天王寺璃奈

《  天王寺(てんのうじ)璃奈(りな) / Rina Tennoji  》
アイコン 天王寺璃奈
CV 田中ちえ美
年齢 15
性別
種族 人間
職業 学生(スクールアイドル)
所属 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
誕生日 11月13日
血液型 B型
身長 / 体重 149cm / 不明
愛称 璃奈ちゃん、りなりー、りな子
好物 ハンバーガー、ショートケーキ
特技 ゲーム、情報処理
Theme♪ ツナガルコネクト

「みんなと繋がりたいから、友達になってくれると、嬉しいな
                 璃奈ちゃんボード、えへへ〖*╹▿╹*〗」


人物

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』に登場するキャラクター。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に在籍する高校一年生。情報処理学科所属。キュート系スクールアイドル。

感情を顔に出すことが苦手で、「璃奈ちゃんボード」と呼ぶスケッチブックに様々な表情を手書きしてコミュニケーションを取っている。
表情だけで感情を示そうとしても無表情になってしまう。
これは同じ同好会メンバーの宮下愛からの提案で、以降は彼女に懐いている。
使ってるボードは、紙1枚やスケッチブックなど。
それにはピンク色のペンで、璃奈の感情を表すアイコン顔のイラストが各ページに描かれている。ライブでは特製の電光ボードを使う。
ちなみに璃奈ちゃんボードは顔を隠すためのボードではなく、表情が乏しい彼女自身が感情表現の手段として用いている物であり、
普段の日常生活では付けずに過ごすこともある。

性格は、声の抑揚はあまりないが話す内容は感情豊か。
口調は幼く、語尾や助詞を省いた途切れ途切れの言葉遣いが多め。嬉しいと声が跳ね上がり無邪気に喜ぶ。
引っ込み思案で臆病でありながら、人付き合いはかなりアクティブ。
意外と毒舌である。ふざけるメンバーに呆れてボソリとツッコむ。
チャレンジ精神旺盛で、ホラーはよほど怖い物でなければある程度は大丈夫な模様。

このように一見おとなしいが、人と話すのは好きであり、自分の知らない知識、感情などを教えてくれるからだと言う。
「たくさんの人に気持ちを伝えて、心を通わせて、繋がりたい」、
「私の心とみんなの心を繋げて、一緒に知らない世界を見に行きたい」が夢。
スクールアイドルになった直後に、スクールアイドルの歌と聴いた人の声援で大勢と想いを伝え合える、
と聞かされて自分の目指すスクールアイドル像を固めた。

趣味は、情報処理学科生らしい機械オタクでゲーマー。
ハード面ソフト面共に精通。機械工学の技術力は高校生のレベルを超越している。
プログラミングでアプリや機器の開発、動画編集、3DCG作成、オリジナル機械の制作とそれへの機能付加、
公共施設にあるマシンの改造など、とにかく情報処理方面にめっぽう強い。
休日は動画でアニメを見たり、工作系動画を見て自分の工作の参考にしたり、ひたすらゲームし続けたりしている。
夜型でゲームや動画視聴での夜更かしが多く朝は弱い。
ゲームのジャンルは派手に戦うタイプの物が得意。
家にはゲームを快適にするための大きなモニターと高スペックの自作PCがある。

やたらと猫に縁の多い猫派。
衣装にネコミミを多用したり、学園では「はんぺん」という名の白い子猫を保護して面倒を見ている。


カオスドラマにおける天王寺璃奈


僕らの物語
「序章」より登場。
もともと感情表現が苦手なため、感情を失った「あなた」に何処となく親近感を抱き、
同時に心の底から助けてあげたいと強く想うことになる。
ケイオスへ落ちてきた「あなた」の存在に誰よりもいち早く気付いたのも璃奈である。
言葉が出ないはずの「あなた」の声が聞こえるらしく、「あなた」の想いを代弁することがよくある。
お互い無表情ながらも、心では分かり合っているようで、何かと意気投合している模様。
旅に出たがっていた「あなた」に同行することを決め、愛をはじめ同好会のメンバーの許可を得て、一緒に「願いの谷」へ向かう旅に出る。
「第2章」では毎年必ず参加していたゲームショウに心弾ませるが、イベントでの出会いや事件を通じて、また一歩大きく成長を遂げた。

劇場版カオスドラマ 大乱闘カオスマッシュピード[Re]master
上記『僕らの物語』に登場する天王寺璃奈に準えている。
メディと二人三脚で行動しながら戦っていたが、物語が佳境に入るにつれて主要メンバーと行動を共にするようになる。
劇中では主にダイ・コントーンに乗り込んでの戦いでヒロと共に活躍。
最終決戦時にて敵にそのダイ・コントーンを再現された時は誰よりもいち早く身を機体の奪還に身を乗り出し、
仲間の協力を得て見事ダイ・コントーンの操縦権を取り戻すなど、非力な少女ながらも勇敢に立ち向かうシーンも見られた。


発明品

※「カオスドラマ」で多用するもの、またドラマオリジナルのものを紹介。

  • 璃奈ちゃんボード
考案者は宮下愛。
スケッチブックに璃奈の画力でいろんな顔の絵を描く。
多様な感情を表現するための新たな表情の作成が欠かせない。
「オートエモーションコンバート璃奈ちゃんボード」というライブ用の電光ボードもあり、
荒いドットの画面に表情が投影され、璃奈が手を使わなくても
璃奈の今の感情に合った顔へとリアルタイムで変わっていくハイテク装備となっている。
顔が覆われて前が見えない問題は、内蔵のカメラがボードの内側に景色を表示して解消している。

アミューズメント施設のポケバイに取り付けて、加速機能を付加する推進力増強装置。
本人は当然運転免許は持っていないもののゲーム感覚で操作しており、
それでもプロのレーサーに比肩するドライブテクニックを披露する。
カオスドラマでは『劇場版カオスドラマ 大乱闘カオスマッシュピード[Re]master』にて使用し、
ゼローグへ突入する際にヒロを後部座席に乗せて走らせた。
なお『僕らの物語』・第2章のカオスカート8DXでも、そのゲーム内で登場しぶいぶい走らせた。
加速機能を付加する推進力増強装置を取り付けたホバーバイク「璃奈ちゃんホバーブースター」という派生機も存在。

  • メディカル号
僕らの物語』・「第7章」より登場。
天王寺璃奈とメディの二人によって設計・造形されたキャンピングカー。
一見は従来の機体だが、走行時以外では左右側面の拡張ウォールを展開することで車内が広々となり、
床面積は壁をスライドさせることで最大65平方メートル(約35畳)にまで拡大する。
これに加え、格納された2階フロアをも展開することで窮屈さを感じさせない居住空間を実現できる。
2階は3面ガラス張りな上にバルコニーもある茶室の構造であり、景色を堪能できる。
展開などの操作は運転席からは勿論、璃奈が同様に開発したスマートフォン用のアプリや音声認識によって行える。
操縦は基本メディが行うが、安全性のため走行時には展開したすべての拡張スペースを収納する。
これまでの冒険を通じ、リューズ島月の都方舟《 アーク 》で手に入れたパーツやそのノウハウを活かし、
戦艦ハルバードのドッグにて製造された。
モデルは「 Life Home V90 Villa Edition 」。

  • ARe:N《アレン》
僕らの物語』・「第7章」より登場。天王寺璃奈が開発した、彼女の支援機。
身長190cmもなる二足歩行の白猫型ロボット(外見は「 こちら 」)。
人工AI搭載外骨格、超ジュラルミン製で構成されたボディーは極めて頑丈であり、
核兵器の攻撃をものともしない耐久性と500kgもの物体を持ち上げる怪力を併せ持つ。
両足部をスラスターに変形することで長時間に及ぶジェット飛行機能が備わり、
広い背面に2~3人を乗せての飛行を可能にする。
尻尾先端のコンセントから供給された電力により特殊構造モーターを駆動し、アクチュエーターで機体各部を動作させる。
腕部は道具の保持や作業を行うマニュピレータとなっており、ロケットパンチのように飛ばすこともできる。
また掌にはコンピュータ機器にアクセスするコネクト端子が備わっている他、レーザー照射口が備わっている。
頭部・顔面は電光版璃奈ちゃんボードと同じく、開発者の璃奈の反応に合わせて表情が豊かに変化する。
機体は、主に璃奈が持つ高レベル帯域無線通信規格が搭載されたARe:N専用のスマートホン端末による
無線遠隔操作され、その操作可能距離は半径50kmに及ぶ。
画面には機体の状態などが表示され、目視視界外に出るとディスプレイが機体視点のモニターに切り替わる。

なお、ARe:Nの体内部には簡易的な操縦システムが組み込まれえており、
開けた頭部から璃奈自身が飛び込むことで機体内部に搭乗した後にスマホ端末を接続し、
その機能を拡張するインターフェースモジュールでの高性能な操作が実現可能である。
海中、空中、果ては宇宙空間までその活動は広く、璃奈自身は機体へ乗り込んであらゆる場所への移動もできる。
この状態から下記に挙げる『Re:NA』へと変形が可能である。
オートモードに切り替えることで援護支援による活動や戦闘を行うこともできる。

上記のメディカル号同様、これまでの冒険を通じて得たものから造り出し、
「第7章」におけるレギオン戦で初めて披露した。

名称の由来および機体のモデルは、璃奈が飼っているネコ型ロボット「アラン」より。

  • Re:NA《リナ》
詳細不明。



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最終更新:2024年08月08日 21:21
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