「L021型/ヴァ・ルーダニア級ヘリコプター揚陸艦」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
詳細↓
老朽化が進むウルド級の更新用として建造された、クラフタリア級に次ぐ第二の国産揚陸艦。
一般的な定義では強襲揚陸艦に分類されるものの、設計初期では航空機運用能力と輸送能力の両立を優先してウェルドックを廃止する予定であったため、その名残でヘリコプター揚陸艦とされている。
軽空母並みの航空機運用能力と、大型輸送艦並みの物資・人員・装備の輸送能力を極めて高い水準で両立しており、制海権確保から戦争以外の軍事作戦まであらゆる局面で活躍することが可能となった。
運用コストが高く取り回しの悪いクラフタリア級と、小型すぎて能力に制限があるフォックス・マクラウド級の間を埋める中型揚陸艦としての運用性にも優れており、発展型の建造も構想されている。
同型艦は4隻。
|
|
備考 |
全長 |
276m |
|
全幅 |
66m |
|
満載排水量 |
53400t |
|
機関 |
PE N4200C ネザー機関 ×2(150000HP) |
|
最大速力 |
26.5ノット |
|
乗員数 |
350名前後 |
|
搭載人員数 |
1800名前後 |
|
武装 |
|
|
CCM15A3 705弾頭可変装薬単装砲(254mm ATGSⅡ) ×1 |
|
CBSAM-1 対空対水上両用コマブロ拡散砲 ×2 |
|
CBFCMG 3連装FC機関砲 ×2 |
C4Iシステム |
ARWS-M5C コマブロC4Iシステム |
|
RS-FCS ver10 mod2 |
レーダー |
|
|
DLR-410 多機能レーダー |
|
AMR-5X journey対mobレーダー |
艦載機 |
制海艦(軽空母)運用 |
輸送揚陸艦運用 |
|
CDF-70 戦闘攻撃機 ×20 |
CDF-70 戦闘攻撃機 ×4 |
|
CE-10 早期警戒機 ×2 |
|
|
CMH-7 多用途ヘリコプター ×2 |
CMH-7 多用途ヘリコプター ×12 |
|
CSH-5ないしSH-20D 哨戒ヘリコプター ×2 |
CLA-12 強襲輸送機 ×8 |
搭載艇 |
LCAC ×2 |
搭載車両 |
主力戦車など多数 |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
LPH-021 |
ヴァ・ルーダニア |
|
現役 |
LPH-022 |
ヴァ・ルッタ |
|
現役 |
LPH-023 |
ヴァ・ナボリス |
|
現役 |
LPH-024 |
ヴァ・メドー |
|
現役 |
|
|
|
|
合計 |
|
|
4隻運用中 |