甲羅の色は青紫で、棘は黒い。目は真っ赤。
見かけによらず、荒れ狂う者や戦闘が大嫌いであり、平和な闇の世界が大好きのようだ。
本人曰く、カオス界が狂ったのは元凶(フランドール一家)のせいだとか。
シルヴィ軍団にも四皇帝にも入っていないが、密かに一人である計画を進める為に動いている。
時々「運命」について語る時がある。
初代四天王
500年前の大戦争当時に生存していた最強の四天王。
ティンクル族で『暁』という組織のヘッド。シルヴィ軍第2部隊、暗殺部隊の隊長。初代四天王の一人。
暁というのは、凄腕のスナイパーたちの集まりが結成されたもの。優秀な兵士と比類なき軍事力を合わせ持つ。
「死の弾丸」(デス・バレット)の異名を持つ。
容姿は布製の帽子をかぶり、長い耳を模した先端にはレーザー砲(ガトリング砲への変形も可)を備えている。
愛用しているスナイパー「エルクラシス」を始め、全身に仕込んだあらゆる武器を使いこなす。
水平線の彼方にいる望遠鏡でも見えない物を正確に撃ち落とすほどの狙撃力と視力を誇る。
狙撃だけでなく早撃ちの腕も一流。 発射音も届かない距離にいる標的を、正確無比に貫くことができる。
この様に狙撃の腕に長けているものの、元々の身体能力は極めて高く、
銃撃戦のみならず白兵戦、格闘戦においても本領を発揮する。
好きな食べ物は板チョコ。板にかなり拘泥する。
500年前の大戦争にて戦死している。
初代四天王の一人。女の子のティンクル族でシルヴィの秘書を務めている。
「暴食脱兎」(タイランビット)の異名を持つ。種族一の美少女でツインテールを生やしている。
愛用する二つの長刀『菫』と『紫』を所持する。二刀と髪の毛、更に鋭い脚力を使った“六刀流”の使い手。
好きな食べ物はチーズケーキ。
500年前の大戦争にて戦死している。
ティンクル族で自称チャンピオン。初代四天王の一人。種族一の肉体派。
「絶対王者」(チャンピオン)の異名を持つ。
剛腕であらゆる猛者を叩きのめす、巨人と見紛う巨体を持つ。
体に残る傷は猛者たちとの激戦の証。
好きな食べ物は苺。ギャップ萌え。
500年前の大戦争にて戦死している。
闇族とティンクル族のハーフで常に黒馬に乗っている陽気な少年。初代四天王の一人。
常に「デザミアン」という名前の黒馬に乗っている陽気な少年。
「黒千」(こくせん)という、縦に這う血溝の紅い線以外全てが真黒の鎌を持つ。
鎌を突き刺すことで地面から発生する棘を自在に操り、無数に出現させることもできる。
棘の色は黒千同様、紅い線に漆黒。
「空間を食す者」(スペイス・イーター)の異名を持つ。
身体を溶けた飴のように変化させることができる能力「メルトキャンデー」の持ち主。
好きな食べ物はどら焼き。
500年前の大戦争にて戦死している。
兵器・発明品
この薬品を飲むと人間の姿にチェンジすることができる。
なお全身の力を抜くと元の姿に戻ることができる仕組みになっている。
元々これは、全てのティンクル族に無料で配布している。
中には副作用の物もあり、飲んだ者は性別まで変わってしまう恐れがある。
占領した
デデデ城の地下で密かに造り上げていた超巨大な戦艦。
500年前の大戦争で使用していた超巨大戦艦(ファウロン)をより強化したものである。
巨大な潜水艦。
元は
ピカチュウ(b)の所有物で、
寄宿舎の地下で隠していた潜水艦。
だがシルヴィが地下を占領した為、潜水艦を見つけて自分たちの物にし大きく改造した。
最終戦争終了後、バーパルが持ち主のピカチュウ(b)にそのまま返却。
人間サイズの大きく不気味な香炉。怪しい緑色の煙を出す。
その影響範囲内にいる者全て(敵味関係無し)の防御力がゼロになるという危険な兵器。
大量生産している。
砲台から射出され、戦場に突き刺さる巨大な針。
着弾した地点から、周囲に毒薬の霧を噴霧する。
効果範囲内にいると、相手は体力が減少し、やがて死亡してしまう。
兵器そのものを攻撃することで破壊が可能。
双獄軍の兵器で、甲冑を纏った荒馬が武装した馬車を牽引するチャリオットのような兵器。
縦横無尽に駆け回り、敵を蹴散らす。
また、馬車内部にはカラクリ兵器が内蔵されており、時折開いて火炎放射や砲撃、落雷などで攻撃してくる。
最終兵器の一つ。
超巨大大砲であり、弾の放った後のスピードが異常に速すぎる。
街一つ吹っ飛ばすことができるほどの威力を持っているが、次に撃つにはかなり時間がかかると言うのが弱点。
ワドルドゥ隊長が指揮していた。
最終更新:2019年05月08日 13:15