概要
2015年1月頃~活動するMAD作者。
あり☆(2017年9月24日)と(2018年7月22日)の企画者。
一発やらせろ☆(2019年1月21日)では声優もしている。
元々は
クッキー☆キャラソン動画の投稿者として知られていた(2015年頃)。
当時キャラソン動画で高い評価を得ていた
かずちと仲良くなり、かずちの弟子と言われるようになる。この際ついた二つ名が「底辺ボカロPの末裔の弟子」である。
当時
ASTK姉貴に陶酔していたのだが、当の本人からは
クッキー☆のことを良く思われておらず、あり兄貴の活動を受けて活動も控えるようになってしまった
それを受けてあり兄貴の方もキャラソン動画の投稿は控えるようになってしまった。
2016年の
HSIブームの火付け役としても知られる。
2015年12月頃、当時ニコニコMAD界隈において全くの空気キャラであったHSI姉貴でBB素材動画を作り、シリーズもの(
マジカス☆)の主役にし、キャラソン動画を作るなどして動画数を増やしつつ、それらの動画を含んだ
月間HSI姉貴ランキングを作成していた。
ドマイナーな空気キャラなので全体の動画数は少なく、ランキング内がほとんどあり兄貴本人の動画で占められているにもかかわらず、一位は別の誰かに取られるという珍事を2016年1月号・2月号でやってのける。
そこから「HSI動画を作ってあり兄貴の一位を阻止しよう」という流れが起こり、1月に7本、2月に6本程度だった動画数は3月には54本に増え、一気にブームを巻き起こした(第一次HSIブーム)。
4月に一度は失速するも、
自己矛盾の投稿した「
メタル化HSIGB+使用例」(2016年5月21日)と大量の音声素材・パーツわけ素材や、輪夢の投稿した「
チマタデウワサノ」(2016年8月20日)、ようこそが投稿した「
この辺にぃ、ランキング1位取れないブームの火付け役、いるらしいっすよ」(2016年8月30日)、かねてより
ネスラグが投稿していた
ジャンゴ☆シリーズ(2016年1月3日~2017年1月4日)などのあと押しもあって9月ごろには本格的なブームになっていた(第二次HSIブーム)。
「
10月のクッキー☆ランキング」では20個中17個がHSI動画という内容で「
10月の月間HSI姉貴ランキング」とほぼ変わらないラインナップとなり、後に「
HSI抜きのクッキー☆ランキング」が作られた。
その頃には、元々空気キャラだったとは思えないほど当時の
クッキー☆を象徴するキャラクターと化していた(
空前の○○ブームも参照)。
「HSIブーム」だけではなく「マイナーキャラを流行らせるブーム」を作った者ともいえる。
2016年12月号であり兄貴の月間HSIランキングは終了するが「BB素材動画の乱造とランキング動画」というゴリ押しから本物のブームを作ったことで、他の投稿者も推しのキャラクターでランキング動画を作り始めた(2016年夏ごろ~)。
その全てが流行ったわけではないが、
NYN姉貴、
JOKER姉貴、
SZ姉貴はランキング動画以降に流行が来ている。
元のアイコンは右るにより描かれたもの(
ありつばた)。
かきつばたと左右分けて使っていたが後に仲違いし、2020年8月頃にはTwitter、ニコニコ共に別のアイコンに変わっている。
身長182cm 体重67kg
2022年6月23日に結婚したことをTwitterで報告した(
魚拓)。
ニコニコでの扱い
HSIブームの火付け役なのにHSIランキングで一位をとれないことからすべり芸人のような扱いを受けている。彼の動画にはよく罵倒コメントが流れていた。HSIブームが収束した後(2017年以降)はそこまででもない。
主な持ちネタ
- いらすとや
- あり兄貴がよくMAD内で使うフリーイラスト素材。あり兄貴を表すために使われるありのイラストも、いらすとや内にある蟻の素材である。
- 古明地こいしアバター
- あり兄貴を表すために使われる二つ目のアバター。
- Twitterやニコニコのユーザーサムネでこいしのイラストを使っていたため蟻のイラスト以外でもアバターとして認知されている。
- SUSHI兄貴制作の「【しくぢり先輩~俺みたいに汚くなるな!!!!】:FINAL」(2018年8月13日)において帽子に蟻の顔を付けたこいしとして描写されており、本人も気に入ってかここに出ていたこいしをサムネにしていたため蟻付きのこいしとしても描かれることがある。
- 牧野あいり
- 過去にインターネット上で女性の振りをする所謂ネカマをしていた際の名義。
- これを省略したものが現在の名義となっている。
- ワイパーの物真似
- 彼の得意芸。車のワイパーが擦れる音を口で再現したもの。
- ゆゆうたのニコ生放送時にかずちと共にグループ通話をしながら配信を行っていたが、二人だけで盛り上がって彼一人押し黙ってた際にかずちに名前を呼ばれると突然「ワイパーの物真似をやります」と言い、そこで初めて披露された。
- それからしばらくは彼の持ちネタになっていたが、現在では風化している。
- ひで矢田亜希子説
- 当時は彼に対する風当たりが強く、投稿されていた作品がよくつまらないと槍玉に挙げられていたが、その中でも特に非難の的となっていたのがこの作品である。
- 実際のところ、他の投稿作品と比べても遜色なく楽しめる動画だが当時の風潮により伸び悩んでしまった。
- ありラジ!
- 彼が行うニコ生の配信。ニコニココミュニティ「糞動画乱立する牧野有を許すな 」で配信される(2016年7月22日~)。
- 呼び方は2017年7月頃から本人が自称しているもの。
- その放送内容は主に、かずちやその他ゲストを呼んでの談話をするというもので、誰かの批判をしていることが多い。匿名の質問を送ることができるaskというサービスを使い、お便りコーナーと称して質問に答えていくこともある。
- また今までに料理、一人人生ゲーム、直撮り絵心教室DS、動画制作作業配信等もしたことがある。
- ゲーム配信では画面にぼんやりと顔が映ったことが少し話題になった。
- 主観で見るHSI姉貴ブーム
- 2016年のHSIブームについてあり本人が当時を語るシリーズ。
- 2020年4月頃から不定期に投稿されている。
- ファミ通のエロいページでオナニー
- たびたび自身の動画でネタにしている。自己矛盾の面会室(2020年9月12日)でコラボした際に、精通がファミ通だったと告白した(中学2年生頃)。
- やさしいNの減らし方
- ありが2010年~2015頃にかけて執筆したオリジナル小説。
- 2020年10月11日にあり名義で公開された。(前編、後編)
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最終更新:2024年07月13日 11:17