クローズ

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アイコン ゲスト
年齢 44
性別
種族 ネクロマンサー
能力 死霊を操る程度の能力

髑髏の仮面とボロボロのマントが特徴の男で、仮面の下の素顔は傷跡だらけで、目は黄色と青のオッドアイ。実年齢よりも少し老けている。
オメガMk.Ⅱを作りだした張本人であり、地球襲撃事件の真の黒幕。
元は神界特務兵団の一員だったが、現在は死霊使い(ネクロマンサー)と呼ばれる、死体を操る魔法使いの類となっており、特S級犯罪者の1人としてマークされている。
彼自身は特に強くはないのだが、死霊使い(ネクロマンサー)の名の通り、死霊を操る能力を持っており、ゾンビやスケルトンなどを召還して自身を守る兵力とする。
更に、兵器開発のエキスパートでもあったらしく、神界で密かに編み出していた技術を使い、死体を兵器化させ独自の軍隊を形成し、数々の星に攻め入り、実に8つもの星を侵略している凶悪犯。
次のターゲットにカオス界を選んでいたが、様々な強者や英雄がいるカオス界を侵略するには、より強力な戦力を要すると考え、身を潜めながら計画を練っていたところ、地球軍による襲撃によってカオス界の半分が滅び、多くの住人が死んだというニュースを知る。
最初はその住人達の死体を使い、兵力を増やそうと考えるが、使える状態の死体がほとんど無かったため、悩みに悩んだ結果、前から試してみたかったという、未練や怨みを持った魂から怨念エネルギーを搾り取り、それを使った全く新しい兵器の開発計画を実行に移す。
そして、計画は見事に成功し、ミサイルによって死んだ何千、何万と言う住人達の魂から膨大な量の怨念エネルギーを抽出、その禍々しいエネルギーで動く、今まで前例のない『兵器』の開発に成功した。
止まる事を知らない、煮えたぎる怨念の炎をひたすら燃やし、怨めば怨むほど強くなるこの兵器を、古代文明の最終兵器・オメガをも超える可能性のある兵器と考え、『オメガMk.Ⅱ』と名付ける。
そして、オメガMk.Ⅱの力によって地球を9つ目の死霊帝国に変え、以前からのターゲットだったカオス界を記念すべき10個目の死霊帝国にしようと企む。
計画を邪魔する可能性のある英雄や神々を何よりも敵視し、警戒していた彼は、たまたま出会ったベガやシリウスと手を組んで計画を進めるが、2人とも倒されてしまったため、最終手段として、対惑星神用にと開発していた『神力封じの薬』を使い、神々や英雄の中でも一番警戒していたミシェルを潰そうと考える。
ところが、ミシェルが惑星神を辞めてどこかへ行ってしまい、ホッとしたのもつかの間、冥界から消えた魂を追ってきたプルストに諸悪の根源が自分だとばれてしまったため、やむなくプルストに薬品を投与し、魂を追ってこれないようにした。
その後着々と計画を進めるも、キルビスやプルスト、オメガによって一時追い詰められてしまう。
しかし、オメガMk.Ⅱを止めると偽り、暴走させた事で戦況を一転させ、更にその後のプルストとの一騎打ちでは、カオススピネルを飲み込んで筋骨隆々とした強靭な肉体とパワーを手に入れ、神力を封じられたプルストを満身創痍にまで追い込む。
しかし、突然現れたシャルによってカオススピネルを吐き出させられ、パワーを失った挙句、神力を取り戻し、覚醒したプルストに敗れた。
その後宇宙警察に連行される。

技一覧

  • 死霊召喚
ゾンビやスケルトンを召還し、攻撃させる。

  • 神力封じ
神族にのみ有効な攻撃手段で、特殊な魔力を込めた薬品を染み込ませた弾丸を撃ち込み、神の力、すなわち神力を封じ込め、普通の人間に戻してしまう。

主な台詞

「………ククク………さあ、張り切っていきますよー………世界の終焉は、すぐそこに………♪」

「クククク…クソジジイとは失礼なガキですね、私はまだ年寄ではありませんよ…。」

「逃げ場はない?………ククク、ならば自分で作るまでですよ!!!!」


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最終更新:2020年10月17日 20:09