ヴェルサス

《ヴェルサス/Versus》
アイコン ゲスト
性別 女性
人種 人間
年齢 17(1986年没)
身長 174cm
職業 傭兵
ボルシチ
意志の伴わない力
趣味 暴力
Battle Themeα Narwhal
Battle Themeβ Holy Moonlight



生命は皆戦士だ
血を、環境を、星を、世界を
理を凌駕する意思の力を以て初めて"人"と定める

人物


本名:ルクレツィア・ルフス 『対成す者』
故人。1986年、極北で発生した『対政府軍軍事クーデター』に傭兵として参加し戦死している。
白の長髪、死人の様に青白い肌、狼同然の銀色の瞳が特徴の少女。
当時は積雪地に駐屯し単独任務に望んでいた為、白いコートを愛用していた。
現役時代のジョンの相棒であり、同時に彼でさえも殺し得なかった『狼』

人類初のクリシス"単騎"討伐者。人類の枠を逸脱した"生物"

人を人として認識せず、命を命として扱わない。典型的な『サイコパス』である
意思の力を尊重し、生物の価値は『意思の価値』と考え、意思の力を命よりも重要視する。
唯一の肉親として『妹』の『ルニア』がおり、彼女の事だけは唯一『人』として扱い、大切にしていた

『霧ノ原』という孤児院を創設しており、多くの戦争孤児を引き取る。
傭兵行は愚か、戦いに関する事柄の全てを強制せず、田畑の耕し方や狩の方法等、生きる術のみを教えているという。

ロナ曰く『力なき戦士に戦う術と、戦い続ける義務』を与える存在。戦士の母
片桐曰く、『説明の付かない災害』『この世の理不尽を煮詰めたような何か』『人のナリをしてはいけない存在』

来歴


■■■■年11月11日
極北にある非世界政府加盟国の精霊信仰民族に対する弾圧から守る為クリティアス・ヘイヴンと共に政府軍と交戦
双方壊滅寸前の痛手を負う。明らかに劣勢だったが、目的だった民族の避難まで前線を維持させた功績はヴェルサス単身によるもの
当時の大将2名を殉死させ、大隊5つを殲滅させても、民族の避難誘導という本分を達成しても尚"満足せず"政府軍を駈り続けた
この際、突如発生した"虚数の穴"へ巻き込まれ、消息を絶つ。





+ ...
経緯は不明だが、オリヴィエの主人格としてこの世に生を繋ぎ止めている
半ば転生、半ば憑依という歪な形での生存であるが、その意思の強さ故か記憶を失う事なく自我を保ち続けている。
演じきる事は不得手である為、オリヴィエの人格はそのまま残し、日常生活や、
家族との会話当の些事はオリヴィエに任せ、肉体が生前の全盛期に近づくまで表に現れず、
一方でオリヴィエには『剣術』に関する記憶のみを共有し、幼少期から基礎を叩き込む事で彼女を手助けしていた

オリヴィエが『自己』に固執しながら、同時に『自己』を超えるべき目標と定めていた背景には、
彼女の存在を自覚しかけていたが故かもしれない

緋月の夜叉姫においては『オリヴィエ』の人格が既に『何かを依り代』に切り離されており、
完全に肉体の支配権を奪取した一方で、その肉体の不完全さ、何より『己の肉体』でないが故の意識の不安定さに不満を抱いている
この問題を解決するべく『義体』を求め『大和国』へ潜入した


現在

『■■■』事件を経、『義体』を経てこの世界へ『再臨』を果たした
が、変わらず『本体』は『深淵』に留まり『戦士』を待ち続けている


戦闘




  NO DATA





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最終更新:2023年06月04日 02:04