劉狼

劉狼(リュウラン) / Liulan 》

アイコン ゲスト 「拙僧の名は劉狼、お見知り置きを」
種族 人狼 「この身は獣なれど、人の心はこの胸に」
年齢 不明(40以上?) 「人間で準えるならば、四十を超えている」
性別 「牡の狼でございます」
身長 210cm 「ふむ、人間は身長に何やら拘りがあるようで」
異名 白銀《シロガネ》 「大層な綽名(あざな)、何やら気恥ずかしいものですな…」
所属 レギュレイター・第3調査兵団 「副団長を務めております」
趣味 書道 「来年の書初め題目は如何しようか…」
好き 焼肉 「この味を知って以来、もう生肉には戻れませぬ…」
嫌い 怠惰 「何時如何なる時も修練あるのみ」
得意 武術 「蕪雑な教えながら、師範を務めておりますれば」
苦手 「女性は…少々苦手でして…」
ガジェット 牙突《 ウォルファン 》 「博士に戴いたこの武具、なかなかの代物でございます」
Theme♪ 怪物 「葛藤に苛まれ続けた過去を思い出しますな…」


「 獣の(みち)は血(なまぐさ)く乱れども、人の道は踏み外してはならぬ 」


人物

LAST RESORT』に登場するオリジナルキャラクター。
レギュレイター・第3調査兵団・副団長。
元はただの狼のため名前は存在せず、ラタリアに名付けられた。

中華風の武道着を着込んだ人狼。
一人称は「拙僧」で二人称は「貴殿」。落ち着いた物腰で語り掛ける。
ライオットアサギに基本体術を授けた師範である。
団長であるラタリアに並々ならぬ恩義を感じており、彼女のためならばどのようなことでも引き受ける覚悟を持っている
(その結果、彼女の無茶振りに振り回されることもしばしば)。
謹厳実直な性格だが周りの人間に翻弄されやすく、時々ボロが出てしまうのが難点。
定期的にラタリアが所持している鎮静剤を投薬しないと野生の本能を抑えることができなくなる模様。
基本戦術は白兵戦を得意とし、鋼鉄の拳をはじめ、ガジェットを用いての打撃・斬撃・射撃の三戦法を行う。

「ロクスベルク事件」の英雄と謳われているが、その真相は現時点で不明。


過去


詳細不明。


戦闘

牙突《 ウォルファン 》
劉狼が所持するガジェット。
両腕に装着される軽装備だが、屈強なインファイターである劉狼の戦闘にも耐え得る頑丈な造りとなっている。
ガントレット型の打撃形態「エンベス」、鉤爪型の斬撃形態「コルミル」、格納式三口銃の銃撃形態「ロスロボス」の3形態に変形可能。

+ 技一覧
  • 豺狼当路
合掌の構えから意識を全集中させ、
体表に菫色の闘気を纏って硬質化した拳による一撃を叩き込む。

  • 落花狼藉
突き出した脚と共に回転して繰り出す旋風脚。
渦を巻けば巻くほど大気を吸い寄せ、鎌鼬のような鋭さを帯びた一撃を炸裂させる。

  • 狼溺難如
アンビションを纏った両腕による防御姿勢。

★狼煙の頂
読みは「のろしのいただき」。#5におけるウィリアム戦で初披露。
その場で何度も両足で地面を激しく擦り、摩擦発電を引き起こして全身を発火させることで開花する新形態。
発現後、体毛全体が燃え盛るような高熱を帯び、全体的に焔を彷彿とさせる朱色となる。
高熱による蒸気が常に身体から噴き出している様が「狼煙」のように見えることからこの名がつけられた。
爆発的な破壊力と殺傷能力を得ることの代償に、
常に暴熱している故体力消耗が非常に激しい諸刃の剣という欠点がある。
繰り出されるすべての攻撃に高熱を纏っているが、
摩擦発電によってその体毛には尋常ではない静電気の集合体によって生み出された電流が帯電しており、
電光石火の諺を体現した凄まじい速度で空間を翔破する。
そのことから火炎と稲妻の両属性を司り、敵を焼却と感電の災害を同時に齎すことが可能である。
この形態は、人狼になって間もない頃にラタリアから受けた科学の授業で知り得た知識から編み出した。
それまで四字熟語だった技名もこの形態においては伝説における狼に関連する名称に因んだものに変わる。

  • 狼狩(ルガール)
両腕から伸びる鋭爪を水平に広げ、
猛狼が牙を剥きだして喰らうような闘気を纏って挟み討つ。

  • 風狼(フェンリル)
乱回転を折り込んだ旋風脚で敵の懐を攻め崩し、その脳天目掛けて爪先蹴りを叩き込む。



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最終更新:2025年05月31日 19:36