※ドラマとは一切関係ございません
バレル「ああ、悪いな。お前もあんな仕事ばっかりだから疲れるだろうに」
たーる「気にしないでくだせーよwwwwwwwwwwあ、
カンプさんからお酒届いてるっすよ、楽屋は広いんですからくつろぎましょ」
たーる「
バレルさんうちで一番の先輩なんですからいちいち気を使わないで良いんですよ、ほら座って」
バレル「いや、気にしなくても……というか、待て、この弁当誰が届けたんだ?」
たーる「なんか手首傷だらけの陰気な感じのねーちゃんっすよ、明るい顔すりゃ絶対可愛いのになあ、もったいない」
バレル「待て、待て!そいつアレサ!うちの最古参だ!見ろ、この弁当!」チマミレー
たーる「うっわ、裏側血でベットリ……え、何、切ってから来たとか?」
バレル「そうだ、私たちの様にwikiの片隅で記事だけでも残っているのと違って奴は完全に存在を消し去られた」
バレル「ガチメンヘラですぐ自傷する女は流石のドラマでもキツイという事で自主規制の名目で居なくなった、そう……三年以上前の事だ」
ガラッ
アレサ「えへ、えへへへ……出番作ってくれて、うれしいです……私なんかのために……」ダラダラー
バレル「ほっといても死なないから血だけ止めろ!楽屋が血塗れになる!!」
ブシャーギャーギャーギャーワー
ゲェー
――――――
たーる「いや、あの、初めまして……色々聞きたいんだけど大丈夫ですか」
アレサ「あの、wikiで……SSで、あの、私達皆出番ないから……楽屋映そう、っていう…企画で…」
アレサ「他にも一杯来るみたいですけど…私、も、久々に、出番、欲しいな…って」
アレサ「贅沢ですか……ごめんなさい、私やっぱr」
たーる「お、おう!落ち着いて!」バタバタバタ
ヤメテートラナイデー
オマエソレアズカッテロ!!
アレサ「あ、ああ……カッターナイフが…取られた…」
バレル「問題なしってお前、これお前いつもの口調に戻したほうが良いんじゃないのか」
たーる「いいんですよ面倒くさい、俺もうまた出なきゃですし」
たーる「いやいや、気にしないで、それよりアレサさん心配してあげてください」
ガラッ
ワタシノ……カッター、カッターカエシテ…
―――――
バレル「うぇぇ……弁当食べ辛い……服に血がつく…」
アレサ「
バレルさん……今日もう出番ないじゃないですか……大丈夫ですよ…」
ガラッ
アレサ「アレサでーす…お疲れ様です初めまして……」
バレル「(あ、スイッチ入ってる)お、おう……お、お疲れさ」
『!?』
クレッペ「アグ○アス!セ○バー!!!!あんなもの夢のまた夢だ!!!!」
クレッペ「誰だ!私のキャラをこんなにした奴は!!!!騎士モノの方がましだ!!!!」
クレッペ「ふざけるな!!!私だって!!!私だって!!!」
アレサ「顔真っ赤……お薬ですか…?」
クレッペ「うぇっ……えっぐ、ひっぐ……グスッ…私、あだじだって……」
アレサ「はーい」
―――――
アレサ「……どうですか…?発作は治りました…?」
アレサ「一番キャラ形成に失敗してますものね……あ、私の方がひどいか、えへへへへ……」
バレル「爪を使うな!やめろ!楽屋が真っ赤になる!」
ガラッ
阿波座「こんにちは……あれあれ、見たことのない人が居るなぁ」
阿波座「もしかして、僕が幻覚でも見てるのかな?おっかしーなぁ、まだまだ健康な筈なんだけど」
バレル「違う、落ち着け、こいつは封印されたメンヘラだ」
アレサ「えへへ……アレサって言います……えへへへへ……」
阿波座「そうなんだ、初めまして…あ、手首はあんまり傷付けない方が良いかもね」
阿波座「目立つし、血も以外と出ないし、切り易いだけだからね」
阿波座「死にたいなら首だし、他は……おなかとか、二の腕なんか良いんじゃないかな」
阿波座「流れ出る血の感覚……絶望的だよね…」
バレル「ストップ。お前本編と大してキャラ変って無いぞ、どういう事だ」
アレサ「ほら、出番……無かったし…」
阿波座「僕なんて所詮二番煎じだからね、あの人のパクリでしかない」
阿波座「PSPにも居たしね、くく…ふふっ、くくくっ…」
アレサ「仲良く出来そうですね……えへ、えへへへへへへへへへへへ」
ウフウフフフフフフ
エヘヘヘヘヘヘヘヘエヘヘヘヘ
ガラッ
ウフヘウエヘフエフフヘウエフエフエフエヘウエ
―――
笠間「……甲ちゃん、なんであたしにこんなん見せるんすか」
笠間「不安で眠れなくなるっす、本当やめてくださいよ」
森ノ宮「もしかしたら俺たちも向こう行くかもな、って事らしいぜ」
笠間「洒落になってねーっすよー……」
最終更新:2024年04月11日 01:09