卑弥呼

Pack	1	カードNo	1-017
種類	進化ユニット	レアリティ	SR
名称	卑弥呼
属性	青	種族	不死
CP	3	BP	5000/6000/7000
アビリティ	■禍々しき厄災 あなたのユニットが破壊されるたび、ターン終了時まですべてのユニットのBPを+2000し、あなたのCPを+1する。 このユニットがフィールドに出た時、 あなたはインターセプトカードを1枚引く。
	■選ばれし殉葬 このユニットが破壊された時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。 それを破壊する。

自分のユニットが破壊された時に発動するアビリティを2つ持つ進化ユニット。
ユニットが破壊される度に、BP+2000とCP+1されるため、青が得意とする被破壊時効果（PIG）との相性が良く、味方が破壊された事により得たCPを使って、より強力なユニット、またはインターセプトの発動を狙う事が出来る。
バンシーによって呼び込める不死であり、CIPとしてインターセプトカードのドローも行える。
これまではCP4のロキが担当していたため、進化ではあるが最も手軽にインターセプトカードを引き込むカードのひとつとなった。

また卑弥呼自身はエクトプラズムを搭載しており、自分が破壊された場合はCP+1しつつ相手1体を道連れにする。
特に戦神・毘沙門に相打ちが取れる点が大きい。

BP5000は飾りのようなものだが3コストの及第レベルである。
相打ちでも良い結果が生まれるため、5000ラインに大きなプレッシャーを与えられるこのカードを積極的に攻撃する立ち回りで使っても良いだろう。

• 味方全体にPIGでCP+1という青には珍しいリソースが得られるカード。
• 卑弥呼自身が破壊された際にも発動する為、卑弥呼が並べば並ぶほどとんでもない事になって行く。
  • 人類再生計画では、ユニットの数に応じてコストをチャラにすることができる。卑弥呼が2体いれば逆にCPを増やすこともできる。
• 破壊されるのは主に相手のターンである為、気軽に相手のターン中にも発動できるカードをデッキに入れることが出来る。
• 能動的に発動できる場合、同じ条件の蒼炎の魔術師ヒトミを使って大きなリソースを得ることが出来る。
• 不死デッキとして見た場合、不死限定ながらハンデス効果のタナトス、相手のみにレイニーフレイムを飛ばす地獄のシャレコウベ、【沈黙】を与える彼岸の玲花と充実している。
  • アタッカーにPIG効果の不死であるスカルウォーカー辺りであればブロック1回で大きなリソースが得られる。

味方の被破壊時、全ユニットのBP+2000することもこのユニットでしかできない動きである。
この追加効果単体では何も変化が起きないが、BPを参照する他のカードとシナジーが発生する。
ヘイムダル、ファントム、紫電龍などが例として挙げられるだろう。

	台詞（フォイル共通）
禍々しき厄災	いいわぁ…
選ばれし殉葬	オーッホッホ！愚か者には罰を！！
アタック	頭が高ぁい！

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