アイコン |
オリジナル |
年齢 |
不明 |
性別 |
女 |
種族 |
不明 |
使命 |
王女、時空の女神 |
人物
本名:キュウカ・ミリダルア
神に選ばれし聖邪王国(聖王国)の第一王女。
未来を予知する事が出来る。これは、生まれつきの能力だそうだ。神と崇められているのもその為である。
神の一部を授かった選ばれし存在と言う事実により、人間なのかどうかは不明。住民からは『時の女神』とも呼ばれているそうだ。
特徴的容姿
ティアラを付けていて、
ロングのサファイアブルー色の髪。
目の色は美しく綺麗な右目が紅色、左目が蒼色のオッドアイで、
ディーヴ王国?では“オッドアイの姫”と呼ばれて居た。
ティアラにはダイヤ型の紅色の宝石が嵌め込まれている。
楽器、音楽が好き。ピアノの場合、楽譜が無い時は絶対音感で耳コピして曲を弾いている。
身長172㎝、胸は膨らみ(Fカップ)腰は引き締まり、スタイルが良い。
性格
優しく、常に敬語である。争い事は大嫌い。
過去
聖王国の王女であるキュウカは、
魔王?に命を狙われていた。そのせいで王国を滅ぼされた残酷な思い出がある。それはキュウカが三歳の頃、魔王が女神の力を得たキュウカを狙っていた。城を襲った魔王から逃げるため、妊娠中の母を連れて避難させた。父はただ見過ごす事しか出来ない悔しさを胸に、魔王を睨んでいた。母の身体が弱ったのはその過去のせいである。
キュウカは今、悲しい過去を背負って生きている。けれども、流産せずにディーヴが生まれ、泣き虫だった自分が姉になれたと言う事は、とても誇らしかった。この思い出は一番悲しい事でもあり、一番嬉しい事でもあった。
趣味
音楽が好き。得意なのはハープとピアノと歌。クラシックを好むタイプ。
姉妹
ディーヴの姉で、性格は正反対。勿論専門魔術も正反対である。
装備
オリハルコン使用。
赤色のマントを身に着けている。これは竜翼羽使用。
母親の形見である。神の力を制御するために着けているらしい。
真ん中には神石がはめ込まれてある。
+
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... |
だがある日、彼女が裏道を彷徨っていた際に二人の男性に暴行されてしまう。
それだけではなく、犯されている間の映像までもが聖王国中に流出されてしまう。それを見た住民達は皆、彼女を“淫乱女王”だと罵った。
信じ続けてきたものは全て虚像となってしまい、生きる希望や帰る場所を失ってしまった彼女は、 J・Jという謎の男性に世界を漆黒に染めないかと誘われ、心に闇が溜まっていたせいか承諾してしまう。
その結果、彼女は 女神というよりも 魔女と呼んだ方が相応しい存在となってしまった。
魔女の姿と成り果てた彼女は、彼女を罵った住民達や兵士など、国中の彼女の行く手を阻む者全てを時空の彼方へ閉じ込め、
しまいには、城の中にいる執事やメイド達でさえもJ・Jに片付けさせてしまう。
唯一、そのことを知らなかったディーヴと リコルと彼女の父であるヴェンデルはカオス界を彷徨っていたが、
たまたま一人で行動していたヴェンデルは、その映像を見てしまい、急いで故郷に戻る。するとそこには、血塗れの侍女や召使い、家臣達が倒れていた。
返り血を浴び、王の間を荒らしていたキュウカを見つけた父は、すぐさま彼女の精神状態を確かめる為、医者に連れて行こうとするが、
その行為が彼女の逆鱗に触れ、近くに飾られてあった剣で斬りつけられてしまう。
誰よりも近くにいて、母の代わりとして彼に尽くし…親として尊敬し愛していた父親を、彼女の奥底に沈んでいた欲望や負の力により、親としてではなく、異性として好きになってしまう。それ程までに、彼女の狂気ぶりは悪化していた。
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カグ様に描いていただきました!本当にありがとうございます!!
最終更新:2019年05月07日 15:43