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言語:オレアスコード

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cielenica

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オレアスコード(Oleahs-choxd/Norea's Code)

どこぞの世界では想いを力に変える魔法の素敵な呪文があったらしい。

まあ設定上はってだけで、実際はそういう雰囲気(コンセプト)で作ろうとした芸術言語にすぎないわけだが……
私としては面白いと思ったんだよ。だから、自分なりに作ってみたわけだ。

ラグナスール宇宙/惑星アルカディアの詩魔法サーバー「アル・シェルド」でのみ使用できるヒュムノス語。アルファ律の派生であるが、他の律と組み合わせて使うことができない独立したヒュムノスとして規定されている。
作成者はアル・シェルドのオリジン「リュシア」こと、キャラ・グレブル

オレアスコードという正式名称はリュシア本人及びルナリア族が知っているもので、一般的には「リュシアン成語」、リュシア信仰との関わりを持つブラニー族内の祈祷師(シャーマン)たちからは「(ほむら)詔戸言(のりとごと)」という聖句として用いられている。

  • 文法
大まかな文法は従来のヒュムノス語と同様に、HSVO型*1
但し使う語彙は全てオレアスコードに登録されたものであり、リュシアの個人センスに則って想音のシステムが一部改編されている。
また従来のヒュムノス語との区別をつけるため、オレアスコードは記述先頭に必ずアスタリスク(*)を付ける。

想音(Hymmne)は大まかに分けて「第Ⅰ想重」「第Ⅱ想纏」「第Ⅲ想着」の三つの分類があり、これらは従来の第Ⅰ~Ⅲ想音と同様に担うものが異なる。
第Ⅰ想重:想いの重さ。第Ⅰ想音の強弱に具体性を取り付けたものであり、大雑把に「軽やかであるか、重たいのか」でニュアンスを加える
第Ⅱ想纏:纏めた想い。第Ⅱ想音と同様に感情の種類をここに記載するが、仕様が異なる(後述)
第Ⅲ想着:想いの着地点。第Ⅲ想音とは異なりあくまでも現状がどういう状態なのかを述べる(どうしたいか、は問わない)
「第Ⅱ想纏」では最大3語までの感情を詰め込むことが可能。
分かりやすく、既存の語彙で例えればyea(×2)、paksでやると[y:y:p]と表記される。yeaとauの場合は[y:a]となり、yeaの1語ならば[yea]といった形式。
このように同じ想音を詰め込むことで強調表現となり、異なる想音を詰め込むことで謳い手の心境がどのように複雑であるかを表現できる。
余談だが「第Ⅰ想重」はスペルの最初が大文字、反対に「第Ⅲ想着」はスペルの最後が大文字で表記するのがルールである。

  • 動詞について
オレアスコードの動詞はすべて「立場を示す接頭辞」を付けたのちに記述する。
この「立場を示す接頭辞」は三種類あり、ざっくり「命令(c')/標準(m')/謙譲(v')」を意味する。その都合もあって動詞は全て母音(AIUEO)から始まるスペルで統一されており、なおかつ最初が大文字固定である。
ex.)*c'Onet sorsa. / 魔法を謳え(と命じる)
ex.)*v'Onet sorsa. / 魔法を謳います(と宣言する)
命令(c')と謙譲(v')は明確に自らの立ち位置を上下どちらかに定めている。
立ち位置が中立もしくは不明、そもそも無関係であるという理由でこれらに依存しない場合は標準(m')でスタートするのが基本。

  • 名詞について
オレアスコードはHSVO型であるため、ヒュムノス語と同様に「基本は主語(Subject)=想音(Hymmne)であり、よって視点は謳い手自身が標準」「個別に主語(Subject)を設定する場合は相応の語彙を置く」などの特性を持つ。
いわゆる代名詞に関してはいたって普通の運用がされるが、それ以外の名詞に対しては「いかなるクオリアにとってのものか」あるいは「どの時期にそう観測されるものか」ということを示す接尾辞を付ける場合がある。
端的に示せば前者は所有格、後者は時間の概念の付与である。あくまでも厳密な定義をしたい際のものであり、接尾辞抜きでも記述は可能であるが、とはいえ読む・聴く側が理解しやすくするために必要ともされる。
また単数・複数を表す接尾辞もあり、それらを表記する際は『数>所有格>時間』という優先順位に従う。
ex.)*m'Eitto yamist^m^ip_id. / 誰かのチョコレートを食べた
例のように、時間の概念は名詞でなく動詞に対して訳すことも可能。

  • 単語について

補足

直訳すると「オレアの符号」。だが意訳だと「ノーレアの法典」であり、こちらのが正しい。

なおノーレアとはグノーシス主義で言及されるアダムとイヴの娘であり、ノアの方舟への搭乗を拒まれて、それを燃やした女性のこと。
プレーローマ(広く、神の力)の中に存在し、それを見る者とも云われる。
またオレアとは同音異義のうちオリーブを指す言葉でもあり、これはノアの方舟とも密接な関係を持つ植物でもある。
(旧約聖書より。余談だがプレーローマは新約聖書でも言及される概念)

世界観内においては、アルカディアの歴史に呑まれ、掠れてきたこれらの情報から、現在でもリュシアを指して「オレアの乙女」と喩えることがある……という形で反映がされている。
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注釈

*1 Hymmne-Subject-Verb-Object。当アットウィキでは想音をHymmneと定義する