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年齢 |
不明 |
性別 |
不明 |
種族 |
兵器 |
能力 |
怨みの感情をエネルギーに変える程度の能力 |
クローズによって作り出された、
オメガの名を持つ兵器。
その正体は、地球軍の放ったミサイルによって滅ぼされた、
カオス界の住人達の無念や怨みの集合体。
黒いスライム状の本体は基本的に攻撃手段が無く、あらゆる物体や人間に憑依することで攻撃能力を得る。
憑依された者は、その凄まじい数の無念と怨みの感情が生み出す負のエネルギーによって、あらゆる身体能力が何倍にも膨れ上がり、最終的には宿主自体が『兵器』となる。
物体に関しても同じであり、何の変哲もない1つのガラクタに憑依すると、強大な力に見合った体を作ろうと、次々と他のガラクタを引き寄せ、最終的には巨大な機械の体を形成する。
マスクの少年?に憑依し、地球への復讐を果たすものの、『器』として利用していた少年の体が限界を迎えたため、一時暴走状態となる。
その後、巨大な機械の『器』を手に入れ、
クローズの野望達成の為に動き始める。
荒廃した街中にて
オメガと激戦を繰り広げ、怨念の炎によって
オメガの右腕を奪っただけでなく、
オメガの最強攻撃技の1つであるリヒト・ゾイレをまともに食らい、半壊状態で持ちこたえるという、恐ろしいまでの強靭さを見せつけた。
一度は
オメガを追い詰めたものの、駆けつけたガーディアン達によって機械の『器』を止められてしまう。
その後、使い物にならなくなった『器』を捨て、
オメガを次の『器』にしようと考えるが、憑依する前に
オメガのレーザーで焼かれた挙句、念力の様な『気』によって体を潰されてしまい、完全に破壊される。
技一覧
強力な負のエネルギーを黒いエネルギー弾に変えて発射する。
大量のミサイル弾を放つ。
高威力のレーザーを放つ。
禍々しい負のエネルギーを炎に変え、標的に向けて放つ。
黒く燃え盛る怨念の炎は滅多な事では消えず、相手を焼き尽くすまで燃え続ける。
怨念の炎をまとった刃を標的に向けて飛ばす。
破壊光線の強化バージョンで、漆黒の光線を標的に向けて放つ。
オメガに放とうとした際にガーディアン達の制御パルスによって動きを封じられたため、実際の所未使用である。
ありったけの負のエネルギーを地上に向けて一気に放つ技。
威力は凄まじく、地球を一瞬にして焼け野原に変えてしまうほど。
最終更新:2020年10月16日 23:26