目的 - 自作PC＠wiki -自作パソコン、オリジナルパソコン、カスタマイズ

目的

自作PCを作る際はなにか目的を持って行われることが多いが、以下に例を挙げる。
これらは市販の物より融通が効くという意味で自作されることが多い。

• ハイスペック

ハイスペックマシンは、その名のとおり各パーツに金をつぎ込んだ高性能のパソコンのことである。
3Dゲームや、photoshopでの画像編集、動画編集などは高いスペックが要求されるためこのようなパソコンが必要になる。

• ローコスト

上とは違い、とにかく安く作るマシン。
安いといってもあまりに安すぎる質の悪いパーツは使わないほうが無難である。
インターネットの閲覧や文書作成なら、ローコストマシンでも十分である。

• 静音

市販品ではあまり見かけない静音パソコン。
冷却ファンを無くすことにより、ファンの風切音をなくしたりして静音化を図る。

• 省スペース

小型のキューブ型ケースを使った省スペースパソコン。
冷却性を考えなくてはならないが、CDドライブ程度の大きさのパソコンも可能。

• サーバ

サーバ用マシン。
安定性と信頼性が要求されるので、質のよいパーツを使うことが重要。

• オーバークロック

CPUなどを定格以上で動作させるオーバークロックを行うマシン。
安定動作させるためには冷却が重要になる。

• NAS

NASとは「Network Attached Storage」の略で、家庭内LANからアクセス出来るファイルサーバのことである。
既存の製品もあるが、容量を求める場合や安価に行いたい場合は自作する方法もある。