「ム限 縺ョ蜉� が 縺薙�荳也阜 を 關ス縺ィ縺�」
主題歌
あらすじ
ろろんのカオスエメラルドを集める旅も終盤へと近づいてきたある日のこと。
黒ウォズより告げられた警告…それは、
七夕の日に現れた千年彗星に紛れて飛来したある驚異の力を宿した鉱石。
その石が、世界各地で様々な影響を及ぼしているとのことだった。
偶然にもその石を拾ったろろんは、悩んだ末に自ら壊そうとする。
だがその手を止める者がいた。かつて世界を救った英雄、アオ。
彼女から鉱石を奪った彼は颯爽とその姿を消した。
その頃、同じくして鉱石を巡り、ある影がついに動き出していた…
世界に降りかかった鉱石の正体とは。
それを狙う者たちの各々の目的とは。
メビウスの輪の如く、永遠に渦巻く波乱の気配。
今、その無限回路がついに切り拓かれ、新たな戦いが始まる―――――
登場人物
- ケイオスサイド -
天界より堕天使た天使の少女。
ある日街の中で赤い鉱石を拾い上げるが、突如現れたアオに盗まれてしまう。
ろろんの友達でヒロには情け容赦のない自由奔放な少女。
彼女たちと共に
インフィニットの野望に抗うために、まずは手始めに竹〇房を直接倒す暴挙に出る。
『仮面ライダージオウ』に登場。
ある魔王の家臣。
千年彗星と共に落ちてきた謎の鉱石の話を
ろろんたちに継げ、その危険性を警告する。
『ソニック』シリーズに登場。
発明が得意で、若くしてその腕前はIQ300のDr.エッグマンに勝るとも劣らない程で、戦闘機から端末まで幅広く開発ができる
実力者でもある。
本編では無限鉱石にまつわる研究にも余念がなく、無限鉱石の性質やその弱点を
ろろんと共に行動することで解き明かした。
『仮面ライダーゼロワン』に登場。
飛電インテリジェンスの若き社長であり、人間とヒューマギアが手を取り合える未来を創ろうと日々奮闘している。
ろろんたちと共に
インフィニットの野望を食い止めるために戦いに身を乗り出す。
かつて"英雄"と呼ばれていた青年。
ろろんが壊そうとしていた赤い鉱石を奪い取り、忽然と姿を消す。
その目的は依然不明。
『ポケットモンスター』シリーズに登場。
突然
インフィニットからアオを庇うように出現した。
まだリオルだった頃、旅先でアオに助けてもらったことがある。
『仮面ライダービルド』に登場。
今回の無限鉱石にまつわる事件を聞きつけ戦いに駆け付けるが、そこでかつての因縁の敵であるエボルトと再会。
インフィニットだけでなく、エボルトにも強い警戒を示しながら来る激選に覚悟を抱く。
『ONE PIECE』に登場。
ひょんなことから
ろろんたちと共に
インフィニットの暴走を止めるために共闘することとなる。
『ONE PIECE』に登場。
詳細は該当ページを参照。
- ヴィランサイド -
悪の天才発明家。
千年彗星と共に混沌世界へ墜落した『卵』のような巨大隕石の力の解析を行っていたところ、
基地を襲撃しに現れた
インフィニットに襲われ、『卵』を奪取されてしまう。
インフィニットが齎す無限の力によって生み出された幻のような存在。
劇中では、藍染惣右介、ドフラミンゴ、ゴクウブラック、大道克己(仮面ライダーエターナル)などが確認された。
『仮面ライダービルド』に登場した怪人および彼が変身する仮面ライダー。
千年彗星と共に何処かの星から
ケイオスへと墜落。
街に現れた
インフィニットの力に興味を示す中、彼からスカウトされ共に行動することとなる。
『ソニックフォース』に登場。本編の鍵を握る得体の知れない存在。
その素顔は鉄仮面に覆われ、胸には仮想現実を作り出す力の源である無限鉱石を身につけている。外見は『
こちら
』。
自身を最強の存在と圧倒的な強者だと称しており、性格も冷酷かつ高圧的で、好戦的な戦闘狂。
弱者を「ゴミ」と称し徹底的に見下す高圧的な性格をしている。
仮想現実を齎す無限鉱石の力を扱うことができる。
インフィニットはこの力を「無限の力」「全てを屈服させる力」「無敵」だと豪語し、
ブロックノイズ状の物質で直接攻撃、生命の認識を逆転させたり、兵器や生命などを無限に召喚したりなど、理不尽極まりない能力を持つ。
エッグマンから『卵』を吸収する形で奪い取り、何らかの野望を果たすために利用しようと企んでいる。
ろろんが見た感覚共有や本人の回想などにより、「
インフィニット」と名乗るまでの経緯や、鉄仮面を被り、弱者を見下すようになった理由が劇中で描写される。
過去ログ
用語
無限鉱石
本編のキーアイテムとなる謎の赤い鉱石。
ストライプ状の模様が特徴となっている赤く光る鉱石。外見は『
こちら
』。
「仮想現実」と呼ばれる不思議な力を有し、相手の五感や脳を操作し、人物から物質、風景に至るまで、本物と変わらない幻を見せる能力を持つ。
アーロン曰く、強靭な精神力がなければ扱うことはできず、使用者の技量によって左右される。
強大な力を持つ一方で、使用するには膨大なエネルギーが必要とされている。
その正体は、千年彗星と共にケイオスへ墜落した『ムゲンダイナ』が眠る巨大隕石(劇中では『卵』と呼称)から零れた、その力の破片。
強大な無限の力の源であるムゲンダイナから剥がれ落ちた破片は小さな鉱石となって墜落の際に世界各地に散らばった。
無限鉱石、即ち破片はムゲンダイナとリンクしており、鉱石に触れた者は卵の中のムゲンダイナを介することで、
他の鉱石を手にした人物の視界(居場所)や思考(記憶)など、様々な感覚を共有できる。
そして無限鉱石は、その強大な力を持つが故に最初に触れた人物に強烈な幻影を齎し、
その者が感じる絶望をエネルギーとして吸い取り、やがて死に至らしめる狂暴性を孕む(既に触られた鉱石を他者が触れても影響は及ばない)。
このことから世界中で無限鉱石による被害が相次いだが、絶望を糧に生きてきた
インフィニットと、絶望さえも超える底知れない希望に溢れたろろん、
そして
ろろんが触れた鉱石を手にしたアオの三名だけは、鉱石に触れても死に至るどころか悪影響すら及ぶことはなかった。
使用者の思考が反映される場合もあり、住人が仮想現実を見せられた際、仮想現実の敵が
インフィニットの深層心理を代弁していた(劇中では、仮面ライダーエターナルが行っていた)。
感覚共有は、ムゲンダイナが再び力を取り戻すためのものであり、世界に散らばった破片の居場所を突き止める役割を有していた。
そのことにいち早く気が付いた
インフィニットは自らの無限鉱石を利用し、逆に力の源であるムゲンダイナの居場所を特定し、その卵が眠る
エッグマン本拠地を襲撃。
ムゲンダイナを自らの無限鉱石に吸収することで、9割以上の無限の力を手にした。
完全なる力を得るためにはムゲンダイナを目覚めさせること、即ち世界に散らばった無限鉱石を回収することにあった。
しかし
インフィニットと接触しその事実を知ったアオによって一部の無限鉱石を破壊される。
だが先述した通り、無限鉱石は最初に触れた人物が感じる絶望をエネルギーと吸収する性質があることから、
インフィニットは世界各地で無限の力を暴発させて破壊・殺戮活動を行い、世界を絶望させる強硬手段を取る。
人々が絶望すればするほど、
インフィニットの中に眠るムゲンダイナが復活するためのエネルギーとなって彼の中へと注がれていく
(劇中では、大気中に漂う「紅い気」が絶望エネルギーとして該当)。
無限鉱石は、無尽蔵かつ無制限に生み出すチート染みた能力を持つが当然弱点があり、
無限鉱石同士が能力を使うと、仮想現実を相殺し合い消えてしまう事が挙げられる。
相殺という弱点が、
ろろんたちが
インフィニットと戦い追い詰められた際、その窮地の状況から脱する事になった。
最終更新:2023年01月12日 18:15