ラタリア

《 ラタリア / Rataria 》

アイコン ゲスト 「自己紹介するのらー」
種族 人間 「たまにね~、「人間離れ」してるって言われるのら…失礼しちゃうよね~」
年齢 KEEP OUT 「きいちゃう?きいちゃう~??でもダメー」
性別 「ぴちぴちのようじょなのら、つよいのらー」
身長 140cm 「おい、そこのクソガキ、今「チビ」っつったな~?」
愛称 はかせ 「そう、はかせは「はかせ」なのら、えらいのら!」
所属 レギュレイター・第3調査兵団 「これでも「だんちょー」をやってるのら、でもめんどくさいのら」
趣味 スイーツ巡り 「最近はたい焼き屋さんにお世話になってるのら」
好き 甘いもの 「はかせはお菓子がだーいすきなのらっ♪」
嫌い 子ども扱い 「はかせはこーみえて大人なのら!……ほ、ほんとらよ??」
得意 武器開発 「うえへへ…早速試し撃ちしたいのら…誰か付き合ってちょうら……い、いない…?」
苦手 「夜勤族のはかせにお日様の光はつらいのら…」
ガジェット 震激《 タイタン 》 「はかせの愛用武器「た~たん」らよ!かっこいいでしょ?」
Theme♪ サイファイエクスタシー 「はかせのいめーじそんぐ…?いい曲らね~♪」


「 はかせにお任せなのらー! 」



人物

LAST RESORT』に登場するオリジナルキャラクター。
本名「ラタリア・リル・トゥーユ」。
第3調査兵団・団長兼メカニック兼オペレーターを担当。第3調査兵団のマスコット的存在。

見た目は小柄であどけない幼女と見紛う程だが、れっきとした成人女性。
年齢は本人により固く秘匿されていることから不明。
支給された制服もサイズが合わないため、袖が常にだぼだぼである。
その外見のせいもあり、レギュレイターはおろか政府内でもマスコット的な扱いを受け、
会議に出席してもなかなか真面目に取り合ってもらえない。
口癖は「~なのら」で、何かと上から目線な物言いをするがそのあどけない喋り方から、相手側からすれば不思議と不快感がない。
だがその正体は政府科学班に所属する天才科学者であり、「ガジェット」の開発でその功績を獲得している。
この事からライオットたち同メンバーからは名前ではなく「博士」と呼ばれており、
煽てに弱い本人もまた彼らの前では「はかせ」と自称している。
研究や実験に明け暮れているためか、いつもは寝ぼけた表情をしているものの声は依然として子供のようにハツラツとしている。

また研究に没頭するあまり調査兵団の団長業務を半場放棄しており、
副団長の劉狼からの団長業務代行の配慮に甘んじて、自身が不在の間は彼に団長権を一任している。
常に頭を回転させるため不可欠な糖分を摂取しなければならないと正当化し、ことあるごとにお菓子を貪っている。中でもたい焼きが大好物。
新しいガジェットを開発した直後、その達成感を吟味したいがために試行として他人に向かって振り回すという狂気じみた悪癖がある。

ガジェット開発においては非凡な才能を持っており、運用においても天才的な能力を発揮する。
制服の下に特殊スーツを着込み、鈍重な武器や重い物体も片腕のみでいとも容易く持ち上げることができる。

第3調査兵団のメンバーを「家族」のように大切にし、本人もそう呼んでいる。
他の部隊より団員数が少ないのはラタリアのこの家族意識が要因となっている。


過去


詳細不明。


戦闘

震激《 タイタン 》
ラタリアが所持するガジェット。彼女は「た~たん」の愛称で呼んでいる。
小柄なラタリアよりも大きく、それ故の重量感を誇るが、
先述した特殊スーツを着用していることからその懸念点を払拭し、戦闘ではこのガジェットを軽々と振り回して戦う。
強引な戦いに耐え得る、攻撃面に特化したスペックとなっている。
斧型の打撃形態「クラッチャ」、レールガン型の射撃形態「バスタロン」、盾型の防御形態「アインゲイト」、
薙刀型の斬撃形態「ギルティム」、爆弾型の投擲形態「ステルノヴァ」の5形態に変形可能。
なお、ガジェットの名称の由来は『進撃の巨人』( ATTACK ON TITAN)より。

鋼臓《 アイアン 》
+ ...
ガジェット開発者である自身が最初に造り出した義体型ガジェット。
外見は漆黒を基調としたオーバースーツであり、
後述する『 Re:B00ST《 リ・ブースト 》 』発動に伴い体表に赤いラインが走るようになる。
過去、自身に降りかかった不慮の事故で激しい肉体損傷を受けたことで
自分が予め考案した設計図を基にサナトリーによる人体改造を施されて誕生。
耐熱性・防水性・防塵性などの耐性機能を有しあらゆる自然物の干渉を受け付けず、
核兵器並みの大きな衝撃を物ともしない非常に強靱且つ頑丈な造りとなっている。時速170kmを越える速度での走力も可能。
小柄でありながら鈍重なガジェットを軽々と振り回せたのもこの義体が由縁である。
平時は人間の皮膚に類似した素材で擬態しているが、それでも悟られない為に常に長い袖で両腕を覆っていたことが
#5におけるウィリアム戦で損傷した衣服が開けたことで初めて明かされた。
切り札としてブースト機能のプロトタイプとも言える身体上昇機構『 Re:B00ST《 リ・ブースト 》 』が備わっており、
発動と同時に全身のスーツから流動経路が発光。
UpG.が誇るブースト同様、一定時間の経過により光が消失することで機能が低下するが、
既存のブーストよりも遥かに高い出力を発揮していることから、再起動までに数10時間以上も要する。
自身が開発し続けてきたガジェットの最高峰とも呼べる高機能を有し、
地上や空中を超高速疾走し、その助走を得た高火力攻撃をもって敵を瞬く間に殲滅する。
火力だけに特化すれば最新機能であるUpG. Ver.Ⅱにさえ比肩するレベルである。
だがRe:B00ST《 リ・ブースト 》の神髄は、"すべてのガジェットとその所有者を庇護下に置くこと"であり、
この状態でガジェット所有者に触れることであらゆる衝撃から身を守るための頑丈な膜を付与し、
同時に対象者のガジェットの出力を上昇させブーストの発生率を促進する。
これはガジェットの生みの親である彼女自身の母性的な考えに起因して考案されたものであり、
ラタリア自身がすべてのガジェットの真骨頂を覚醒させる母体となり得る。


関連ページ


参考画像

【 初期デザイン 】

【 #5以降 】

【 義体 / 鋼臓《 アイアン 》 】
+ ...

【 その他 】



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最終更新:2025年05月31日 19:45