Q&A
諸所の質問と暫定の回答を載せていきます。
質問は主にYouTubeのコメントから拾ってきました。
アイデア案とか、雑なメモ的な役割も兼ねていたりします。
質問は主にYouTubeのコメントから拾ってきました。
アイデア案とか、雑なメモ的な役割も兼ねていたりします。
Q:概念を示す単語はどういうふうに表すの?
概念的なものはまず物理的なもののメタファーで表そうと試みます。
社会
↓
人の集合体
↓

のような感じです。
↓
人の集合体
↓

のような感じです。
それで無理そうなら、既存の言語から音だけ引っ張ってきます。
例:しかし→//~//
例:しかし→//~//
それも無理そうなら、とりあえず言いやすい音の配置で造語します。
副詞「めっちゃ」「とても」「すごく」みたいなのは表しにくいです。
まぁ、認知言語学の世界にはイメージスキーマ論なるものがあるので、大体はメタファーで表せるんじゃないかと思ってます(最近見た動画の知識)。
Q:元素や惑星の名前、動物や植物の名前はどう表すの?
太陽系惑星以外の惑星に関しては、個体名から音を借りてくるか、もしくはアルファベットをそのままぶちこむかですかね。マイナーな惑星とかアルファベットの固有名詞ありそうですし。
太陽系惑星は、太陽、月、地球以外は、✧を部首として、その下か右に日本語を参考にした旁を入れる予定です。
太陽系惑星は、太陽、月、地球以外は、✧を部首として、その下か右に日本語を参考にした旁を入れる予定です。
元素については H,He,Li,Be とかをそのまま英語で表記したほうが多分ユーザーフレンドリーと言うか、ワールドフレンドリーだと思います。音もね。
ただ、元素ではなく、酸化還元/イオン/分子などの専門用語は作っています。
制作者自身、大学のノートをマジューユで表記したいという欲がありまして、理系の単語はこれから増える予定です。
ただ、元素ではなく、酸化還元/イオン/分子などの専門用語は作っています。
制作者自身、大学のノートをマジューユで表記したいという欲がありまして、理系の単語はこれから増える予定です。
これは私事ですが、適切な配置の専門用語をマジューユで作るには、その概念をきちんと理解しておかなければならないため、自然とその分野の勉強に集中できるんじゃあないかと見込んでいたんですが、どうやら私はマジューユの単語をつくりたい気持ちよりも勉強したくない気持ちが勝る人間だったみたいです(単位落としました☆)。
動植物については、漢字の部首(「犭」や「木」など)みたいなものがマジューユにもあるので、字形は「部首+その動植物の特徴」と表します。この時、「特徴」は形でも良いですし、性質(毒など)や色などわかりやすければ何でも良いです。例えば「もも」なら、
(木の部首)+(桃の象形) みたいになります。

でも、この命名法だと必要な発想力が限界値を超える予感がしますw
そこでこういうのはどうでしょう。
前記の命名法が適用されるのはその必要性が高いものに限ることとします。
ここでは、異なる言語の国との間で、その動植物を商品とした取引が一定量行われていることがその条件です。
この条件に当てはまらないものは、即ちその呼称が一言語に定まるということであり、ここまでくればその一言語の音を拝借して部首に足せば良いのです。
つまり、特定地域にしか生息していない動物は、「その地域の人が呼称に用いている音」が部首以外の要素になります。
ここでは、異なる言語の国との間で、その動植物を商品とした取引が一定量行われていることがその条件です。
この条件に当てはまらないものは、即ちその呼称が一言語に定まるということであり、ここまでくればその一言語の音を拝借して部首に足せば良いのです。
つまり、特定地域にしか生息していない動物は、「その地域の人が呼称に用いている音」が部首以外の要素になります。
例えば、アマゾンの特定地域で育つ「タヒボ」という木なら、「マジュータヒボ」と言った感じに(今のマジューユには「タ」も「ヒ」も「ボ」もないですが、発音は今後変わりうるのでご愛嬌)。
これなら実用面でもあまり不便にはならなさそうな気がします。
Q:このページの編集メンバーって募集してる?
Q:なんか手書きだと書きづらくね?
制作者自身、大学のノートにたまにマジューユを使ったりするんですが、意外と書けますよ。
ただ、書き心地があまり良くないのは確かにそうかもしれません。漢字のように同方向に直線が続くということが少ないからか、筆先が結構忙しないんですよね。
ただ、書き心地があまり良くないのは確かにそうかもしれません。漢字のように同方向に直線が続くということが少ないからか、筆先が結構忙しないんですよね。
例えば「←」とかは、手書きだと「<」を書いた後に「―」を書くことになりますから、一回ペンを上げないといけませんね。この点で言えば、「↼」の方が一筆で書ける分筋肉を使わないで済みます。しかし、本格的にIMEに取り入れるとなると、可読性の点で「↼」は「←」に劣ります。
そこで、活字体と手書き体で文字を使い分けるというのはどうでしょう。
画面上に打ち込むのなら書きやすさの重要性は低いので、可読性の高い「←」を採用し、手書きなら「↼」を使っても良い、というふうに。活字と手書きの乖離がそこまで大きくなければ初見でもわかるんじゃないでしょうか。勿論、手書きでも何かしらレギュレーションは定めておくべきでしょうけど。
画面上に打ち込むのなら書きやすさの重要性は低いので、可読性の高い「←」を採用し、手書きなら「↼」を使っても良い、というふうに。活字と手書きの乖離がそこまで大きくなければ初見でもわかるんじゃないでしょうか。勿論、手書きでも何かしらレギュレーションは定めておくべきでしょうけど。