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ヒロ「………ついにバレンタインが来てしまった… 」
メディ「はい、その通り。本日2月14日はバレンタインデーとなっております。この日の為に皆さま各位、チョコレートをご持参なさるようですが…あ、ちょうどおいでになられましたね。(遠方からやって来る面々を見据える) 」
天王寺璃奈「みんな、お待たせ…!(バレンタイン仕様の可愛らしい紙袋を両手にやって来る)料理とか、お菓子作りとか、苦手だけど…この日の為に、頑張った。せつ菜さんにも味見してもらってOKが出たから、きっと大丈夫…!〖*╹▿╹*〗(※たぶん大丈夫じゃない) 」
あなた「♪~(チョコレート色の小箱を頭にのっけてやってくる) 」
ホムラ「バレンタイン…!甘いチョコレートと一緒に愛する人に"想い"を告げる素敵な日だとお聞きしました♪ なので私もみなさんのぶんを作ってきました♪ お口に合うといいんですが…(お手製のチョコが入った紙袋を引っ提げて歩いてくる) 」
エースバーン「まー俺はうまいもん食わせてくれるなら何でもいいけどよ~♪(芝生の上でにこにこしながら寝そべっている) 」
ヒロ「おぉ、勢揃いだな!(メディの言葉を聞いて、璃奈達の方を向く) 」
ベール「溶けぬなら 滅してしまえ ちよこれゐと(※字余り)(バレンタインに間に合わなかったので買い込んだ大量の板チョコに隕石を落としてなかったことにする) 」
メディ「みなさんお集まりのようですね。今回は特別にゲストの皆様もお迎えしております。それでは、どうぞ~ 」
西行寺幽々子「あらあらあら~、お誘いいただけて嬉しいわぁ~♪ 最近は異界の甘味はご無沙汰だったものだからね、堪能させていただくわ♪ 」
ニコル・アマルフィ「バレンタイン……ですか……アスランが一年間で唯一静かになる日ですね……起きてしまった事が起きてしまった事なので仕方ないですけど…… 」
魂魄妖夢「幽々子様、先に申しておきますが甘味は一口分だけでお願いします… 」
はらぺこあおむし「(バレンタインなのでハロウィンのアルバイトをしている) 」
飛電或人「バレンタインの日には呼ばれたいいいいいいいいん!はぁいッ!アルトじゃ~~~~~ないとーーーーーー!!!m9(゚Д゚) 」
イズ「今のは、「バレンタイン」と呼「ばれたいん」をかけた小粋なギャグ。なお、或人社長の笑いとチョコレートは一件も検知されませんでした。 」
飛電或人「うわああああああああああああああお願いだから笑いとチョコをくれええええええええええええええ(´;ω;`)ブワッ 」
ブロリー「バレンタイン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ッ゛って、なんだぁ…? 」
パラガス「宇宙で最も環境の整った美しい大人のお姉さんからあー↑う↓(謎)してもらうショーでございます 」
ブロリー「いいなぁ…(舌なめずり) 」
アグネスタキオン「はーーーはははは!久しい顔ぶれだね、諸君!揃いも揃って甘ったるい香りを撒き散らしてくれるねぇ。そんな君たちに是非とも味わってもらいたい私の試作品があるのだよ!もちろんつきあってくれるよねぇ? 」
メディ「今回は、お集まりいただいたみなさんでチョコレートの交換会と称し、更なる交友を深めていただきたく……え、あ、あの…アグネスタキオン様…まだわたくし説明の方が…💦 」
アグネスタキオン「まあまあ、そう堅苦しい挨拶はさておき…まずはこいつを見てもらおうか!(いつの間に用意したのか、白いクロスがかけられたテーブルからその布を徐に脱ぎ取る。そこには、ゲーミング光に輝くチロルチョコが人数分用意されていた)これぞ私の新たな試作品だ!若々しいウマ娘たちから採取したβ-エンドルフィンを濃縮し(中略)口に入れやすいように何とかこのサイズまで落とし込んだ究極のチョコレートだ!食べれば一度世界が変わるだろうよ…ささっ、まずは食べて見なよ(一同に催促するように七色のチョコを渡していく) 」
ヒロ「………チョコレートの交換会………なるほど、ちょうどチョコレートを用意しといてよかった(チョコの入った箱を取り出し) 」
天王寺璃奈「え、えっと…〖゜▿゜;〗(無理矢理手渡された七色に輝くチョコを見て硬直)……せ、せっかくだから、ひとくちだけ……あむっ…(そう言って口に含む) 」
ヒロ「…………嫌な予感がするが…(七色のチョコを一口食べる) 」
ホムラ「わぁ~…♪綺麗~♪ 虹色に輝いていて宝石みたい…食べるのがもったいないですね…♪(七色のチョコを摘まんでその輝きにうっとりしている) 」
西行寺幽々子「まぁ~♪これはこれは…妖しくも煌々とした輝きがまた食欲をそそる…♪さっそくいただきますわね~♪(アグネスタキオンから貰ったチョコをひょいと口へ) 」
魂魄妖夢「ちょっ、幽々子様…!?食べるなら一口だけとは言いましたけど、いくらなんでもそれは不味いのでは―――あ……(止めようとするが間に合わず茫然) 」
ベール「ふぅ~~~~~~ん ま、ただで食わせてくれるってなら?喜んで~~♪(貰ったチョコをぽいっと空へ投げやって自分の口の中へ落とし込む) 」
エースバーン「………なあ、人間の食べるチョコってこんな色してたっけな…?(訝しむようにチョコの匂いを嗅ぎながらも食べてみる) 」
ニコル・アマルフィ「……そうですね……過去に悲惨な事が起きたとしても、こうして笑顔で過ごせるのなら、それが一番なのかもしれませんね……(虹色のチョコをアスランの分を確保し自分の分を口に運ぶ) 」
ぽわわんっ…♪(その時、アグネスタキオンのチョコを食べてしまった者たちの身体の輪郭が僅かに七色に輝きだしたと思えば、その輪郭…各々の体の形が緩やかな速度で変化を遂げ始め―――――)
天王寺璃奈→りな「…………はれ…?(体が縮んでしまい、幼稚化してしまった!!!)……はれ…なに、これ……???(だぼだぼの服を纏う自分の体の変化に気づいて何度も首を傾げる) 」
西行寺幽々子→ゆゆこ「あらあらあら~~~~???(みるみると縮んでいく自分の身体に驚きながら、何度も身体を捻るように自分自身を見つめている) 」
エースバーン→ヒバニー「おいおいっ!どうなってんだよお前ら…急に小さくなったりして…――――(もしや、と思い自分の身体を見つめる)――――俺もじゃねえか!!!!!!!!(絶句) 」
ヒロ→ひろ「……………!?な、なんだ!?(体が縮んだのに気づき) 」
ひろ「…………おい!そのチョコ、何を入れた!?(アグネスタキオンに) 」
ベール→べ~る「私は魔法探偵・工藤ベール!腐れ縁のヒロ公たちとバレンタインの交換会に遊びに行って、ウマ娘の女の怪しげな実験物を目撃した!!チョコを見るのに夢中になっていた私は…それがとんでもない副作用と含んでいるとは気づかなかった!私はチョコを食べ、目が覚めたら…… > > > 身体が縮んでしまっていた!! < < < (バーーーーン!!!) 」
ホムラ「ふぇ…―――――ええええええぇぇぇ~~~~!?!?!?(チョコに見惚れて口に含んでいなかったため難を逃れたが、幼稚化した面々に度肝を抜かれる)み、み、み…みんな…ちっちゃっくなってる……!?(口元を両手で覆って唖然とする) 」
あなた「 !? (アグネスタキオンのチョコを貰ってすぐには食べなかったため被害は免れたが、小さくなった仲間たちを見て仰天する) 」
ポリゴン2「ン~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~………………………………・・・・・・・・・ ・ ・ ・ 心が小学生以上なのでアウト。 」
メディ「こ、これは…ッ……!!?(小さくなった面々を見て酷く絶句する)あ、アグネスタキオン様…これはいったい…!? 」
ニコル・アマルフィ→ブリッツガンダム「み、皆さんどうしたんですか!?小さくなって……なんか僕だけ大きくなってるっていうかブリッツになってるんですけど!! 」
飛電或人「あいええええええええええええ!?!?!?!?!?!?(縮んだ面々に目玉が飛び出る)……璃奈やヒロたちが子供になって…理性が散ルドレン… 」
アグネスタキオン「………(チョコを食べて異変化した者たちを見て由々しき表情を一瞬浮かべて硬直するが…)………は、はは、はははは…はーーーーははははは!おかしいな!おかしいぞ!私の計算によればこの試作品は七色に発光する結果を齎してくれるはずだったのだが…!まさかこのようなことになってしまうとは……ま、こんなこともあるさ!(ぇ)しかし大変だな!こうなってしまっては元に戻る方法を探さなくては!では私はいったんラボへ還るためここは失礼させていただくよ!アデュー!(逃げるように走り去っていった) 」
ヒバニー「あの野郎、逃げやがった!くそ!待てぇ!!……いで!(追いかけようと走り出すがいつものように速く走れないどころかなれない身体になったことで転倒してしまう) 」
イズ「これは、由々しき事態になりましたね。もはやバレンタインどころではありません。 」
りな「ちっちゃくなっちゃった……んしょ、んしょ…(だぼだぼの衣服でずりずりと前進を試みる) 」
橋田至「ロ、ロリっ子りなたん…!ハァ…ハァ… 」
あなた「……!(転倒したヒバニーを抱き上げて立たせる)……(どうしたものかと頬をポリポリ掻く) 」
ブロリー「この俺がチョコのパワーくらいでやられると思っていたのかぁ?うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(気が高まる溢れる) 」
ブリッツガンダム「ま、待ってください!僕だけブリッツになった事に対する説明は!?(ガショガショとうるさい足音を立てながらタキオンを追いかけようとするが想像以上の速さに諦める)……んん…… 」
ブロリー「…………無リーです……(´・ω・`)(アグネスタキオンのチョコの影響で弱体化する) 」
パラガス「DOOR!?(ブリッツガンダムの爪先にどつかれて(×)吹き飛ばされて(〇)岩盤へめり込む) 」
ひろ「…………とりあえずまず着替えた方がいいと思う…(だぼだぼの服のりなを見て) 」
魂魄妖夢「あ、ああぁ…!幽々子様…なんとおいたわしい姿に…(よよよ…) 」
ゆゆこ「あら、そうかしら?おかげで美味しいものが今まで以上にたくさん食べられるようになって私感激よ♪(いつの間にかムーバーハーツで注文したLサイズのピザをひとりでむしゃむしゃ平らげている) 」
メディ「……はぁ…仕方ありません…私たちだけで何とかしましょう。 アグネスタキオン様のこのチョコを食べたことで皆さんの身体に異変が起きてしまったのであれば、彼女が作ったこのチョコを分析し、改良すればきっと元のお姿に戻れるチョコレートが作り出せるはずです。今はそれしか方法がないかと。 」
飛電或人「そうか!さっすがメディ!よし…!そうと決まれば、さっそく材料を取り寄せないとな!……ところで、チョコである必要は…??? 」
メディ「ありません(即答) ありませんが、趣旨にのっとってやっていることなので…(※ここで台本をちらり) 」
ブリッツガンダム「なるほど!そういう技術関係の事ならそれこそアスランに……(今日が何の日か思い出して)……は、ダメだよなぁ…… 」
飛電或人「メディィィィイイイイイイ!!!!(慌てて
閲覧者から台本を隠すように両手をぶんぶんさせる) 」
ホムラ「なるほど…!璃奈ちゃんを大人に戻せるような、あっと驚く様なチョコを作ればいいんですね♪わかりました、任せてください♪ 」
ヒカリ(精神世界)「って言って、そう簡単に上手くいくのかしらね…(やれやれえ) 」
橋田至「も、もういっそ、このままでいいじゃないかな…ハァハァ 」
べ~る「材料買うなら、あたしゃファミマがいいわよ。値切りやすいからね← 」
閲覧者のみあ「ボクもそう思う(外野から橋田に便乗) 」
ヒバニー「なんでもいいから早く取り掛かろうぜ!まずはそのファミマってところ行くんだろ?どこにあんだよ(あなたに抱かれながら) 」
ブリッツガンダム「僕は……この身体じゃお菓子なんて作れそうにないから、構造分析ですかね……あはは 」
黛冬優子「(ここはチャンス……!というか私が食べて無くて本当に良かったというか色々とアレがアレでとんでもない事になってたに違いないわ…!)え~っと、わかりました!折角ですから素敵なチョコレートを作りましょう! 」
りな「……この辺、ロー〇ンしかない…(ちっちゃい両手で器用にスマホを操作しながら地図を確認している)……あ、そうだ。ベールちゃんのまほーで、ファミマをしょーかん、できたりしない…? 」
べ~る「おめー天才だな!(ぇ(りなにサムズアップ)出でよファミリーマート!そして我の根切交渉に応えたまえー!(魔法杖を地面へ突き立てて魔法陣を展開) 」
ちゃちゃまる宅「 ぴ え ん (だがしかし!魔方陣から召喚されたのはファミマではなく、ちゃちゃまる宅だった!!!) 」
ヒバニー「親の顔より見た羊の家が出てきたな(両足ぷらぷら) 」
フェイリス「それなら、ここにコンビニを建てるにゃ♪ 」
ブリッツガンダム「あ、アスランによく壊されてる家だ…… 」
べ~る「Oh!Shit!!!!!! ん、でも待てよ…確かこいつん家っていろいろあったよな。ファミマじゃないのが癪だけど、今のあたしじゃファミマもろくに召喚できねーくらい魔法も弱体化喰らってっから、こいつん家から諸々かっさろうZE!!! 」
飛電或人「(ツッコミがおいつかねえええええええええええええええぇぇぇぇぇ~~~~~!!!!)(急展開に頭を悩ませる) 」
ブリッツガンダム「そ、それって強盗じゃないですか!!よ、よくないと思います!!(やかましい稼働音を鳴らしながら慌てる) 」
ひろ「………ロー○ンじゃダメなのか…? 」
メディ「それは名案です(←) では早速で済みませんが、失礼いたします(ちゃちゃまる宅へ上がる)こちらのキッチンもお借りして調理も致しましょう。各自、屋内から材料になりそうなものを見つけてきてください。 」
橋田至「散々荒らされてるなら中身ももう跡形も無いと思われ。 」
ちゃちゃまる「ぴえん(有無を言わさず珍客たちを家を上がらせレしまい、家主は失神してしまった!) 」
あなた「ズサァー!(リビングへ上がっては早速見つけた炬燵へスライディングし温もり始める) 」
りな「おじゃまします(ぺこり、とお辞儀して侵入)えっと…つかえそうなもの……あ…(偶然開けたトイレの中にて、詰め込まれたジャスティスの残骸を見つけてそっ閉じする) 」
ひろ「うわぁ…(ちゃちゃまるを干し草のベッドへ引きずる) 」
ゆゆこ「……ラム肉も、美味しいのよね~…♪(失神してるちゃちゃまるに涎が出る) 」
桐生萌郁「………カシャッ(ちゃちゃまる宅の内装をちゃっかり撮るシャイニングフィンガー) 」
ヒバニー「なーなー!これとか使えそうじゃね??(引き出しからプロテインを見つける) 」
ブリッツガンダム「よ、よくないですよ!もっとしっかりとしたところで調達しましょう!(強盗を働く一行を追いかけてちゃちゃまる宅に侵入するがそのパワーと体格のせいで勢い余って破壊しつくしてしまう。何もかもおしまいだ) 」
魂魄妖夢「幽々子様、家主はそっとしておいてあげてください… あ、こちらの裂けるチーズはどうでしょう? 」
桐生萌郁「………IBN 5100……ない。 」
ブロリー「一人用のちゃちゃまる宅でかぁ…? ヘァッ!?(ブリッツが誤って崩してしまった屋根の残骸に埋もれる) 」
黛冬優子「(控え目な動作ながら、実態は堂々と冷蔵庫を漁り)う~ん、材料選びにこまっちゃいます~ 」
ペニーワイズ「(当たり前のようにちゃちゃまる宅に居て、幼児化した面々を品定めするような目で見ている) 」
飛電或人「どわああああぁぁあぶねええ!!?(崩れる残骸から跳び退く)……ん?なんだこれ…(残骸に埋もれていたダンボールから飛び出したスナック菓子を拾い上げる) 」
にょぽむ「(リビングの神棚の上に胡坐をかいて無我の境地に至っている) 」
りな「あ、ちょこれーと、みつけた…♪(ちゃちゃまるが買い占めてきたと思われるスーパーの袋から大量のチョコを見つける)…これだけあれば、じゅーぶん、つくれそう…♪〖*╹▿╹*〗 」
ひろ「…おお、でかしたりなちゃん!(大量のチョコレートを見て) 」
べ~る「おっさん、その赤いの貰うよ(ペニーワイズの丸まるとした赤い鼻をもぎ取っていく) 」
ブリッツガンダム「ほ、本当にいいんだろうか…… 」
ペニーワイズ「うぎゃぁあああああ!俺の鼻がぁぁぁぁぁあ!!!(鼻を押さえる)…………なーんてな!(なんとべ~るがもぎ取ったにもかかわらずそこには元の丸い鼻があった 」
メディ「皆様、材料は搔き集めてきたみたいですね。では、溶かしたチョコに材料を諸々入れて、長時間冷凍しましょう。 」
はらぺこあおむし「あの、はちみつあるので、よかったら……(溶かしたチョコにはちみつをどっさり流し込む) 」
ヒバニー「ところでプロテインってなんだ?インドメタシンとかブロムヘキシンみたいなやつか?(と誰かに問いながらプロテインをチョコへ流し込んでいく) 」
ゆゆこ「おいしくな~れっ、おいしくな~~れっ♪(と言いながら、いつの間にか一部むしり取ったちゃちゃまる君の毛皮をまぶしていく) 」
魂魄妖夢「幽々子様!家主のことはそっとしておいてくださいとあれほど…!💦(毛皮を入れる主の隣で避けるチーズを散らすように入れていく) 」
黛冬優子「(まずい……面子的に分かってたけどもう既に偉いことになってる……)(チョコに溶かしたバターを大量にぶち込み)これたくさん入れると美味しいんです! 」
飛電或人「よぉ~~~~し…材料を加えたら、後はチョコ冷凍おおおおおおおおおおお!!!はぁい!アルトじゃないt(※ここでイズに突き飛ばされ強制フェードアウト) 」
べ~る「ファミマじゃなかったのはまだ残念だけど…ぶれらめ!命拾いしたな!(ピエロの赤い鼻を剛速球でぶち込む) 」
りな「…えっと、ニコルさんのかいせきでタキオンさんのチョコのせいぶんはなんとなくわかったけど…もしかすると…(そういうと、余ったアグネスタキオンのチョコもさり気なくそこへ放り込む) 」
ひろ「…とりあえずこれでも入れとくか…("とっておき"と書かれたヨーグルトを中に入れる) 」
ブロリー「フッフッフッ…!とっておきだぁ…!!(これでもかと握りつぶした一人用のポッドをぶち込もうとするが、手が滑ってペニーワイズにぶんなげてしまう) 」
ポッポ「ポッポー♪(訳:数時間後…) 」
メディ「……はい、というわけで、みなさまの尽力あってチョコが完成いたしました。被害者の皆様は早速いただいてみてください。 」
りな「……なんか、すごい、においがする…だいじょうぶかな……(恐る恐る完成したチョコを口に含む) 」
ブリッツガンダム「わあい!いただきます!……僕……どうやって食べればいいんですかね……口……なくなっちゃいましたけど…… 」
ヒバニー「俺、ラビフットにならねえよな…?(怪訝そうにチョコをかじる) 」
イズ「おそらくこれで大丈夫かと(ガソスタの給油みたく、ブリッツガンダムの機体内部にチョコソースを流し込む) 」
べ~る「生まれ変わったらうっふんぼいんなえちえちな美女になりてーーーーーーーーーーーーー!!!!!(と叫びながらチョコを放り込む) 」
ひろ「…オッケー、頂きやす(チョコをかじる) 」
ゆゆこ「う~~~ん……あまりおいしそうな香りはしないけれど、みんなで頑張って作ったんだもの…♪ 私は何でも食べるわ~♪(潔く口に含む) 」
ブリッツガンダム「うわああああ!!!!(直接チョコを体内に流し込まれガタガタしている) 」
盛るペコ「なれよ!ボインボインに!ななななななななななななな!!!!なれよ!!!! 」
ホムラ「………ど、どうでしょうか…?(完成したチョコを食べる面々をそわそわと見守る) 」
ホ ワ ワ ワ ァ ン … ♪ (歪な形をしたチョコを食べたお子様たち。すると、最初に食べた七色のチョコの時のように、今度はほの白い光が面々の輪郭を照らし、その姿形が歪み始め――――)
黛冬優子「(爆発しないでしょうね…) 」
りな→天王寺璃奈「…… …… …………!?(はっと我に返って自分の頬をぺちぺちと触る)………戻ってる…!(改めて自分の身体を見つめ、元の姿に戻っていることに目を輝かせる) 」
ひろ→ヒロ「………お、おおおおおお!戻ってる!戻ってるぞ!(思わず璃奈の両手を手に取る) 」
ヒバニー→エースバーン「テレレレン♪(…おや!?ヒバニーのようすが…!▽)テンテンテンテンテン♪テンテンテンテンテ—♪ うっひょーーー!! チャンチャンチャーチャチャチャンチャチャ—♪(おめでとう!ヒバニーはエースバーンに進化した!▽) 」
ゆゆこ→西行寺幽々子「ぽよんっ…♪(大きくなっていく過程で豊満な胸が揺れていく) ……あら…! (そして元の姿に戻って目を丸くする)あらあら…元に戻ってしまったわ…もうちょっとあのままでもよかったけど、こっちのほうがしっくりくるわね~♪(とりあえず追加で注文したピザを食べ漁る) 」
べ~る→ベール「あたしもあんなふうにぼいんぼいんになりたかったーーーーーーーーーー!!!うわーーーーーーーーーん!!!!(元に戻るや否や幽々子を指して号泣する) 」
ブリッツガンダム→ニコル・アマルフィ「はあ……はあ……戻った……危なかった、また爆死するかと思った……(なんとか衝撃を耐えたニコルがガンダムから元に戻っている!よかったね!) 」
あなた「……!……♪(元の身体を取り戻した仲間たちにほっと胸を撫で下ろす) 」
ホムラ「よかった…みんな元通りですね…♪ 」
盛るペコ「(死ぬ) 」
ヒカリ(精神世界)「嘘でしょ…何がどうなって元に戻るのよ…(汗) 」
ニコル・アマルフィ「にしてもなんで僕だけブリッツだったんだろう……アレなのかな……僕の幼少期はモビルスーツだったのかな…… 」
魂魄妖夢「幽々子様…!よかった、元に戻られて……って、あーーー!だめです!元に戻ったからと言って暴食しては!!(ピザを没収しようとする) 」
ヒロ「…………そのままでもいいじゃないか(ベールに) 」
ブロリー「気が高まる…溢れるゥ……!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(伝説の超サイヤ人として復活する) 」
メディ「ほっ…一時はどうなるかと思いましたが、安心しました。皆さま、よくご無事で…! 」
飛電或人「うおおおぉーー!なんとか元に戻って良かったよ!(うんうんと頷く)しっかし、もうチョコは当分こりごりだな…💦 」
天王寺璃奈「うん、よかった…♪〖* >▿< *〗(ヒロと手を取り合って喜ぶ)……あ、そうだ…こんな時にあれだけど…はい、バレンタインのチョコレート。よかったら、食べてほしいな…(ヒロに紙袋を差し出す) 」
ヒロ「……!(璃奈から差し出された紙袋を受け取る)おお、ありがとうな。早速いただくよ…(紙袋を開け、チョコレートを食べ始める) 」
天王寺璃奈「……美味しい? ……ハッピーバレンタインだよ、ヒロさん…♪(璃奈ちゃんボードから両目を覗かせる) 」
ヒロ「………ああ、美味しいよ。璃奈ちゃん特製のチョコレート…こもった真心、いただいたよ(ニッと笑みを浮かべ、食べ続ける) 」
あなた「……♪(なんだかんだあったけど、無事丸く収まった光景の中で仲睦まじく笑い合うヒロと璃奈を見つめ、自分もと歩み寄っていくのだった―――) 」
『僕らの物語』 番外編
とっても小さなバレンタイン
最終更新:2022年03月05日 09:14