なんの面白みもないじゃない
概要
鍋☆(2014年1月7日)でパルスィ、
命蓮寺☆(2014年3月22日)で村紗を演じた声優。
ハスキーな声に定評がある声優。女性だがこえ部では男性の役を中心に演じていた。
声優の挨拶ではひた向きな姿勢がよく現れておりそういった面も評価されている。
実は
MZ姉貴を凌駕するほどのガチレズだったりする。
質問箱の回答で
クッキー☆に対して否定的な立場を表明している。一方でクッキー☆投稿者として知られる
緑のお茶に音声素材を提供したり、一緒にボイスドラマを作ったりと言動に一貫性がない。
「断罪のマリア」というゲームが好きで、声優ではKENNが好きであるらしい。
ハンドルネームの由来は「断罪のマリア」に登場するジョーカーというキャラクター(KENNが声優を担当)であるらしい。
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鍋☆での活躍 |
こいしに誘われて闇鍋に参加。
掴み取った食材が持参した大根だったために何のネタにもならなかった。
他の参加者に妬み過ぎたと言ったあとそのまま横になり就寝。
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ニコニコでの扱い
全く人気がないこと、特にクッキー☆キャラとしての知名度が低いことがネタにされ、「空前のマジメ君ブーム」に端を発した「風前のJOKER姉貴ブーム」としてネタにされた(2016年後半~2017年中頃)。それなりに流行し、合作動画が投稿されるほどには人気が出た。
同じく空気で知名度の低いことをネタにされたAKNMとセットでMADに登場することがある。同様の理由でマジメ君や
りゅーがと一緒にネタにされることもある。この集まりは空前の〇〇ブームや二軍淫夢、面白味研究会と呼ばれる。
人気がないため誰にも名前を認知されていないということから「謎のエルフ」と呼ばれることがある。
空気キャラ扱いされているとはいえ、ゴリ押しの甲斐もあって出番は多くなった。ただ全体的に不憫な役回りが多い。
ちなみに、
スメという動画投稿者がジョーカーをネタにした動画を頻繁に投稿していたのだが、「空前のJOKER姉貴ブーム」の最中に
ジョーカー本人の踊ってみた動画を転載(2017年1月13日)し、その投稿者コメントでジョーカーの個人情報を書いて炎上した。MADだけ作って声優には関わらないという当時の「
空前の○○ブーム」の雰囲気から逸れたこの行動はいくら流行らせるためとはいえ行き過ぎであると批判の対象になった。結局スメは動画の投稿者コメントを改めてからアカウントを消してしまった。
真偽は不明だが、スメは部外者では到底知り得ないはずの素材まで持ち出していたことから、実はジョーカー本人(または身内)であり、本人が意図的に流行らせようとしたのでないかとネタ混じりで語られることがある。
本スレでの扱い
媚薬を使ってレズセックスしたなどMZ姉貴以上のガチレズであることが判明したが、ゴリ押しされた割に全く話題にされなかった。
実況での扱い
命蓮寺☆のジョーカーは船長ジョーカーくんと呼ばれ妙に人気が高い。語録もよく使われる。
主な持ちネタ
- ZUNのオリキャラ
- 鍋☆が投稿された当初、パルスィの存在を知らない視聴者が多かったため、パルスィを東方キャラですらないオリキャラ扱いするネタが見られるようになった。そのネタの一環で作られた言葉。
- 真夏の夜の淫夢には「ひでのオリキャラ」というキャラクターも存在しており、それの捩りにもなっている。
- 現在ではジョーカーやパルスィに限らず、マイナーなものを中心に東方キャラ全般を指す言葉になっていった。
- 誰?
- ジョーカーが登場した際に高確率で登場するコメント。当初は視聴者の本心だったが、その後は知った上での様式美になった。
- 元々は淫夢のキャラAKNMに対して使われるネタであり、上記の動画にて「だれこいつ?」とコメントされるネタが見られたため、そこから似たようなネタであるAKNMの誰?ネタが取り入れられていくこととなった。
- また、ZUNのオリキャラ呼ばわりされていたように元々マイナーキャラ扱いするネタがそれまでも見られ、そもそも劇中で空に「誰だっけ?」といわれるような役柄であったため、そうした背景もこのネタが受け入れられる要因になったと思われる。
- 現在はハロウィン☆系列のボイスドラマの出演者全員の総称として使われることもある。本当に知名度の低いキャラクターが登場した際には本来の意味でも使われる。
- 何の面白味もないじゃない
- 鍋☆で発した台詞。開き直って無理矢理オチを付ける形でよく使われる。
- 大根
- 本編でパルスィが鍋に入れた具。その影響で大根好きというキャラ付けになり、RU大根と一緒に登場したり、大根役者ちゃんが誕生したり、膝からかいわれ大根を生やされたりした。
- 偽者
- ジョーカーがゴリ押しされていた時期(2016年後半~2017年中頃)にやたら量産された。
- 邪悪の化身、大根役者ちゃん、(罰)、スメ兄貴のアイコン、偽JOKER姉貴etc。
- 本当の意味で空前のブームを巻き起こしたHSI姉貴の真似をして、HSI姉貴に対する偽HSIのような立ち位置を目指したものが多い。ジョーカーのゴリ押しが収まって定着した頃にはほとんど見られなくなった。
- SZJOKER
- SZ姉貴との二人組。本来はSZに殺される被害者役が板についていたのが友人役に転じたものか。さらに推し進めてクッソー☆☆☆勢の一人として紛れ込んでいることもある。
- 大根役者ちゃん
- 量産された偽者の中では比較的登場頻度は高く、風前のブーム以降でも時折見かける派生キャラクター。RU大根の二番煎じにも見えるが、ゴリ押しされていた当時、ジョーカーについていた唯一の要素である大根を使ったれっきとしたジョーカー由来のネタ。
- スメくん
- ジョーカーをゴリ押ししていたMAD投稿者。
- 2016年12月頃~2017年1月頃にジョーカーのCB素材動画(ジョーカーに関してはシアンバックなのでBB素材ではなくCB素材)をたくさん投稿していた。
- しかしジョーカーの個人情報を拡散する投稿をしてしまい(2017年1月13日)、それがきっかけで炎上し失踪した(2017年1月20日頃)。
- ※2013年のジョーカーの踊ってみた動画の転載。個人情報に触れた投稿者コメントは現在修正済み。
- その頃には「JOKER姉貴といえばスメ兄貴」というくらいジョーカー推しで有名な投稿者とあって、消えた後もなにかとネタにされている。HSI姉貴に対するありくんのように、ジョーカーのストーカーのような描写がよくなされる。
- 合作も作られた(2017年7月11日)。
- CB
- シアンバックのこと。BB(ブルーバック)素材と呼ばれる素材動画はその名の通り背景を青一色にすることで色を抜けるよう作られており、素材の色と被りにくいよう様々な色のタイプが見られる。
- そんな中スメくんが連投していた素材は珍しいCBの素材であったため、それが目立ってCBがジョーカーを象徴する色となった。
- それ以降スメくん以外の投稿者も彼に倣ってCBを使うようになった。逆にスメくん以前の動画ではCBの素材は見られなかった(MBやGBなど)。
- CBを使った理由としてはMBでは襟、GBでは目と色が被りやすかったからだと思われる。
- すこやかJOKER姉貴生活タグ
- ジョーカーの歌ってみた動画やアンビエントな音MAD、ジョーカーメインのBB劇場など、ジョーカーに「浸れる」動画全般についていたタグ。
- 2018年に入ってから何度かタグ消し荒らしにあっている。
- 陽炎ワルツ
- 2016年8月19日に発表されたとされるジョーカーの作曲した音楽。
- ニコニコ動画には勝手にアレンジされた陽炎ワルツがいくつか上がっている。
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最終更新:2020年08月27日 01:10