スペシャリストキャラクターカード裏情報
概要
各スペシャリストのカードを裏返すと確認ができるデータ。
取得条件不明の「ヒーロー」は全スペシャリストの、全てのカスタマイズ装備をアンロックすることで、非公開の状態ではなくなり、チャレンジが公開される。
チャレンジが非公開の状態でチャレンジを達成してもカウントはされないので、先に全スペシャリストの9個目のチャレンジまで達成しておく必要があるので注意。
非公開のカスタマイズ装備のチャレンジはキル系統のスペシャルの場合は、1試合中にスペシャルで6回キルを行うを6回。サポート系統のスペシャルの場合は1試合中にスペシャルを使った直後、使用中、ヒットさせた敵を4キルするを4回行うと、チャレンジが達成される。
Ruin(ルイン)
    
    
        | + | 5.1「送信:ストーリー」周波数623.01 | 
5.1「送信:ストーリー」周波数623.01
分析:D.E.A.D、AP、Battery、Ruin
 タグ:無効
 Ruin「そんなもんどこが最高なんだ?俺とベーカーなんか・・・・」
 Battery「またかよウォルシュ、いい加減にしろ」
 Ruin「ん?自分で言いたいのか?」
 Battery「いや。ただお前、いつも話を盛ってくるだろ?」
 Ruin「そうか?兎に角、前にもこういう事が・・・・」
 Battery「こいつの言うことはデタラメだって覚えといてくれ」
 Ruin「あれは最悪だったぜ。誰が命令したのか知らねーが、完璧にしくじったんだ」
 Battery「ひゅー、これはホントだ」
 Ruin「エリアクリア、ターゲットは2キロ先って話で、俺達は進んでた。
 途中で何度かパトロールに遭遇したが、問題なく片付けた。で、無線が入ったんだ。」
 Battery「D.E.A.Dシステムがダウン」
 Ruin「あぁ、飛んでくる対人兵器にミンチにされるまで30秒もないって気付いたんだ。
 いやー、慌てたのなんの・・・・」
 Battery「いやいやいや。問題は対人兵器なんかじゃ無いだろ。敵があたしらの後ろに増援部隊を降ろしてきたことだ」
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        | + | 6.1「送信:バンカー」周波数623.02 | 
6.1「送信:バンカー」周波数623.02
分析:SIGINT、CDP、敵の戦死者、Battery、Spectre
 タグ:スローターハウス
 Ruin「俺達は味方と分断されたんだ。前進するしか無かった。」
 Battery「パトロールの死体が見つかったことと、敵のもう攻撃が始まる事が、傍受した無線からわかった。
 1キロ先のCDPの火砲陣地に、篭もれば持ち堪えられるかもと考えて、必死に走った。先を越されたらお終いだからな」
 Ruin「シェルターに近付いても抵抗はなかった。ドアを破り中を確認していったんだ。最初の部屋クリア
 廊下に出ると、腹をパックリ切り裂かれた死体が転がっていた。食肉処理場かと思ったよ」
 Battery「次の部屋も同じ有様だ。死体が2つ。壁も天井も血で染め上げられ、発砲した痕跡もなかった。」
 Ruin「司令室のドアだ、何も聞こえない。ベーカーに蹴破れってサインを出して、突入した」
 Battery「中に居た4人は切り身にされてて、生きていたのは1人。Spectre・・・・秘密工作の糞野郎だ。
 歓迎はされてなかった。」
 Ruin「俺達まで、切り身にされちまう可能性があることはわかった」
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        | + | 7.1「送信:包囲」周波数623.03 | 
7.1「送信:包囲」周波数623.03
分析:Spectre、GIユニット、IED
 タグ:任務
 Ruin「Spectreは気味悪いったらねぇ!死体に囲まれて座り、情報をチェックしながらブレードの手入れをしてた
 落ち着き払って『ここで何をしている?』だとさ」
 Battery「落ち着いてたのは、敵に追われてるって言うまでだったけどな」
 Ruin「もしミッションに失敗すればこの世とおさらばする事になるぜって言ってやった
 あぁ確かに言って・・・・」Battery「お・陀・仏とか言ってたろ?」
 Ruin「そうか?兎に角内部スクリーンを見て、既に包囲されてるとわかった。
 GIユニットのサポート得た連中が少なくとも30人」
 Battery「すぐに範囲攻撃に備えて最初の部屋と廊下にフラグとトリップワイヤーを仕掛けた」
 Ruin「身を隠した瞬間にドカーン!最初のトリップワイヤーだ、数秒後GIが何体かIEDで吹っ飛んだのがわかった」
 Battery「直後に私はウォーマシンを構え、全弾撃ち尽くすまでトリガーを引き続けていた」
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        | + | 8.1「送信:救出」周波数623.04 | 
8.1「送信:救出」周波数623.04
分析:CDP、Spectre、Nomad、Outrider、Ruin
 タグ:無効
 Ruin「状況はかなり厳しかった、CDPは更に援軍を呼び、俺達は弾が尽きかけ・・・・・」
 Battery「おまけにSpectreはあたしらの喉を掻っ切ろうと・・・・」
 Ruin「その時スクリーンを見て何か動きがあることがわかった」
 Battery「数秒後、外から爆発音が聞こえてきた、CDPが背後を付かれ、
 攻撃を避けながら逃げ出し始めていた」
 Ruin「ナノスワームもいた。ありゃ極悪だよなぁ。最高のタイミングで機兵隊がご到着ー
 あと1分遅けりゃ終わってた。」
 Battery「カスティーリャとロハス・・・・キスしてやりたかった」
 Ruin「俺達の前にバンカーに入ったCDPの奴らがSpectreの犠牲になった。あいつはOutriderとNomadが
 到着する前に退散したようだ。俺達4人もすぐに帰投した」
 Battery「ふはは、よーしウォルシュ。お前が奢る番だ買って来い」
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 ※喋っている人物は?で声が加工されている。会話相手はスペシャリスト達を選抜した関係者の様子
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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Outrider(アウトライダー)
    
    
        | + | 5.1「送信:貧民街」周波数113.01 | 
5.1「送信:貧民街」周波数113.01
分析:ホシーニャの貧民街、ギャング
 タグ:無効
 40年代のホシーニャ、しかもしかもファベーラ育ちはジョークじゃない。
 ギャングの暴力が蔓延り、子供たちはドラッグを売る場所をめぐって殺し合い・・・。
 ストリートキッズの間じゃ22歳は高齢者。大抵そこまで生きれない。
 私は・・・運が良かった。
 住人に食べ物や薬を配っていた国際調査団には、ギャングが手を出さないって気づいたから。
 いつも近くをうろついて、トラブルに巻き込まれないようにした。
 彼らが私に気付くと私は待ちの案内役を引き受け、配達も手伝っていた。
 彼らは私を受け入れ、教育を受けられた。
 まともな人間になるチャンスを与えてくれた。
 彼らがいなかったら?・・・まぁ、18歳の誕生日は祝えてなかったと思う。
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        | + | 6.1「送信:任務」周波数113.02 | 
6.1「送信:任務」周波数113.02
分析:無効
 タグ:観察眼、自己鍛錬、自意識過剰
 調査団はその辺りで一番高い建物にいた。
 レンガ造りで、スラムになる前からそこにあった。
 屋上からは遠くまで見渡せて、ホシーニャに住む50万の人々の生き方を観察することができた。
 彼らを見ながら、夜更けまで過ごすのが好きだった。
 群衆の中で繰り返されるパターンを見出しながら、気になる人がいれば屋上を渡り歩いて行き先を読んで先回りし、再びその人を捕捉したりしていた。
 おかげで、単独行動にも強くなった。
 怖いもの知らずで、失敗すれば下に落ちるなんて考えもせず、屋根から屋根へ飛び移っていた。
 高いところは気持ちよくて、誰にも負けないような気がしてた。
 くつろぎすぎれば、注意も散漫になる。
 失敗するのは、得てしてそういう時だ。
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        | + | 7.1「送信:目撃者」周波数113.03 | 
7.1「送信:目撃者」周波数113.03
分析:ギャング、処刑
 タグ:敏しょう性、機転
 ある夜、私はターゲットを追っていた。
 スリルを求めて、ファベーラに入ってきた金持ちのガキども。
 彼らを見失った私は探すのに夢中で、自分がどこにいるのか意識していなかった。
 気が付けば、ホシーニャで最も恐れられているトラックギャングの縄張りに、深く入り込んでいた。・・・愚かにも。
 下の通りでギャングの一団が対立組織の子供たちを跪かせ、銃を向けていた。
 「パン、パン、パン」
 彼らはその場で処刑した。
 私は音を立ててしまい、彼らは私を見上げ何かを叫んだ。
 もちろん、一目散にそこから逃げ出した。
 誰かが追ってきたけど、逃げるしかなかった。
 銃弾に追い立てられ、屋根から屋根へ飛び移る。
 とにかく後ろに障害を挟むのを意識していた。
 その時気づいたんだ。
 生き残るにはどうすべきかって。
 私は自分がどこにいるのかわかってなかった。
 おそらく彼らもそうだったろう。
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        | + | 8.1「送信:招集」周波数113.04 | 
8.1「送信:招集」周波数113.04
分析:ギャング、警察、特殊部隊、ウィンズロー・アコード、ZDF
 タグ:自発性、逆境での強さ
 ギャングは私を追うのに夢中になり、屋上を渡ってくる。
 そこで私は通りに飛び降りた。
 スラムの治安を守るために派遣された機動隊UPPパトロールの前にね。
 ふっ。私を追ってきた馬鹿共は、瞬時に撃ち殺された。
 ファベーラの警察にはギャングだって勝ち目はない。
 私を尋問した警官は元軍人だった。
 彼は私の敏捷性と起点に感心していた。
 軍に入るのを考えたことはないかと尋ねられたが・・・・
 ふぅ・・・・考えたこともなかった。
 正直そもそも人生の目標や計画なんて物には縁がなかったから・・・
 それで18歳の誕生日にその警官からの推薦状を持って採用事務局に行ってみたんだ。
 彼の直感は正しかった。
 ファベーラの屋根の上で身に付けたスキルのおかげで特殊部隊の訓練に選抜されたんだ。
 10年経ち、今じゃウィンズロー・アコード特殊部隊員としてチューリッヒ治安部隊と軍務に就いている。
 ストリート上がりにしちゃ悪く無いだろ?フフ・・・・
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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Prophet(プロフェット)
    
    
        | + | 5.1「送信:戦闘/飛行」周波数109.01 | 
5.1「送信:戦闘/飛行」周波数109.01
分析:強化兵
 タグ:強化、狂信的
 気にするな、引かれるのには慣れてる。俺を見て落ち着かないのはわかる。
 だがそれは当然の反応か?俺の強化、義体化率は72%。
 人間どころか、人と機械の間さえ通り過ぎた。
 今お前の中にあるのは2つの本能。
 逃走と畏れだ。進化に取り残されたことを悟れば当然そうなる。
 俺が見ている世界を見せてやりたい。人の可視スペクトルを越えた世界を。
 この世界は無限の可能性と、驚くような技術で溢れている。
 己を縛るものから逃れ、自ら運命を変えていくべきだ。
 現代の技術なら、恐竜だって降り注ぐ隕石を避けられるようになるだろう。
 その意志があれば、絶滅種にならずに済むんだ・・・・アップグレードを受け入れさえすれば・・・・
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        | + | 6.1「送信:結論」周波数109.02 | 
6.1「送信:結論」周波数109.02
分析:DNI
 タグ:衰退、実現
 俺は28の時に両親の面倒を看るために休暇を取った。2062年のことだ・・・・
 まだDNIも埋め込んでなかった・・・・現代は医学的には脆弱なフェイズに入った。
 技術の進歩で平均寿命が伸びた結果、人々は加齢に伴う新たな疾患に悩まされることになった。
 治療どころか、原因さえわからない病気だ・・・・
 俺の両親は何らかの退行性疾患を患っていた。2人がどうなってゆくのか予想さえ出来なかったよ。
 まだ名前さえ無い症状だったからな・・・・俺は2人の面倒を看た。
 面倒を看ると言っても、穏やかに過ごせるようにしてやる以外何も出来なかった・・・・
 お袋と親父の人格は、2年を掛けて・・・・消え去っちまった・・・・
 2人が衰えていく間、俺には考える時間がたっぷりとあった。
 おかげで1つの基本法則に辿り着けたよ。そうだ・・・・
 肉体は・・・脆い・・・・
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        | + | 7.1「送信:アップグレード」周波数109.03 | 
7.1「送信:アップグレード」周波数109.03
分析:DNI、リム交換、サイバーオプティクス、サイバーオーディオ
 タグ:無効
 俺は軍に復帰すると、DNIインプラントに志願した。
 DNIインプラントは職業上、強化による恩恵のある人間への移植を優先していたが・・・
 俺はすぐに選ばれた。手術を終え、システムキャリブレーションが終わると、
 新たな能力の訓練が始まった。頭で念じて、機械を動かした。
 あの時の感覚は今でも忘れられない。本当に自然に出来たんだ。
 まるで・・・飛んでくるボールをキャッチするような・・・
 欠けていた部分が、埋まったような気がした。潜在能力が覚醒したようにも思えた。
 それからあらゆる強化プログラムに参加したよ。
 DNIの処理能力増強、四肢移植、オプティクス、聴覚、通信、医療システム
 実験段階だろうがなんだろうがやった。やりたかったんだ・・・・
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        | + | 8.1「送信:進化」周波数109.04 | 
8.1「送信:進化」周波数109.04
分析:特異点
 タグ:預言者、リーダー
 昔からあと10年で飛躍的進歩を向かえる分野が2つあるって言われてきた。
 若く健康なまま永遠の命を手にするという医学的偉業。
 そして人間の意識を機械に移し、死を超越する技術だ。
 それを待つ間に俺達は年老い、死んでゆく。
 現在進歩を待つ時間を、最大限に伸ばす技術や種の進化を待たずに
 新たな能力を手にする技術は既に存在する。
 畏れは捨てろ。生まれ持った肉体の超越はもはや忌避すべきことじゃない。
 今こそ・・・アップグレードする時だ・・・・
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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BATTERY(バッテリー)
    
    
        | + | 5.1「送信:思い出」周波数137.01 | 
5.1「送信:思い出」周波数137.01
分析:無効
 タグ:兄妹、家族、学校
 一番上の兄貴、ジェームスとの思い出は多い。5人兄妹で一緒に暮らしてたんだ。
 家はみんな軍人だった。パパが配置替えになる度に、
 国から国へ、基地から基地へ引っ越した。
 新しい学校じゃ、大抵喧嘩を吹っ掛けられた。
 そうじゃなきゃ、ベーカー兄妹対その他全員だ。
 まぁそのあとは兄妹喧嘩なんだが・・・・
 ジェームスはいつも守ってくれたし、仲裁もしてくれた。常に理性的だったよ。
 いじめっ子を寄せ付けず、うちらがキレる前に騒ぎを収めてくれた。
 ママとパパも兄貴に頼りっきり。そのせいか兄貴が
 あの口調で話し始めた時はみんな凍り付いたもんだ。
 8歳の頃ジェームスが入隊した。
 兄貴が居なくなってから、うちらは好き放題に暴れていた。
 兄貴を後を追って1人ずつ入隊する度に、両親はホッとしてただろう
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        | + | 6.1「送信:ニュース」周波数137.02 | 
6.1「送信:ニュース」周波数137.02
分析:KIA、民間人護衛
 タグ:父親、敵の奇襲、犠牲
 電話口のママの声を聞いた時、あたしは直感的に悟った。
 ジェームスが戦死したんだ・・・今朝報せが来た。
 『早く帰って来い』と言われた。
 あたしが何か言う前に切られた。帰らなくては・・・・
 上官に報告し、荷物を纏めた。
 ショックで打ちのめされないよう、堪えながら・・・・
 空港でパパと合流し、家までの間に何があったのか聞いた。
 ジェームスの部隊は護衛任務で市民を誘導してる時に敵のロケット部隊と遭遇した。
 ジェームスは地形を利用して回り込み、グラビティスパイクで襲い掛かった。
 スパイクは、敵の弾薬を空高く吹き飛ばした・・・ジェームスと共に・・・・
 守護者として・・・兄貴はその命を全うし、みんなの命を守った・・・・
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        | + | 7.1「送信:葬儀」周波数137.03 | 
7.1「送信:葬儀」周波数137.03
分析:アーリントン、ウィンズロー・アコード
 タグ:喪失、忠誠、ならわし
 青く晴れ渡った朝、アーリントン墓地での葬儀に参列した。
 あたし達三世代みんな正装して・・・
 あたしは胸がいっぱいで、ライフルの礼砲さえ聞こえてなかった。
 前に参列した時はまだ子供だった。葬送のラッパが吹き鳴らされてたなぁ・・・
 儀仗兵がウィンズロー・アコードの旗を畳む間、パパの顔を見つめていた。
 キツく三角に折った旗が差し出された。
 当然・・・・その目には涙が溢れていた・・・
 息子と引き換えに貰える記念品が布切れなんだ・・・・
 でもパパは敬礼を返し、そこには確かに指揮官としてのプライドがあった。
 パパはあたし達に軍の伝統である名誉、そして忠誠と勇気を教えてくれた。
 ジェームスは・・・最後まで忠実にその勤めを果たした・・・・
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        | + | 8.1「送信:使命」周波数137.04 | 
8.1「送信:使命」周波数137.04
分析:戦闘
 タグ:悲しみ、記憶、名誉、従軍
 ジェームスの葬儀からしばらくはみんなと共に過ごし、
 泣いたり、笑ったり、子供の頃の楽しかった思い出話をした。
 学校の思い出や、家族旅行の写真が出てくる度に、恥ずかしがってみたりしてな。
 実際あたし達は、お互いや、ママとパパの為にそこに居たんだ・・・
 堪えられない時には一緒に泣いて、ジェームスとの思い出を語り合っては笑って・・・・
 それを何度も繰り返した。すぐに時が来て、あたし達は隊に戻っていった。別々の部隊へと・・・
 こうして戻ったばかりなんだが、あたしはすぐにでも戦場に出たい。
 ジェームスは信じるものの為に戦って死んだ・・・みんなが信じるものの為に・・・
 その死に報いる最高の孝行は、今度はあたしが守護者になることだ。
 愛してるぜ兄貴、会えなくて寂しいよ・・・・
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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Seraph(セラフ)
    
    
        | + | 5.1「送信:隔離」周波数101.01 | 
5.1「送信:隔離」周波数101.01
分析:隔離エリア、54I、賄賂
 タグ:父親、執行者、使命
 QZONEに移ると父に告げられた時、私は14歳だった。
 APCに乗せられてシンガポールを横切る間、私は外の様子を映す画面から目が離せなかった。
 QZONEのゲートは54iから賄賂を受け取った警備兵が開けた。
 新しい故郷を見た時のことは一生忘れない・・・そこは戦場。
 荒廃しそこら中ゴミと瓦礫だらけ。地面には死体が転がっていた。
 文句を言いたかったが、父の一睨みで黙らされた。
 父は組織を抑えるだけの力を持つ、数少ないエンフォーサーの一人だった。
 そこに議論を挟む余地なんかない。父と同じ道を進むのであれば、私も自分の役割を演じなければならない。
 私達は期待に応えなければならなかった。
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        | + | 6.1「送信:訓練」周波数101.02 | 
6.1「送信:訓練」周波数101.02
分析:54I
 タグ:父親、執行者、献身
 私にちょっかいを出す奴は居なかった。
 誰もが父を恐れていて、それは正しい判断だったと思う。
 私に触れられるのは、戦闘訓練の指導者だけ。
 彼等でさえ、手を抜けば父に殺されていたろう。
 私が父の様になる為には、血筋に関係なく、自分自身の価値を示す必要があった。
 それからの3年はひたすら訓練をして過ごした。
 徒手格闘、銃の扱い方、市街戦の戦術・戦略、それに歴史や、中国の文献も学んだ。
 戦士として優れているだけではエンフォーサーにはなれない。
 54イモータルズの理想を体現しなければならない。そうやって尊敬と忠誠を勝ち取るんだ。
 私は全力を尽くした。失敗など許されなかった。
 失敗すれば・・・父の名を汚す・・・・それだけは絶対にしまいと、堅く決めていた
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        | + | 7.1「送信:昇進」周波数101.03 | 
7.1「送信:昇進」周波数101.03
分析:ゴウ・ミン、ゴウ・ショウラン、アナイアレーター、サイバネティック
 タグ:犠牲、忠誠
 認められた日は素晴らしい1日となった。バイオドームに案内され、
 指導者ゴウ・ミンと、彼の姉のショウランに謁見することが出来た。
 会うのは初めてではなかった、だが二人を前に改めてその偉大さを感じた。
 彼等がQZONEに築き上げてきたものを理解出来た。
 ショウラン自ら箱を持ってきて、テーブルの上に置き・・・
 『それを開けるように』と言われた
 箱には見たこともない様な美しい物が2つ入っていた。
 アナイアレーターとそれを扱う為の、カスタムサイバネティックアーム・・・
 彼女の刀を渡され、私はそれを左手に持った。
 名誉に応える為には、犠牲を厭わぬ覚悟を示す必要があったからだ。
 彼女から一度も視線を逸らさなかった・・・・
 私が右手をテーブルに置くと手術が始まった・・・・
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        | + | 8.1「送信:執行者」周波数101.04 | 
8.1「送信:執行者」周波数101.04
分析:54I、隔離エリア
 タグ:執行者、死刑執行人、忠誠、プライド
 私は54iの代弁者。その指導者の意思を実現する存在。
 自分の意志や希望などどうでもいい事だ。
 QZONE内での争いを収め、その平和と秩序を維持している。
 戦争になれば私は仲間を率いることになるだろう。
 54iは街の一画から始まった組織だが、確固たる規律がある。
 ギャングなどではない、軍隊だ。
 イモータルズに対する犯罪が行われれば、私が処理する。
 エンフォーサーは裁判官であり、死刑執行人でもある。
 QZONEの外では私が、54イモータルズの指導者を代弁する。私の言葉が彼等の言葉だ。
 その責任は非常に重い・・・だが誇りに思っている。
 我等は不死のイモータルズ!我等は決して屈することはない!
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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Nomad(ノーマッド)
    
    
        | + | 5.1「送信:計画」周波数127.01 | 
5.1「送信:計画」周波数127.01
分析:裏切り、抹殺命令
 タグ:パラノイド、内部告発
 俺はタボ・ロハス。コールサインはNomad。
 もしお前がこれを聞いているなら、俺は追い詰めていた裏切り者に殺されているだろう。
 何年か前、俺のユニットはジャングルの奥に潜む敵を根絶やしにする命令を受けた。
 夕暮れだった・・・命令を受け、指定の野営地に着くまで3日が過ぎていた。
 奴らは潜んでいた・・・テントに20人から30人、8人ほどの見張り。
 俺達は時間を掛け、じっくりと獲物の様子を観察した。
 行動パターンから弱点を割り出す為に・・・
 俺は3人引き連れて、樹上から見渡し、他の仲間は奴らを取り囲んだ。
 行動を開始すれば、奴らは何に襲われたのか悟ることさえ出来ないだろう。
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        | + | 6.1「送信:攻撃」周波数127.02 | 
6.1「送信:攻撃」周波数127.02
分析:C4
 タグ:同士討ち
 見張りが交代するタイミングで、俺は全てのテントにC4を仕掛けて周ると
 待機している仲間にGOサインを出した。
 囲んでいた仲間が、派手に攻撃を開始し、見張りを何人か片付け、残りを目覚めさせた。
 作戦通り。最初にテントを飛び出してきた奴はC4の餌食になった。
 残りが逃げ出すと、樹上の3人の仲間は奴らの後ろに降り立った。
 俺と仲間達に挟撃され、奴らは殆ど何も出来なかった。
 全滅まで1分も掛からなかったろう・・・
 死体を確認して回るまで、認識表に気が付かなかった。
 奴らは特殊部隊だった・・・味方のな・・・・
 俺達は仲間を始末したんだ・・・・
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        | + | 7.1「送信:余波」周波数127.03 | 
7.1「送信:余波」周波数127.03
分析:事情聴取、過失
 タグ:不審な状況、唯一の生き残り
 懲戒だけは免れる事が出来たが、ユニットは解散となった。
 全員配置替えだ・・・・
 しばらくして、仲間が死んだと聞かされた・・・・
 不発弾による事故だった・・・・
 1ヶ月後にまた一人、心臓発作でな。
 そのまた1ヶ月後に2人だ。交通事故に自殺だと・・・
 明らかに偶然じゃない。誰かが自然死や事故を装って俺達を消して回っている。
 いずれ俺の番が回ってくることはわかってた・・・・俺は出来ることをやった。
 トレーニングを名目に部隊を離れ、ジャングルに潜伏した。
 今や俺はあの18人の唯一の生き残りだ・・・・
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        | + | 8.1「送信:報復」周波数127.04 | 
5.1「送信:報復」周波数127.04
分析:CDP、ウィンズロー・アコード、軍事クーデター
 タグ:陰謀
 俺のユニットの解散記録には、改竄された証拠が残されている筈だ。
 ファイルの消去、命令の書き換え、エントリーの抹消・・・・
 制服組のトップにクーデターを企てている奴がいる。
 コロンビアをCDPに加える気だ・・・・
 そいつらの忠誠心を試す為に、CDPはあの作戦をやらせたんだろう。
 この辺りで面会が行われる筈だ。
 俺は奴らに立ち向かう・・・報いを受けさせてやる・・・・
 戻れなかった場合に備え、この記録と俺の見つけ出した証拠の全てが
 確実に政府とウィンズロー・アコードの元に渡るよう手筈を整えた。
 俺はNomad・・・・記録を終える。
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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Reaper(リーパー)
    
    
        | + | 624」周波数212.01 | 
5.1「送信:645,624」周波数212.01
分析:試験的戦闘ロボット
 タグ:高性能AI、セキュリティバックドア
 Prophet「アクセスを始めるぞ、俺のDNIが壊れるような事は無いよな・・・」
 Reaper「ネガティブ、識別、Prophet、コードレベルアクセス承認、ファイヤーウォール解除」
 Prophet「よし兄弟、セーフティプロトコルを解除してみるか・・・面白いな
 基本構造はGIユニットと同じだ、ということは行動制限は・・・・よしあったぞ」
 Reaper「警告、セーフティシステム停止」
 Prophet「いい子だ。・・・・コアシステムのファイル履歴が常軌を逸しているな・・・
 リビジョン64万6千だと・・・・一体誰が書き換えた?」
 Reaper「本ユニット」
 Prophet「待て!まさかお前・・・・自己学習を繰り返してるってことか?」
 Reaper「確認、履歴、645,624、本ユニット」
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        | + | 6.1「送信:発見」周波数212.02 | 
6.1「送信:発見」周波数212.02
分析:試験的戦闘ロボット
 タグ:高性能AI、セキュリティバックドア
 Prophet「一瞬理解できなかった・・・先進実証戦闘ロボットだかなんだか知らないが
 こいつは人工知能・・・それも感情を持っているようだ・・・・
 可笑しいとは思ってた、戦う様子がいつも・・・・なんかこう・・・
 お前生き物っぽいよな・・・あぁ悪気はない」
 Reaper「悪気、感知せず」
 Prophet「だがもっと大きな疑問がある。可笑しなコードを見つけた
 タイムスタンプからして、出荷時の物じゃない・・・ファイルは変更不可に設定されていた・・・
 言うまでもないが、取り出しておいた。普通そうするだろ?かなり高度な内容だ・・・・
 プロセスをメインデータパスから引っこ抜いて・・・全て管理者レベルで実行させる。
 あぁ・・・・そりゃどうでもいいか・・・はぁ大事なことは
 この可哀想なメカ野郎が送られてくる命令を一切拒めない様に改造されてたってことだ
 それも出荷された後にな・・・・だから俺はコードを引き抜いてログを取るよう設定し
 次の命令が送られてくるのを待った・・・」
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        | + | 7.1「送信:追跡」周波数212.03 | 
7.1「送信:追跡」周波数212.03
分析:チューリッヒ、Reaper
 タグ:シンジケート
 Prophet「意外なことにその日の内に、診断用コマンドが送られてきた。
 送信データには送り主に返送する為のアドレスが含まれている。
 それを手に入れたんだ・・・データをトレースしたら
 チューリッヒの工業地帯から送信されたものだった。
 俺はそこのシステムに侵入して調べてみた・・・・予想外の物が出たよ・・・
 Reaperを盗んで改造した奴らは、金持ち連中向けの地下賭博を仕切っていた
 こいつが死体を積み上げる度に、やり取りされる金も積み上がっていった
 自分の軍隊さえ養えるほどに・・・・このゲームお前はどう思う?」
 Reaper「キル、蹂躙、破壊」
 Prophet「だろうな・・・・どうするか考えてみるか・・・」
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        | + | 8.1「送信:刈り取り」周波数212.04 | 
8.1「送信:刈り取り」周波数212.04
分析:試験的戦闘ロボット、Reaper
 タグ:フリーエージェント
 Prophet「じゃ、お前がサーバーの場所に着いてからの事を説明してくれないか?」
 Reaper「順守、音声記録、再生開始」
 
 
?「こっちだ!戦闘ロボットがいるぞ!」
Reaper「戦闘ロボット不在、Reaperのみ」
 ?「シャットダウンだ!停止させろ!
 反応しない!命令に反応しないぞ!」
 Reaper「有機体82、非効率な肉塊ども」
 ガトリングのスピンアップ音
 ?「う・・・うわうわぁーーー!」
 ガトリングの音、その後爆発音
 Reaper「最適な攻撃効果達成」
 
 
Prophet「満足か?」
Reaper「満足、受諾可能」
 Prophet「お前もフリーエージェントになった訳だ、これからどうする?」
 Reaper「キル」
 サイス起動音
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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Spectre(スペクター)
    
    
        | + | 5.1「送信:契約」周波数383.01 | 
5.1「送信:契約」周波数383.01
分析:CDP
 タグ:粛清命令、戦術
 物事が見かけ通りという事は滅多に無い。
 大きな力の効果を理解するためには、より広い視野を持つ試みが鍵となる。
 合理や終局が何なのかを解き明かせ、それを理解して初めて、様式と大局が姿を見せる。
 例えば、粛清命令821-16
 CDP軍の高官、エリート緊急派遣部隊の指揮官で、統計的に高いキルカウントが望める時にだけ動く男だ。
 作戦中でなければ、クライアントは中央司令部の中に居り、守られている。
 侵入は難しい・・・触れることさえ不可能だ。
 第3者は出来るだけ早い処理を望んでいた。
 キルを成し遂げるにはどうすべきか・・・・
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        | + | 6.1「送信:フィードバック」周波数383.02 | 
6.1「送信:フィードバック」周波数383.02
分析:無効
 タグ:言動
 Ruin「Sir・・・失礼ながら、何故あんな作戦が認められたのでしょうか?ガンマ、イプシロンはもう気配さえありません!
 チャーリー、デルタは押されており、無益な戦いをしています。
 あんな動かし方は、高い代償を払った地域を犠牲にする事になります。
 Sir・・・率直に言わせてください。情報の見直しを考えるべきです。
 我々はここで何を追っていたのでしょうか?無意味な威嚇行動に感じます。
 俺のチームが死にかけてまで骨折り損をやらされるのは納得できません。
 Sir!この任務に意味はあるんですか?」
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        | + | 7.1「送信:陰謀」周波数383.03 | 
7.1「送信:陰謀」周波数383.03
分析:ウィンズロー・アコード、HVT、D.E.A.D、Ruin、Battery、CDP
 タグ:破壊工作、敵の戦死者
 ウィンズロー・アコードにクライアントがHVTだと信じさせるのは、簡単だった。
 セクターガンマ、イプシロンに居るターゲットを襲撃すれば、
 許容範囲内の損失で奴を引っ張り出せると彼等は同意した。
 無論、D.E.A.Dシステムの故障が俺の仕業だとは知る由もなかったろう。
 ウィンズロー・アコードの防空網に穴が開けば、
 統計上、クライアントが作戦エリアに配属される可能性が高まると考えた。
 全て計画通りに進んでいたが、コールサインRuinとBatteryがCDPの戦闘軍半分を
 俺のターゲット監視地点に引き連れて来てしまった。
 多少の問題はあったが、俺は計画を進められた。
 クライアントが輸送機から降りた所を、指定通りに処理した。
 自分が死んだと理解した瞬間の奴の間抜けで驚きに満ちた顔は・・・とても・・・傑作だったよ。
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        | + | 8.1「送信:見込み」周波数383.04 | 
8.1「送信:見込み」周波数383.04
分析:CDP、D.E.A.D
 タグ:言動
 Ruin「あれは全部たった一人を炙り出す仕込みだったのか!?
 味方を餌にするよりましな方法は無かったと!?俺がもっと良い計画を教えてやる!
 D.E.A.Dを壊して、孤立した基地ごと潰しゃいいんだ!
 いずれお前は報いを受けるだろうな・・・・そのザマを拝みたいもんだ」
 Spectre「それは脅しか?愚かで初な奴だ・・・
 これは喧嘩じゃない。そうチェスと同じだ。お前はポーンに過ぎない。
 戦術的に確実な一手の為、ナイト、ビショップ、クイーン、そしてルークといった
 良い駒を温存する策略だ。構想に説得力を持たせたいなら、お膳立てが大事だ。
 必要ならば、何百の命を犠牲にしても良い。
 そうして俺がこの手を一振りすれば・・・何千もの命が救われる。」
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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Firebreak(ファイヤーブレイク)
    
    
        | + | 5.1「送信:幼少期」周波数131.01 | 
5.1「送信:幼少期」周波数131.01
分析:炎、警察
 タグ:家族、姉妹
 ふん、俺の家族?何を話しゃ良い?
 親父は呑んだくれで、お袋は出て行った。
 そのせいか俺はガキの頃、キレてばかりいた。
 最初はまだ大人しかった。何かぶっ壊したとかその程度の他愛もないことだ。
 ある時アイツが姉貴に怪我をさせてな・・・そんなつもりじゃなかったろうが・・・
 大人の力は狂気にもなる。その時俺は、家から線路を超えた所にある倉庫に火を点けた。
 ふっ・・・初めて警察の厄介になったな・・・・
 親父は三日間俺を迎えに来なかった。
 娘の腕が折れてるのを、見咎められたくなかったんだろう・・・
 10歳の頃の話だ・・・・
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        | + | 6.1「送信:事故」周波数131.02 | 
6.1「送信:事故」周波数131.02
分析:炎、少年院
 タグ:復讐、従軍
 ふふっ・・・何ヶ月かして親父がいつものように酔っ払ってぶっ倒れた後、
 姉貴は俺に『老いぼれを片付けるべき』と言ったんだ。
 ふふ・・・名案だと思った。テーブルの上のライターを取って
 いびきを掻いてる親父を燃やそうとした。
 不味かったのはその後だ・・・・奴は叫びながら部屋を飛び出し
 テーブルの酒を零した・・・それで火がそこら中に広がったんだ。
 炎は気まぐれだ・・・・・理解したつもりになっても、実はわかってなんかいない・・・・
 親父はどこかに消え、姉貴は大火傷を負い、挙句に俺は年少送りだ・・・
 17までそこで過ごした。そこである選択肢を与えられたんだ。
 務所に入るか、軍人になるか・・・
 それで俺は兵役を選んだ。今じゃみんなが俺に人を燃やせと言う。
 ふふ・・・人生ってのはおもしれぇよな・・・・
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        | + | 7.1「送信:親和性」周波数131.03 | 
7.1「送信:親和性」周波数131.03
分析:スナイパー
 タグ:問題、炎、問題なし
 この仕事は、万人向きという訳にはいかない。
 現場で、自分のした事をよーく見てみりゃなおさらだ・・・
 無視はできない・・・・嫌でも目に入るし、匂いを感じる・・・・
 始めの頃は、基地に戻っても肉の焼ける匂いが鼻に残って・・・
 食い物が喉を通らなかった・・・・ははっ・・・
 今じゃ気にもならない・・・それにご覧の通り、飯は大抵一人で食うからな・・・ふふ・・・
 俺は問題解決が自分の使命だと思ってる。
 敵に追い詰められた?俺に任せりゃ即解決する。
 チョークポイントを抑えたい?焼きつくしちまえば解決だ・・・
 敵のスナイパーがビルに立て籠もってる?俺に5分くれ。ビルごとまとめて解決してやる。
 わかるか?炎ってのは・・・万能なんだ・・・・
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        | + | 8.1「送信:恐怖」周波数131.04 | 
8.1「送信:恐怖」周波数131.04
分析:無効
 タグ:一匹狼
 だが覚えておけ。炎は気まぐれで気分屋だ。
 いつでもお前の思い通りになる訳じゃない。
 だが・・・そんな炎を意のままに、正しく扱えるようになれば
 お前は戦場で、最も強力なユニットになれるだろう。
 一瞬で仕留めるなんてまず無い。大抵やかましくのた打ち回るもんだ。
 その精神的な効果は・・・うーん・・・計り知れない。
 敵からは恐れられ、仲間からは尊敬される。
 いや・・・仲間からも畏れられてるだろうな・・・・
 だがな・・・・俺はそれで構わない・・・・・
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        | + | 9.1「送信:報告」周波数?? | 
9.1「送信:報告」周波数??
分析:無効
 タグ:無効
 この調達手順のはじめに提示された条件に基づいて、お手元の文書に目を通して頂ければ、
 その8名が最もプログラムに適しているとお分かり頂けることでしょう。
 それに、彼らに埋め込むように指示された物が、私の調査結果を裏付けるであろうと確信しています。
 ご指示通り情報はいずれも極秘に収集されており・・・・
 この調査が彼らに気付かれていないのは確かか?
 ええSir私の評判をお疑いで?
 お前の評判などここでは無価値だ。
 Sir・・・, yes.
 よろしい。行っていいぞ。ここには誰も居らず我々は何も話していない。
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-  この周波数ってのは簡単に言うと、キャラクターの日記みたいなもんだ。バテリーだと家族の話、兄の話、軍と親父の話って感じ。これがヒーローにかがるのかね。ふめいてんが多いな。(´・ω・`)  -- 名無しさん  (2015-11-23 12:30:53)
-  字幕版ならせめて字幕出してくれよぉ  -- 名無しさん  (2015-11-24 00:20:53)
-  ダイヤ迷彩みたく、全スペシャリストの迷彩解除がヒーローの条件って説もある  -- 名無しさん  (2015-11-29 03:14:16)
-  全スペシャリスト終わらせるとチャレンジが解除されます  -- 名無しさん  (2015-11-29 18:31:46)
-  途中までだったアウトライダーは完成させておきました。バッテリー、セラフ、リーパー、ファイアブレイクもセリフの文字起こしはしていませんが、文字起こししたら完成します。概要の部分も編集しました。  -- Alone  (2015-12-01 13:34:35)
-  プロフェットも追加しました。  -- Alone  (2015-12-03 17:53:10)
-  普通に全員ヒーローの一個手前まで終わらせれば全員のヒーロー解除されるんだから  -- 名無しさん  (2015-12-05 00:59:41)
-  ヒーローはヒーローで別のチャレンジあるけど  -- 名無しさん  (2015-12-06 00:14:16)
-  ルイン、ノーマッド追加しました。全員のヒーロー取得したので、文字起こしは少しづつやっていきます  -- Alone  (2015-12-07 02:06:25)
-  お疲れ様 楽しみにしてるから頑張ってほしい  -- 名無しさん  (2015-12-08 11:27:03)
-  北米版なのでこれはとてもうれしい 応援してます!  -- 名無しさん  (2015-12-08 11:31:15)
-  RuinからBatteryまで更新  -- Alone  (2015-12-10 03:16:41)
-  battery6.1ニュースのグラビディスパイクのくだりってグラビディスパイクが自滅技ってわけじゃなくてロケット部隊の弾薬がスパイクの衝撃で爆発してそれに巻き込まれて死んだって事だよね?  -- 名無しさん  (2015-12-11 16:03:17)
-  もし自滅技だったらルインくん何回死ねばいいんだ  -- 名無しさん  (2015-12-11 18:12:44)
-  セラフからリーパーまで更新  -- Alone  (2015-12-12 01:47:44)
-  セリフ更新してくれてる人ほんとすこ。こういう細かい設定とかを垣間見える情報いいわ。  -- 名無しさん  (2015-12-12 02:17:25)
-  Reaperの台詞の「ホーム ユニット」という台詞は「ディス ユニット(This unit)だと思われます。  -- 名無しさん  (2015-12-12 13:52:29)
-  やっぱり設定がわかるのはいいよね、更新頑張れ!  -- 名無しさん  (2015-12-12 14:21:17)
-  リーパーは「本ユニット」と言っていますね。  -- 名無しさん  (2015-12-12 22:22:28)
-  セラフの  -- 名無しさん  (2015-12-12 22:22:59)
-  セラフの台詞ちゅう、培養ドームはバイオドームでしょう。キャンペーンにも出てきます。  -- 名無しさん  (2015-12-12 22:24:12)
-  プロフェットさんかわいいなww  -- 名無しさん  (2015-12-13 06:28:47)
-  スペクター  -- 名無しさん  (2015-12-13 15:41:55)
-  途中送信。    って周りから嫌われてるんだなぁ  -- 名無しさん  (2015-12-13 15:44:17)
-  残りのスペクター、ファイアブレイクも更新。再確認後セラフのバイオドーム、リーパーの本ユニットに修正  -- Alone  (2015-12-14 02:34:34)
-  スペクターの過去って書いてないんだなぁ。  いつか追加で出てこないかな  -- 名無しさん  (2015-12-14 05:23:37)
-  おー全部揃ってる GJ  -- 名無しさん  (2015-12-14 07:46:29)
-  編集者さんGJです  -- 名無しさん  (2015-12-14 08:10:38)
-  編集お疲れ様です。リーパーの「りきじょう」ですが「リビジョン」と言っていました。  -- 名無しさん  (2015-12-14 11:56:31)
-  編集お疲れ様です、字幕版だとなにいってるかわからんかったから本当助かるわ  -- 名無しさん  (2015-12-15 00:01:48)
-  日本語音声で  -- 名無しさん  (2015-12-15 15:22:25)
-  日本語音声に設定すれば良かったのでは・・・  -- 名無しさん  (2015-12-15 15:22:54)
-  最後の通信では8人が選ばれたって言ってるけど9人じゃあないのか?  -- 名無しさん  (2015-12-16 23:42:23)
-  ↑リーパー君がロボットだから、人としてカウントされていないのではと思ったけれども、何か裏があるのかもね  -- 名無しさん  (2015-12-18 01:45:41)
-  いや、普通に話してるのスペクターだろ。 試合開始前の台詞でもスペクターが他の8人とは違う動機で動いてるのがほのめかされてるし。会話相手はスペクターの雇い主じゃないかな。  -- 名無しさん  (2015-12-25 14:39:50)
-  OutriderとNomadはRuinの通信によればCDP所属だけど、他は傭兵ってことなのかな?明言されてないけど、BLACK OPSにRuinとBatteryがいるのか?  -- 名無しさん  (2016-01-01 17:26:21)
-  ↑Ruinの8.1の会話の内容を聞けば、OutriderとNomadも間違いなく味方(WA側)と分かるが、なんでCDP所属なの?  -- 名無しさん  (2016-01-04 11:45:07)
-  ファイアブレイクって義体化とかDNIの手術うけてんのかな?  -- 名無しさん  (2016-01-08 11:01:27)
-  おーー 編集者乙です!  -- 名無しさん  (2016-01-13 21:44:51)
-  https://www.youtube.com/watch?v=tQv_-aeyvNU  -- 名無しさん  (2016-03-06 02:57:37)
-  ↑編集者さんの文字起こしを元に動画を作りました  -- 名無しさん  (2016-03-06 02:59:31)
-  で、アンロック条件は?8.1とか9.1の  -- 名無しさん  (2017-12-18 05:15:15)
最終更新:2017年12月18日 05:15