桜場コハル作品エロパロスレ・新保管庫

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coharu

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「落ち着いた?」
チアキが泣き止むのを確認すると、ハルカは優しく声をかけた。
「…はい。」
その返答に偽りはなく、胸の中の蟠りが大分減っていた。
ハルカもそれがわかったのか、チアキを自分から離し、自分の部屋のドアを閉めた。
「カナ、起きちゃったかしら? でも、起きてここに来ないってことは大丈夫よね。」
今更である心配を焦ることなく口にし、ハルカは再びチアキの方に笑顔を向ける。
「さっきも言ったけど、ごめんね、チアキ。
 私、最近自分のことばかりで、チアキのことをちゃんと見てあげられなかったわね。」
「いえ、そんな…。」
改めて謝られると妙にくすぐったくなり、照れくさくなる。
「私、チアキがこの部屋に入ってくるまで、全然気づかなかった。姉として恥ずかしいわ。」
そっとチアキの頭を撫で、ちらっと藤岡の方を見た。
「チアキも藤岡君のこと、好きだったのね?」
「「!!」」
チアキはハルカに気づかれたことに体を震わし、藤岡はチアキも自分に惚れていたことに驚愕した。
ハルカは驚愕している藤岡を見て、やっぱりと言うような表情で言い出した。

「藤岡君、私が言うのも何だけど、気づかなかったの?」
ハルカの時も言われるまでは気づかなかったぐらいだから、当然といえば当然なのかもしれない。
「…あ、いや、てっきりオレがハルカさんを取っちゃったからだと思いました。
 チアキちゃん、ハルカさんのこと本当に慕ってますし…。」
「あっ、そっか。そうだったわね…、チアキは私のこと、大切にしてくれるものね…。
 バカね、私。そんなこと、わかっていたはずなのに。」
藤岡に言われて、思い出したかのような顔をし、ハルカは少し悲しそうにしながら笑みを浮かべた。
「そんな! ハルカ姉さまはちゃんと私の気持ちに気づいてくれたじゃありませんか。
 それでいいんです、十分です。」
ハルカも藤岡も自分のことを完全にわかっているわけではない。
しかし、2人がそれぞれ自分なりに自分をちゃんと考えてくれたことは嬉しく思った。
それに、藤岡が気づかなかったことをハルカが、ハルカが気づかなかったことを藤岡が気づいてくれたという
お互いが気づかなかった点を補い合う形になったのが不思議と嬉しさに拍車をかけていた。
「ありがとう、チアキ。私も藤岡君もあなたから離れたりはしないわ。ずっと側にいる。」
「はい、ハルカ姉さま!」
ハルカは再びチアキを抱きしめ、チアキもまたハルカに応えるように抱きしめた。
藤岡はその様子を微笑みながら見守っていた。それで今回は無事解決となるはずだった。

「…藤岡、頼みがあるんだ。」
チアキはハルカから身を離すと、今度は藤岡の方を向いた。何やら1つの決意をしているように見える。
「何だい?」
「私にも、…その、ハルカ姉さまと同じ事をしてくれないか?」
「え!?」
チアキの頼みごとに思わず戸惑ってしまい、返答に困ってしまう。
困った顔をした藤岡を見て、チアキは上目遣いで悲しそうに見つめてきた。
「…ダメか?」
「そうは言っても…、オレにはハルカさんがいるし…。」
「私は、別にいいと思う。」
藤岡にとって、今日は本当に驚きの連続だ。しかし、おそらくこれ以上に驚くことはもうないだろう。
よりによって、ハルカがそんな二股行為を許すとは思いもしなかった。
しかも、その相手が小学生で、しかもハルカの妹であるチアキだから尚更だ。
藤岡が驚きで固まっていると、ハルカはそれがおかしかったのか、少し笑い出した。
「やっぱり驚くよね。確かに私もさっきまではそんな考え、思いもしなかった。
 チアキには、そういうこと知るのも教育上まだ早いとも思っていたわ…。」
「ハルカ姉さま…。」
「でもね、さっきのチアキ見て考えたんだけど、教育上良くないとか倫理がどうとかって考えでチアキを縛り付けるのも良くないって思ったの。
 それでチアキが納得なんてできるとは思えないから。」
言っていることは明らかに道徳に反しているが、ハルカなりにチアキのことを考えたのだろう。
藤岡もハルカの言うことには異論はない。

「…私の意見はここまで。藤岡君に強制はできないし、後は藤岡君がどうするかね。」
「藤岡…。」
チアキはまだ藤岡を不安そうに見つめている。ハルカはチアキを抱くことを了承し、チアキもそれを望んでいる。
この2人のことを考えれば、断る理由はなかった。
「……ごめん、チアキちゃん。…やっぱりオレにはできない。」
だが、藤岡の抵抗はそれでも拭えなかった。チアキはショックを受けながらも、疑問を投げかけた。
「どうしてだ?」
「…チアキちゃんを抱くと言うことは、ハルカさんと同じように見るということになるから。」
チアキは少しわけがわからないというような顔をしているが、藤岡はそのまま続けた。
「勿論チアキちゃんのことは好きだよ。
 だけど、それはハルカさんに対するものとは違うし、オレにはチアキちゃんとハルカさんを同じように見るなんてことできないんだ。
 それなのにチアキちゃんとそんなことするわけにもいかないよ。」
「…つまり、私を恋人として見ることはできないというわけか?」
チアキに言いたいことが伝わったとわかると、藤岡は無言で頷いた。
「藤岡、お前は少し勘違いをしているぞ。」
このチアキの一言を藤岡は意外に思った。意外そうにした藤岡の様子を見て、チアキは少し笑い出した。
先程のハルカを彷彿させる。
「本音を言えば、確かに私はお前の彼女に、この際愛人でもいいからなりたいと思ってるぞ。
 ハルカ姉さまもそれを許してくれるだろうけど、ハルカ姉さまの彼氏とそんな関係にはなれるわけないだろ。
 私はハルカ姉さまのことも大好きなんだからな。」
これはハルカにとっても予想外の台詞であるが、やはり後を引くものがあるのだろう。
「けど、それでも、こんな我侭を言ったのは、はっきり私の記憶として欲しいからなんだ。
 私が、お前のことが大好きだったという証明できるものを。」
チアキは藤岡の目を見つめてきた。その瞳からは意思の強さを感じさせた。
「…何より、お前に感じてほしい。私が、お前が大好きなことを。だから、ダメか…?」
それでも、やはり拒絶に対する恐怖なのか、語尾の方の声が小さくなった。
そこまで言って中々引いてくれないチアキに、藤岡は根負けしてしまった。
「…わかったよ、チアキちゃん。けど、本当にオレでいいの?」
「今更何を言ってるんだよ、だから藤岡に頼んだんだろ?」
「そうだね。ただし、チアキちゃんとはこれが最初で最後だからね。」
チアキは藤岡の念押しに頷き、ハルカに断りを入れた。
「…すみません、ハルカ姉さま。本当はこんなこと許されるはずがないのに…。」
「いいのよ。逆の立場だったら、私もチアキと同じ事を考えたと思うから。」
ハルカの笑顔での了承を確認すると微笑みだし、藤岡の方に顔を向けた。
そして、藤岡に飛び込み、自分の唇を藤岡の唇に押し当てたのだった。

「…それから、どうすればいいんだ?」
唇を離した後、チアキが質問をしてきた。性知識に関しては全くの無知とも言えるので、当然の質問ではある。
「そうねぇ、藤岡君にはベッドに座ってもらった方がいいんじゃない?
 ほら、…その、まず藤岡君には大きくしてもらわなきゃいけないし……。」

チアキの後ろからハルカが口を挟んできた。
チアキには何を大きくしなければならないのかはよくわからないが、ハルカは口を挟んだ後、恥ずかしそうにしている。
実際ハルカもそんな慣れているものではない。
今日だって久しぶりのことであったし、藤岡と初めて結ばれた日以来である。
「えぇと、それじゃあ…。」
一旦チアキに離れてもらい、藤岡はベッドに腰掛ける。
最初にハルカにしてもらったことを思い出し、何とも言えない気分になる。
チアキは先程とは違い、小さくなっている藤岡のペニスを不思議そうに見る。
「…さっきとは形が違うんだな。」
藤岡の前に座り、試しに指先でつついてみると、それは何か脈を打ったような動きをする。
その動きを面白く思い、何回か繰り返してみる。
「チアキ、軽く握ってみて。」
ハルカがチアキの後ろに回り、チアキの手を藤岡の肉棒へと導く。
チアキはハルカに言われたとおりに藤岡の肉棒を軽く掴んだ。
「で、こうして優しく擦るの…。」
チアキの手を動かし、上下運動をさせた。藤岡のペニスはそれに応えるかのように大きくなっていった。
「……凄いな、藤岡。ここまで形が変わるものなんだな…。」
部屋を覗いていた時の形に戻ると、一種の感動を覚えた。
チアキが藤岡のペニスに見入っていると、ハルカがチアキのズボンに手を入れてきた。
「ハ、ハルカ姉さま!?」
チアキが驚いていることもお構いなしにそのままパンツの中にまで手を滑らせてくる。
「チアキの方も準備しなきゃね。」
「じゅ、準備!?」
てっきり藤岡のものを大きくさえすればいいと思っていただけに、この不意打ちにはビックリした。
ハルカはその間にチアキの割れ目を手を伸ばし、弄ってきた。チアキは何かムズムズした感覚に陥った。
「ハルカ姉さまぁ…。」
「ダメよ、チアキ。藤岡君のも気持ちよくしてあげないと。」
「…気持ち、よく?」
「そうよ、今チアキが感じているようにね。」
言い終わらないうちに、チアキへの愛撫を少し強くしてきた。
「ヒッ!」
思わず声を上げてしまい、藤岡のものから手を離した。未知なる感覚に戸惑い、思わず力が抜けてしまった。
その拍子で体が前に倒れ、倒れたと同時に何か鈍い音がした。
「!! おっ、おぉ…。」
「す、すまん! 藤岡!」
藤岡のボールにヘディングをしてしまった。チアキは咄嗟に頭を離し、
藤岡は両手で股間を抑え、激痛に耐えながらも、それでも悶えてしまう。
ハルカはその様子を苦笑いしながら、見守っていた。
「大丈夫? 藤岡君。」
「本当にすまん、藤岡…。」
「い、いや、いいよ。気にしないで…。」

時間が経ち、ようやく顔を上げた藤岡に対し、チアキはもう一度謝った。
藤岡は笑顔で許してくれたが、痛みはまだわずかにあるらしく、顔が少し青かった。
「ちょっとよく見せてくれ、せめて擦ることだけでもさせてくれないか?」
「う、うん、わかった。」
痛みはまだあるはずなのに、藤岡のペニスは衰えていなかった。
「…強いんだな、藤岡のここは。」
変な感心をしながら、チアキは優しく擦ってくれている。
小学生の視線を浴びて、愛撫されている様を見せ付けられ、背徳的なものを感じるが、快感も含まれていることは否めなかった。
尚、ハルカは自分が引き起こしたことを反省して、自重して成り行きを見守ることにした。
「ありがとう、もう大丈夫だよ。」
痛みもなくなったし、このまま続けさせていると射精しかねないので、止めさせた。
「それじゃあ、仰向けになって寝てくれるかな?」
「え? じゃあ?」
ついに自分が望んだことをしてもらえるのである。チアキは喜びと緊張が混ざった心境で、藤岡の指示に従った。
チアキが仰向けになったのを確認すると、藤岡もチアキの腰付近に近づく。
「チアキちゃん、腰を少し浮かせてもらえるかな?」
無言で藤岡に言われた通りにする。ズボンと下着が脱がされ、チアキの下半身が露になった。
ハルカに愛撫されたからか、藤岡のものを触って興奮したのか、割れ目は濡れていて、藤岡を迎えられる状態だ。
藤岡に見られて恥ずかしくなったが、2人だって裸なのだからと気持ちを落ち着かせた。
「…よし、いいぞ、藤岡。」
腹を括り、藤岡を受け入れる準備ができた。
チアキが準備できたとわかると、藤岡も自分の肉棒をチアキの割れ目にあてがう。そして、
「!!」
強烈な快感が襲ってきた。
おそるおそる自分の股間を見ると、藤岡は自分の肉棒を自分の中には入れず、割れ目に擦りつけていた。
「…何かこうして見ると恥ずかしいな。」
照れたようにチアキが呟いた。その様子を見て藤岡は内心ホッとしている。
いくらチアキの要望とはいえ、小学生に挿れるのには抵抗があった。別に世間の目が気になるわけではない。
高校生であるハルカも最初の時は痛がっていたのだ。まだ体が小さいチアキは更に痛い思いをするだろう。
そう考えた藤岡はお互いの性器を擦り合わせるということでその場を凌ごうとし、上手く性知識がないチアキを何とか誤魔化すことができた。
「チアキちゃん、可愛いよ。」
この男、本当は確信犯なのでは疑いたくなってしまうほどだが、チアキは素直に喜んでしまった。
恥ずかしくなるような台詞を言うと、藤岡は更に激しくチアキの割れ目にペニスを擦りつけてきた。
藤岡が与えてくる快感に飲み込まれそうになりながらも、チアキは藤岡の首と背中に腕を回した。
「チ、チアキちゃん!?」
藤岡に絡みつくかのように抱きつくと、チアキも藤岡に負けまいと腰を振り始めた。
自分で頼んだことだが、このまま藤岡にされっぱなしと言うのも癪になり、藤岡の困った顔が見たくなった。
実際藤岡の意表を突かれた顔が見ることができて、チアキは満足した。
「うぁ!」

この手の刺激に慣れていないためか、気を抜いたら自分が何かに飲まれようとしているのを自覚した。
それが何かはよくわからないが、ハルカが見守っていてくれて、藤岡と一緒なら怖くはなかった。
だから、無理に我慢しようとはせず、そのまま身をゆだねることにした。
「! チアキちゃん!」
「藤岡ぁ!!」
2人の絶叫と共に、チアキからは潮が吹き、藤岡の精液が2人の、主にチアキのお腹を白く染め上げた。
チアキは藤岡の精液の温かさを感じながら、疲れて眠りについたのだった。

「…チアキちゃん、ぐっすり眠ってますね。」
「無理もないわ、あれだけ激しく動いてたんだもの。私だってビックリしたわ。」
あの後藤岡とハルカは後始末をして、今は1つのベッドに3人で川の字になって横になっている。
「私、今回のことで思ったことがあるの…。」
ハルカは少し暗い顔をして話し出した。
「あの、初めて藤岡君がうちに泊まった日から、私は藤岡君を意識するようになったの…。
 それで、いつの間にか藤岡君のことしか考えられなくなってた…。」
「ハルカさん…。」
「藤岡君に甘えちゃって、妹のこと気づかってあげられなくなって、
 チアキを傷つけることしちゃった…。チアキは許してくれたけど、私ってダメね。」
「そんなことありませんよ。」
断言してきた藤岡にハルカは思わず顔を向けた。藤岡は真剣な眼差しでハルカを見つめる。
「ハルカさんは今ちゃんとチアキちゃんのこと考えてるじゃないですか。
 そんなに自分を責めることないんじゃないかと思いますよ。」
「…ありがとう。」
藤岡は微笑み、ハルカの頭を軽く撫でてきた。少し照れくさいが、ハルカも心地よくなる。
「でも、やっぱりちゃんと妹達の面倒を見るのが姉の役目だし、ある程度は頑張らなくちゃ。
 勿論チアキだけじゃなくてカナのこともちゃんと見ないとね。」
「大丈夫、ハルカさんならできますよ、なんて言ったら少し偉そうですね…。」
藤岡は行き過ぎた言葉を口に出してしまったと思っているようだが、ハルカはそうやって自分を励ましてくれる藤岡の優しさを嬉しく思った。
「あっ、それにチアキちゃんにもちゃんとハルカさんの想いが伝わったと思いますよ。」
藤岡はハルカから視線を外し、チアキの方に目を向けた。
「だって、今チアキはこんな顔をしているんだから。」
そっとチアキの頭を軽く撫で、チアキに対しても微笑みかける。ハルカも藤岡が目を向けている方を見てみる。
そこにはハルカに手を握ってもらい、大好きな2人に挟まれ幸せそうに笑っているチアキが眠っていた。


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