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手順 - (2010/08/04 (水) 11:14:29) のソース
***手順 ****注意点 パーツを購入したらいよいよ組み立てるわけだが、まず確認しておくことがある。 パーツの取り付けに関してだが、パーツは +取り付け時に固いと思っても押し込まなければならない場合 +取り付け時に固い場合は、方向を間違えている・手順が違う の2通りあり、パーツによって異なる。 この違いがわからずに作業するとパーツを壊してしまう恐れがあるため、固いと思ったときは手順に間違いがないかよく確認すること。 電子部品は静電気に弱く、特にメモリは一瞬静電気が走っただけでも破損する恐れがあるので、 心配な場合は静電気防止手袋を使うか、事前に金属に触れて静電気を逃がしておく。 ****仮組み 「ケースの中で組み立ててから、いざ電源を入れたが動かない」などということになると、検証のためまた分解して組み立てなければならないので、まずは動作確認をしてから組み立てていく。 特に決まった順番はないのだが、例を以下に書いていく。 マザーボードを新品で購入した場合、静電気防止袋や帯電防止袋に入っている。 作業の際は、安定した場所にこの袋を置きその上にマザーボードを載せるとボード裏面のショートや静電気による破損を防げる。 -CPUの取り付け&br()CPUはマザーボード中央のCPUソケットに取り付ける。&br()パッケージから出して取り付けるが、この際裏面の端子に触れないように注意。&br()表面の金属は、CPUのコアと呼ばれる心臓部ではなく熱を逃がしやすくするためのヒートスプレッダである。&br()&br() --インテル まずはCPUソケットのカバーをはずす、引っ掛けてある爪を軽く持ち上げるようにするとはずれる。 これを無くすと保証が受けられなくなるので箱の中などにしまっておく。 次にCPUを固定する金具を、横に出ているL字型のレバーを使って持ち上げる。 レバーは爪に引っ掛けてあるので、手前に引っ張ってから持ち上げると金具が持ち上がる。 --AMD