26-145
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26-145
名前:楓 守人2[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 00:46:56 ID:???
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楓 守人2
拙者、麻帆良の平和を守る陰の守人。もはや闇に生きる定めは捨てたでござる・・
夕映 「うにゃああああああ!!!」
学園に響き渡る世界を切り裂くような悲鳴、いったい何が起こったのでござろうか?
夕映 「はやく、はやくですぅぅぅ!!!!」
よく見れば夕映殿が自販機の前でじたばたしているでござる
カン、カララン・・
乾いたプラスチックの音が響き、夕映殿の手から水筒のふたのコップの部分が転がり落ちたでござる
夕映 「ああ!!ジュースが、ジュースがぁぁぁ!!!」
ふむ、見ればこの自販機、紙コップが下りてきてその中にジュースが注がれるタイプ
ところがこの機械壊れていたのでござろうか、紙コップが下りてこずにジュースが出てこようとしているでござる
ならば・・
ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となり夕映殿の危機をお救いする
取り出し口のふたを開け、その中に湯飲みをおく。この間わずか0.1秒
夕映 「湯飲み・・?」
やがてその中にジュースが注ぎ込まれた。まあ、ジュースに湯飲みは変でござるが我慢するでござる
夕映 「この湯飲みのマーク・・楓さんありがとうです」
むむ、ばれたでござるか。まあいいでござる。それで平和ならば・・
夕映 「楓さん。麻帆良ポーションおごるです」
楓 「今日も平和でござるな・・」
完
26-149
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26-149
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:00:58 ID:???
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ゆえ「ゆえと」
ハルナ「ハルナの」
『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
ゆえ 「後半編です」
ゆえ「さて、このコーナーでは中の人の独断と偏見で
最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析するです」
ハルナ「前回のここのコメント、本当は前スレで投下の予定だったのよね」
ゆえ「作業が遅い中の人の仕様です。放送事故がまた一つ増えてしまったです…」
<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と
『全ての怪我はたゆんに通ず』Dr.アコー診療所の提供でお送りいたします>
ゆえ「…知りませんよどうなっても、勝手に他人のネタパクって」
ハルナ「前に散々たゆられたから大丈夫だと思うんだけどなぁ。
それじゃ今日も今日とてカウント、行ってみよう!」
ゆえ「>>52の続きです。昨日解説できなかった桜子さんの分もあるので参考までに」
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26-150
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:04:36 ID:???
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鳴滝 風香:3
鳴滝 史伽:3
葉加瀬 聡美:12
長谷川 千雨:20
Evangeline.A.K.McDowell:18
宮崎 のどか:5
村上 夏美:10
雪広 あやか:7
四葉 五月:7
Zazie Rainyday:15
ハルナ「あれ? もしかしてこの結果は…双子が空気決定?」
ゆえ「はい、前スレ全部抽出した結果です。
実は委員長さんがかなり際どかったのですが、最後に怒涛の小ネタで回数稼いでるです」
ハルナ「キャラごとの細かい分析は後にして…」
<前スレの『空気』は 鳴滝姉妹に 決定!>
ゆえ「…後程スタッフから賞品が届く予定です。それでは分析に移るですよ」
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26-151
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:08:27 ID:???
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〜17番:椎名桜子〜
ゆえ「結構出てると思いきや、登場回数は9回です」
ハルナ「分析始める前のスレ内はじっくりカウントしてないから分からないけど、
例の賭博ネタより日常ネタに絡むようになってきた…のかな?」
ゆえ「実際のところ、麻雀の方ので回数が稼げてますね」
ハルナ「今後の方向としては…あ、アキラを狙ってる一人だったっけ。
これはせっちゃん並にドロドロ方向へ進んで…」
ざわ・・・ざわ・・・
〜22番:鳴滝 風香〜
ハルナ「さて、今回一番の空気おねーちゃん。
前スレに限るなら『麻帆良鏡』『千雨の21球』『くいもん屋』だけね」
ゆえ「全員が出演している『麻帆良鏡』はともかく『くいもん屋』では
風香さんだけが出演(名前のみの場合は未カウント)してるのが興味深いです」
ハルナ「まぁ、あれは成り行き上史伽ちゃんも絡んでると見ていいかもだけどね。
そうなると純粋な空気はおねえちゃん、って事になるのかな」
ゆえ「しかし本スレ最初に一気に出番をもらってますから、
姉妹設定が定着すればどんどん出番が増えていくでしょうね」
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26-152
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:12:18 ID:???
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〜25番:長谷川 千雨〜
ゆえ「ぎりぎり20回登場、一時はスレの中心から置いてかれたかと思ったです」
ハルナ「『白球〜』『とりえリレー』なんかでさりげなく回数増やしてたのよね。
後半は初期ながらの小ネタも増えてきて懐かしい感じだったわ」
ゆえ「…そういえば、長編が現れだしたのっていつごろなんでしょう?」
ハルナ「んふふふ、その編に関しては今度まとめて分析しようと思ってるのよね。
ま、それは新番組<ザジちうクロニクル>を聞いてちょーだいな」
ゆえ「…自分の首絞めてるようにしか聞こえないですよ」
ハルナ「ま、予定は未定って言うしね。期待してほしいなんて思っていない。
じゃあ、次の解説にいこうか」
〜26番:Evangeline.A.K.McDowell〜
ハルナ「なんだかんだで18回、登場回数は多いのね」
ゆえ「これはデータで証明しようがないのですが、エヴァンジェリンさんにはかなりの『存在の力』があると思うです」
ハルナ「…それなんてシャナ?」
ゆえ「違うです! 影響の力といいますか、簡単に言ってしまえば『存在感』ですよ。
登場回数が少なくてもキャラ自体が存在感を持っていれば空気にはなりようがない、という感じです」
ハルナ「あ〜、ネギを持ったちづ姉とか?」
ゆえ「…これ以上乱入されると非常に困るのでコメントは控えておくです」
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26-153
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:18:53 ID:???
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〜27番:宮崎 のどか〜
ハルナ「ご、5回って…一歩間違えたら空気街道一直線じゃない!」
ゆえ「はい、正直こんなに回数が少ないとは思っても見なかったです。
刹那さんルートが確立したかと思ったら、アキラさんの大活躍でその座を追われてしまったです」
ハルナ「あ、そういえば今回は●のどかもあんまり出てこなかったのよね。
前々スレが特殊だった、とも言えるんだけど」
ゆえ「美砂さんにも言えるですが、ネギ先生狙いがあからさまですと
百合中心のこのスレでは活躍しにくい傾向がある気がするですね」
ハルナ「あからさまにキャラを壊しにくい、ってのはあるかもね。
もっこり真名さんとか茶々●とかみたいに…」
ゆえ「…もるです」
ハルナ「いやそれ本編通りだから」
〜29番:雪広 あやか〜
ゆえ「前々スレでは危うく空気でしたが、最後に怒涛の小ネタで安全圏に滑り込んだです」
ハルナ「誰かさんも言ってたけど、あからさまにショタだからねぇ…
あ、でも一応可能性は残されてるわよ?」
ゆえ「『私のあやか』(那波さん)ですか…
いや、正直あれは忘れられてる可能性の方が高いと思うです」
ハルナ「まぁ、それを言われると見も蓋もないんだけどね」
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26-156
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:45:26 ID:???
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〜23番:鳴滝 史伽〜
ゆえ「訂正告知まで間違ってしまって申し訳ないです…」
ハルナ「空気2号…というか、個人的には史伽の方が印象強かった気がするな」
ゆえ「登場は『くいもん屋』の代わりに『エヴァ 吸血』ですか…
うーん、そう考えると大差ない活躍具合に見えるです」
ハルナ「双子系はザジちう以外のカプが出てきた時点で結構使われてたから
今更使い古された印象があるのかな…」
ゆえ「そういった意味でも『姉妹のように』は一つ新しい方向を見せてくれたですね。
ぜひどんどん投下して欲しいものです」
〜24番:葉加瀬 聡美〜
ゆえ「夏美さんと並んで大躍進、これで超一味の中で最も地味だなんて言えなくなりましたね」
ハルナ「コスネタが出た時点でてっきり朝×さよ×葉の三角関係だと思ったんだけどなぁ。
見事に裏をかかれた感じだよ」
ゆえ「…同人ネタとしてですか?」
ハルナ「酷い! いくら私だって24時間同人のことばっかり考えてるわけないじゃん!」
ゆえ(ピッ)「…もしもしのどか、ちょっと聞きたいことg
ハルナ「ゴメンナサーイ、私嘘ついてマーシタ」
ゆえ「早っ!」
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26-159
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:48:37 ID:???
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〜28番:村上 夏美〜
ゆえ「意外や意外、最も空気に近かった彼女が最高の躍進を遂げましたです」
ハルナ「いやもう本当に想定外だったわ。これも職人さんの想像の賜物ね」
ゆえ「あとはいつまで持つか、ですかね…
『食いもん屋』や『アキ真名』のように飽きずに定着するかどうかにかかって来ると思うです」
〜30番:四葉 五月〜
ゆえ「『とりえリレー』が偶然回って来たこと、後はいつもの『食いもん屋』ですね」
ハルナ「さっちゃんは単純に回数だけでで空気とかそういう次元じゃ括れないわよ。
『食いもん屋』でしっかり自分の場所を持ってるから」
ゆえ「想像力=創造力の偉大さを感じるですね」
〜31番:Zazie Rainy〜
ゆえ「もう一人のスレの主役…のはずなんですが、登場回数は平均的です」
ハルナ「いいのよザジちゃんはそれで。浮気性には見えないし…
あ、でも案外一番キャラ壊れずに残ってるのは彼女なのかもね」
ゆえ「壊すもなにも、元の設定自体が良く分かってないですからねぇ…」
ハルナ「最後の方に出てきた懐かしい小ネタ、あの雰囲気がいいのよ」
ゆえ「ええ、やっぱり最後は彼女です。ザジちうスレですから」
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26-160
名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:55:13 ID:???
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ゆえ「・・・さて、そろそろ時間となるですね」
ハルナ「あ〜、気付いたらレス番200近くなってるじゃない。
900番代から開始じゃ遅かったかしら?」
ゆえ「一日のレス数はざっと50前後が平均のようですから
単に中の人の手が遅すぎるのが問題な気もするのですがね」
『それではザジちうスレが、これからも良き百合園であらんことを。』
<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社と
『全ての怪我はたゆんに通ず』Dr.アコー診療所の提供でお送りいたしました>
<予告:ザジちうクロニクル>
朝倉「来た来た来た放送部新企画、『ザジちうクロニクル』!
この番組はザジちうスレ誕生の歴史から今日まで続くスレのネタを
歴史風に紹介していこうって企画よ!」
さよ『あの、私の声ってラジオに入るんでしょうか…?』
朝倉「あ〜、番組始まるまでに超あたりに頼んで特注マイク作ってもらわなきゃ…
というわけで新番組『ザジちうクロニクル』、予定は未定で乞うご期待っ!」
26-165
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26-165
名前:楓 守人3[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 08:52:43 ID:???
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楓 守人3
拙者、麻帆良の平和を守る陰の守人。もはや闇に生きる定めは捨てたでござる・・
ハルナ 「う、うひゃああああ!!!」
今日もどこかで乙女の叫び。拙者、陰ながらにそれをお救いするでござる
しゅたっ!!
声がした場所に近い大木の枝の上、拙者、そこに身を潜めて様子を見たでござる
指名がした場所は麻帆良公園。見れば草むらの側、ハルナ殿が尻餅をついて半泣きになっているでござる
ハルナ 「な、何で・・まだ先じゃない!!」
ハルナ殿は何かを見て酷くおびえている様子でござる。しかし拙者の目には、ハルナ殿の視線の先に何もないように見えるが・・
ぴょん
草むらの中、何かが跳ねたでござる
その体長は3cmほど、忌々しい緑色の身体とぬめぬめの光沢
ケロケロケロケロケロケロ・・
貴殿の登場は・・まだ先では・・・
ハルナ 楓 「ひ、ひぃぃぃぃ!!!」
ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となり自らの危機をお救いする
その場から退散。この間わずか0.1秒
平和の陰にはいろいろ努力と犠牲があるものでござる
ハルナ殿、生きて帰られよ・・
楓 「今日も平和でござる、平和なのでござる・・」
完
26-175
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26-175
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 17:10:29 ID:???
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チアの大会に向けて新技の練習中美砂が弱音を吐いた
美砂のばか!いくじなし!甘えん坊!恐がり!ヘタレ!スカタンッ!このド低脳がァ―――ッ!
いいかッ!あたしが怒ってんのはな、てめーの「心の弱さ」なんだクララ!
そりゃあ確かに今までやってなかった「技」をやろうってんだ、不安になるのは当然だ!
新技を「演じる」んだからな あたしだってヤバイと思う!
だが!あたしたちのチームの他のヤツならッ!
あともうちょっとで演じられるって状況を決して諦めたりはしねえッ!
たとえ腕を飛ばされようが脚をもがれようともなッ!
オメーは「ママッ子(マンモーニ)」なんだよ美砂!
ビビったんだ 甘ったれてんだ!
分かるか?え?あたしの言ってる事 「新技」のせいじゃねえ
心の奥のところでオメーにはビビリがあんだよ!
成長しろ美砂!
「成長」しなきゃあ あたしたちは「栄光」をつかめねえ 優勝できねぇ!
そしてハッキリと言っておくぜ あたしたちチアはな!
そこら辺のクラスや学園内で「せっちゃん」「たゆんたゆん」って大口叩いて仲間と心を慰めあってる様な負け犬どもとは訳が違うんだからな
「演じられる」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
円「なーんて言っても無駄だろーなー」
桜子「くくっ・・・必死ですね」
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26-176
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 17:28:55 ID:???
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兄貴ktkr!
26-179
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26-179
名前:真名の苦悩 33 外套[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 18:38:36 ID:???
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真名の苦悩 33 外套
1/2
もうそろそろ外が暖かい季節になってきた
しかしながら私はこのコートを着るのを止めない
私の身長は大きい、そしてコートもそれに見合うだけのものを用意している。つまり大きいのだ
私はこのコートがお気に入りだ。なぜなら・・
真名 「さあ、行くぞ」
朝の10時、私は玄関にいる。そして足下には二匹の仔犬、アベルとカインがいる
私はカインをそっと抱くと、そのままコートの右側のポケットに入れ、そして同様にコートの左側のポケットにアベルを入れる
私がこのコートが好きな理由は仔犬が入るこのポケットの大きさなのだ
寮の部屋から出て外に出るまでの間、彼らは私のポケットで揺られることになる
それがたまらなく好きだ
このとき急いではいけない。なぜなら急いでしまうと、太ももで彼らを跳ねてしまうのだ
私はゆっくりと、そして歩幅を小さくして歩く。時間をかけて歩く
ポケットから顔を出している彼らはとても楽しそうに見えた
走り回るのも楽しいのだろうが、こういうブランコも彼らは好きなのだ
私は揺れる彼らを見ながら、突き当たりの角を曲がり、階段を下りようとする
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26-180
名前:真名の苦悩 33 外套[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 18:39:18 ID:???
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2/2
アキラ 「真名。あ・・仔犬・・」
アキラに見つかってしまった。恥ずかしい、でもちょっと嬉しかったりもする
私はその場に立ち、近づいてくるアキラに声をかけた
真名 「や、やあ・・」
だが、アキラは私よりも仔犬に興味があるようだ。ちょっと悔しい
アキラ 「かわいい・・」
ちょこんと顔を出しているカインの鼻先に、アキラは指先を近づけた
ぺろん
カインは差し出された指をなめる。今できる最高の親愛の証なのだろう
と、それを見ていたアベルが少し悲しげに鳴き始めた
自分にもということなのだろうか?
当然、その声を聞いたアキラがアベルにも指先を近づけた
ぺろん
同じようにアベルが挨拶する。その光景を見ていると・・頬がゆるんできた
アキラ 「どこへ行くの?」
真名 「散歩だ。一緒に行くか?」
アキラ 「うん・・」
春までの間の私の密かな楽しみ、アキラと一緒ならもっと楽しい
完
26-183
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26-183
名前:史伽 敏感[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 19:53:30 ID:???
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史伽 敏感
史伽 「ち、ちづ姉・・はやくぅ〜」
千鶴 「ふふ・・今してあげるから・・」
史伽 「あっ・・入って・・くる」
千鶴 「優しく・・してあげるわね」
千鶴 「えいっ」
史伽 「やぁん、そんなに強くしたら痛いですぅ」
千鶴 「ごめんなさいね、それ」
史伽 「あっ・・」
千鶴 「気持ちいい?」
史伽 「そんな・・ひっかくように・・あっ!!そこ!!」
千鶴 「うふふ・・ここなのね・・あ、これかな」
史伽 「んうっ・・」
史伽 「もっと・・奥に・・」
千鶴 「わかったわ、じゃあ・・」
史伽 「んっ、ちょっと・・痛いです」
千鶴 「敏感なのね・・」
史伽 「優しく・・お願いです」
千鶴 「あ、これ。大きいのがあるわ・・」
史伽 「あ、引っかかってるのがわかるです、ひゃあっ!!」
千鶴 「はい、次は反対側の耳を出して・・」
史伽 「おっきいのとれたかな、後で見せてね」
千鶴 「今度は風香ちゃんに耳かきしてあげないとね」
完
26-228
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26-228
名前:桜子×アキラ2[sage 桜子→アキラな感じかな] 投稿日:2006/03/07(火) 02:22:05 ID:???
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1/6
朝。今日も教室は騒がしい。
アキラが授業の準備をしていると、桜子が隣にやってきた。
「アキラちゃん、今日は部活は?」
「うん、今日は休みなんだ」
「じゃあ今日の放課後、ちょっと付き合ってほしいんだけど、いいかな?」
「わかった。空けておくよ」
「ありがとー。じゃあ放課後ねー!」
一体なんだろうか? アキラは思ったが、それほど気にならなかった。
あの日以来、桜子はよくアキラの側に来るようになったし、たまに一緒に帰ることもある。
そうなるとチアの三人と運動部の4人が一緒になって、いつにも増して大人数で騒ぐことになるのだが。
しかし今日は裕奈も亜子もまき絵も部活があるらしい。
今日は二人で、ということだろうか?
とにかく、放課後になればわかるだろう。
アキラは窓の外を見た。雲ひとつない青空。今日はいい天気だ…。
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26-229
名前:桜子×アキラ2[sage 文章力からどうにかすべき] 投稿日:2006/03/07(火) 02:23:15 ID:???
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2/6
放課後。
桜子とアキラはは二人で教室を出て行った。
その様子を窺う美砂と円の姿が。
「桜子ったらこの前からアキラにべったりなのよね〜」
「何かあったのかしら?」
最近の桜子はどうもアキラになついているようだ。
不思議に思い、様子を見ること数日。
昨日の夜は桜子が遅くまで何かしていると思ったら、今日はアキラと二人でどこかへ出て行ったのだ。
「よーし、こうなったら後をつけるわよ!」
「了解!」
というわけで尾行を開始した二人。
だが、桜子とアキラはどこへ向かうでもなく、そのあたりをぶらぶらしたり、
カフェで何か飲んだりしているだけだった。
「ね〜、なんにも起きないじゃん」
「ほんとにふらふらしてるだけだもんね〜、あの二人」
「もう日が沈むよ。あと帰るんじゃない?」
「そうかもね…あっ、いや待って!動いた!」
見ると、桜子が前に立って、明らかにどこかへ向かっているようだ。
「よし、じゃあもうちょっとだけ行くよ!」
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26-230
名前:桜子×アキラ2[sage 萌え? なんですかそれ?] 投稿日:2006/03/07(火) 02:23:48 ID:???
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3/6
世界樹の下の広場には人がほとんどいなかった。
夕暮れの陽の光が青かった空と大きな木を綺麗に染め上げていた。
二人の少女が空を眺めている。
「あのね、アキラちゃん…」
「ん、何?」
桜子がアキラの顔を見つめた。少々顔が赤い気がするのは夕日のせいだろうか。
(こ、コレは…!)
(もしかして告白タイム!?)
その様子を隠れて見ている二人の少女。
(まさか桜子がアキラに!?)
(あーん、よく聞こえない〜)
「…この間はありがとう…。それでね、コレ……」
(あっ、何か出した!)
(ちょっとあんまり押さないでよ)
(だってよく見えな…うわっ)
ドテッ
何か音がしたと思いアキラが振り返ると、縺れる美砂と円の姿があった。
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26-231
名前:桜子×アキラ2[sage アキラは非常に扱いやすい] 投稿日:2006/03/07(火) 02:25:24 ID:???
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4/6
「あれ、二人ともこんなとこで何してるの?」
不思議そうに桜子が尋ねる。
「何って、あんた達こそこんなとこで何を…って、あれ、クッキー?」
「うん、アキラちゃんにはいろいろお世話になったからお礼に〜って思って焼いたんだ。
ほら、もすぐホワイトデーだからちょうどいいかなと思って。
あ、二人の分も用意してあるから心配しなくていいよ〜」
あっけらかんと言う桜子と後ろで笑みを見せているアキラ。
「なんだ、そうだったの…私たち、てっきり」
「てっきり?」
「いやいや、な、何でもない! あ、じゃあ帰ろうか!」
「? うん、じゃあみんなで帰ろー!」
歩き出す四人。見送るように、世界樹の葉が風に揺れていた。
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26-232
名前:桜子×アキラ2[sage 桜子のキャラ掴みきれない…] 投稿日:2006/03/07(火) 02:26:22 ID:???
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5/6
夜。チアの部屋では。
「それにしても桜子がアキラとねえ…」
「ちょっ、そんなんじゃないよ〜。もう、くぎみんてば〜」
「あはは、くぎみんゆーなっての」
桜子をからかう二人だったが、桜子の顔が赤くなるのを見逃す二人ではなかった。
今度は確かに夕日のせいではないようだ。
「じゃあクッキー食べよー!」
「うん、おいしーじゃん、よくできてるー」
「あ、ちょっと、私の分も取っておいてよね!」
そんなことを言いながらも、
(アキラもやるわね……)
そう思う美砂であった。
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26-233
名前:桜子×アキラ2[sage でも桜子かわいいよ桜子] 投稿日:2006/03/07(火) 02:26:59 ID:???
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6/6
一方、アキラと裕奈の部屋。
「へくしゅっ」
「どーしたのアキラ、めずらしいね、風邪?」
「違う…と思うけど」
「ふーん、気をつけてよ…。それにしても、桜子がクッキー作るなんてね〜」
「うん、『みんなで食べてね〜(*⌒▽⌒*)』って書いてあるけど……」
「えー、いいのかにゃ〜? 本当はアキラのために作ったんじゃないの〜?」
「そ、そんなことはないと思うけど……」
「あ〜、アキラってば顔赤くなってる〜」
「もう、裕奈…」
「あはは、冗談冗談。それにしてもこのクッキー、よくできてるね」
「うん…おいしい…」
そんなことを言いながら食べたクッキーには桜の葉が入っていて、
アキラに春の香りと暖かさを感じさせた――。
了
26-256
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26-256
名前:明日菜 唇 11[sage] 投稿日:2006/03/07(火) 14:36:59 ID:???
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明日菜 唇 11
1/2
桜子 「あー、ポッキーだ。私にもちょうだい」
寮のロビーで私はちょっとした暇をもてあましていた
その際、購買部で買ったお菓子を食べていたんだけど・・
明日菜 「ん?いいわ・・よ」
私はそのときあることを思いついた。このチキンレース、桜子は乗ってくるだろうか・・
私はポッキーの端を口にくわえると、桜子の方に向けた
桜子 「むっ?チキンレースをやるのかな?この桜子さんと・・」
そう、ポッキーのチキンレース。両端をお互いに咥え、だんだんと食べ進む。
そして唇が触れあう前に・・先にポッキーを離して逃げた方が負けというゲーム
異性間でやるときは結構盛り上がるのだが、同性、しかも男同士でやるときは注意が必要。見た目に良くない
桜子 「いいじゃない、やっちゃうよ〜」
そういうと桜子は、私が咥えているポッキーの反対側を咥えた
桜子 「むふふ・・このはくらこ(桜子)はんとひょうぶ(勝負)らなんて・・」
そうね、普通ならあんたとなんて勝負しないけど
明日菜 「よーひ」
桜子 「どん!!」
桜子はわかっていないようだけど、私の目的は桜子を負かすことじゃない。唇を奪うことにある
つまりどうなったかというと・・
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26-257
名前:明日菜 唇 11[sage] 投稿日:2006/03/07(火) 14:38:46 ID:???
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2/2
カリカリカリ・・
私はすさまじい勢いでポッキーを食べ進む
唇から吸い込まれるポッキーは上の歯と下の歯ですぐにかみ砕かれ、進行の邪魔にならないようにする
そしてあっという間に目的地にたどり着いた
桜子 「むぐぅぅぅぅ!!!」
ちゅうちゅう・・ぺろぺろ・・
んー甘くていい香り、チョコってやっぱりいいな
明日菜 「引き分けだね、どうする?」
目を白黒させている桜子、状況がつかめていないのかな?
明日菜 「じゃあ二戦目、いくね」
そして私は唇を重ねる。いけない、ポッキーを間に入れるの忘れたけど・・ま、いっか
桜子 「むむむぅ・・」
手足をじたばたさせ、顔を動かそうとするけど、私の両手で固定した顔が桜子の力で動くはずもない
でもこの勝負、どうやったら勝ちになるのかな?
暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「甘いなあ、桜子って。もっと食べていい?」
桜子 「うっ、うっ、明日菜の馬鹿〜。美砂ぁ!!!」
桜子が逃げていった。これって勝負は私の勝ちでいいのかな、うん、そうしよう
また桜子来ないかな、そうすれば勝負してあげるのに・・あ、ポッキーなくなっちゃった
完
最終更新:2007年10月13日 17:44